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遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

母娘旅(スロベニア〜クロアチア 20)

2017年04月24日 11時21分35秒 | スロベニア・クロアチア

    旅5日目(8月17日(水))のつづき
 
   クロアチア スプリット
     トロギールを4時頃に出発し、バスでスプリットへは約40分で着きます。
    4:45〜 旧市街の外の駐車場でバスを降り、現地ガイドさんと合流し街歩き開始。

   ※ 「スプリット」
       アドリア海に残る最大のローマ遺跡と呼ばれ、ローマ遺跡や中世の建築物の中に
       受け継がれる文化があり、世界遺産。
       紀元300年頃、ローマ皇帝ディオクレティアヌス(245〜316)は引退後、
       故郷でもあるスプリットに宮殿を建てた。
       その後、ローマ帝国は滅び宮殿は放置されたが、7世紀になり異民族に追われた
       人々が住むようになった。建物の基礎や壁を利用して増改築してできたのが旧市街。

   スプリットの旧市街は、海に面した南門や、東西南北方向に4箇所の門があり、ローマ時代の
   城壁に四方をぐるりと囲まれている。
   街は、ディオクレティアヌスの霊廟として建てられたものが大聖堂に改築され利用されて
   きていたり、皇帝の私邸だった場所がアパートや地下が店舗になっていたり、と
   古く狭い建築が現代に雑居している。
   雑然、混沌としていて、なんとも不思議な空間、という印象。
   歴史を直に味わえ、魅力的です。
    
    

   まず、私たちは、ガイドの案内に従い、海に面しているプロムナードから青銅の門(海側)
   から入場、入っていくと、そこはカオス!
   宮殿の地下だった場所が今は地下街になっていて、(娘がビビって嫌がっていました)
   その薄暗く怪しげなショッピングエリアを人をかき分けながら通り抜け、
   ローマ時代の壁や建築が残る場所まで登り、
   壁の窓からアドリア海を眺めたり、大聖堂の屋根や鐘楼を見上げたり ↓
      
 
     
      
      こうして裏から見るとどんな風に改築されていったのかが、よくわかります↓
         

        

         
    
    ここから、皇帝の私邸の玄関だった前庭に出ると、そこは円形広間の跡。
    モザイクが施された円蓋があったという天井は、今は丸く穴が開いていて空が見えます↓
        
       素敵な空間でした。
         
    ここで、運よく「クラバ」(地元の男声合唱)のアカペラコーラスを聴けました。ラッキー!
        
        石壁に囲まれ天井が抜けているので素晴らしい音響効果♪
        歌が終わり、盛大に拍手したら、控えめながらもCDを勧められ、
        うちのグループの男性が一枚購入
        そしたら、クラバから添乗員さんに1枚プレゼント♪
        翌日の夜、長いバス移動の際、皆でCD鑑賞しました。
    
    コーラスの余韻に浸りつつペリスティル広場へ・・・
    大聖堂前にあり、旧市街の中心の広場で、多くの人が集まっています。
      
    大聖堂入口 ↓
      
      スフインクスが守ってます!
       

    大聖堂の向かいにあるカフェ・ルクソール↓
          
      母は、このカフェに入ってお茶しながら天井画とか見てみたかったな〜。。。
        
        昇る時間がなかった 鐘楼
        
   
         

    このあと、細い路地を通りユニークな建物を眺めながら
                鉄の門(西門)方向に向かった、のかな?多分
          

       
    一度、城壁の外にでて壁に沿って外周を北門へ向かって歩いていると
         
            日本では見たことない標識が ↑・・・面白い!
            街を水着で歩いてはいけません!ってことですね
        
     
     金の門(北門)の外には、有名な「グルグール・ニンスキの像」↓があり
         
          左手に聖書、右手を高く揚げた勇ましいグルグール司教がモデル
           (クロアチアのロダンと言われたメシュトロヴィッチの作)
            
          像の左足の親指に触ると幸運、願い事が叶うと言われているらしく、大人気!
          指がすり減り色も変わってました。
          せっかくだから、私達も順番に並んで触ってきました
  
     金の門から、またまたすれ違うのがやっとな感じの狭い石畳の道を急ぎ足で歩き
             
     途中、手作りチョコ店「ナダリーナ」の試食をもらったりしながら、
     大聖堂前の広場へ戻りました。
         
          広場は相変わらず、人がいっぱい。
     
      広場に面しては「クロアタ」の店舗もあり ↓
           
           (ネクタイの語源「クラバット」はクロアチアが発祥といわれ、
            クロアタはクロアチアの有名なネクタイ屋さん)
            そのオシャレなショウウインドウを覗いていたらパンフレットを渡され
      ここで、ほんのわずかだけフリータイムをもらったのですが、
      時間が少なすぎて、お土産のチョコレートを買いに行くのが精一杯。。。残念。。。
      バスで集合、とのことで急ぎ足で旧市街を抜け、駐車場に向かいました。
      母は、スプリット散策を楽しみにしていただけに、心残り。。。
      大聖堂、鐘楼、宮殿の地下、洗礼室の他にも、
      クロアチアで2番目に大きな町のカフェやレストラン、お洒落なブティックなど
      ゆっくり歩きたかったな〜

       内部を見られなかった大聖堂や鐘楼
       
       を横目に眺めながら、銀の門(東門)を目指しました。
          
        東門を抜けると、青空市場があり、夕方でもわずかながら営業中
           

     
      娘が見ていたら、おじさんがぶどうを数粒くれました♪↑
       買ってきた方からおすそ分けして頂いたぶどうも、とても甘かったです
     

   皆、無事に合流。バスでレストランへ、夕食です。


      つづく
    
     
     
       
   
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母娘旅 (クロアチア)19

2017年04月21日 13時30分34秒 | スロベニア・クロアチア

  スロベニア・クロアチア旅 5日目 
   2016年8月17日(水)

  前回から半年も経ってしまいました。。。
  が、先日突然娘から旅の写真が送られてきたのでつづきを書いてみます。
  もう、細かい部分は忘れてしまってるので、「旅のしおり」を引っ張り出し
  なんとか思い出しながら、、、

  5日目はシベニク観光→農家レストランでペカのランチ→
  バスで世界遺産の小さな町「トロギール」に14:30頃到着。
  約1時間の自由行動ということになりました。
  いかに小さな町とはいえ、観光シーズンで混んでいるし、
  バスに戻る前にはトイレにも行かなくちゃないし、、、忙しい

   ※ トロギール
      トロギールは本土とチオヴォ島の間の小さな島の港町。
      城壁で囲まれた町の中心部には、宮殿、教会、多数の塔、要塞、住居が、
      ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロック様式など様々な時代の建物が
      保存されている歴史都市。1997年に世界文化遺産に登録。

  
  
        
  市街(島)に渡る橋の手前でバスを降り、日差しを避けつつ歩きました。
  城壁に囲まれた街への入り口となる北門↓をくぐると
    
  
  そこは、中世の街に迷い込んだような旧市街・・・
      
       (娘は人がいない瞬間を狙ってシャッターを押してます!)
  素敵ですが、う〜ん、でも狭い道には人が溢れてて、、、
  私達には時間がないので、とりあえず《聖ロブロ教会》を目指します!
 
 ※《聖ロブロ教会》
    13世紀から17世紀に建造され、その間に様々な建築様式が採用されてきた。
    ロマネスク様式の門は両端にアダムとイブの像が彫られたクロアチア美術の傑作。
    大聖堂内にある聖イヴァン礼拝堂はルネッサンス様式。

  歩いて間もなく、教会の鐘楼が見えてきます↓
     
  チョッとだけ並び、入場料を払い、協会内へ・・・
   
  
   13世紀のクロアチア中世美術の傑作と称される入口の装飾
   アダムとイブの像とライオン
      

          
          私には、ライオンやアダムとイブが、
          なんともユーモラスに見えちゃうのですが、、、
  
  でも、あまりゆっくり見学している暇がないので、内部へ入ります
       
    説教壇の装飾も凝ってます ↓
       
   
    聖イヴァン礼拝堂 ↓
      
      礼拝堂の天井を見上げると・・・↓
     
       これにはチョッとびっくり!
    綺麗なモザイク装飾も ↓
    
             
    小さくてカワイイ礼拝堂です
         
     
   
      
    
      
        ↑ よーく観てみると、何やら怖いモチーフも。。。
     

          

          

           

     母としては鐘楼に登り、ゆっくり街を眺めて観たかったのですが、
     何せ狭い階段がラッシュ状態。。。
     仕方なく諦め、教会を後にし、
     時間の許す限り急ぎ足で街を一周してみることに・・・
       
        
         狭い路地を抜けると広場やカフェも、、、
       
              
       

         
    
           
     路地の突き当たりには海が♪
        
      ほんとにアドリア海に浮かんでいる街なんですね〜
    
        
         お土産やさんにぶら下がっていた海綿

    岸壁の端っこに建っているカメルレンゴの砦にも登りたかったな〜。。。
    これまた時間がなくて、砦も眺めるだけで諦め、
    違う路地を通り、土産屋で絵葉書を選び、バスへ向かって歩きました。

       
                

    まあ〜なんとも慌ただしい街歩きでした。
    鐘楼にもカフェにも砦にも寄らず、
    大急ぎでバスが待つ駐車場に時間前に戻ったのですが、
    そこの女子用トイレが大渋滞。。。結局、出発時間は遅れてしまいました。
    便利で安心だけど、これがツアーの難点ですね。
     
    このあと、バスでスプリットへ行き、スプリットの旧市街を観光。
    この日はスプリットのホテルに泊まります。

       つづく

      母
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)18

2016年10月07日 10時32分52秒 | スロベニア・クロアチア

    旅5日目(8月17日 水) 農家レストランでランチ
     
    朝プリトビチェを出発し、シベニクの街を散策した後、
    いよいよ農家レストランでのランチです♪

    シベニクから30分弱のドライブ、海沿いから山側に登って行きました。
    徐々に道が狭くなっていく・・・
    標識もないし、家もなく、回りは岩とオリーブの木のみ、、、大丈夫なの?
    さすがのビンコさんも不安げな様子で運転をつづけていたら、
    ようやく私達を待っていてくれたトラックを発見!
    そこからは、農家レストランのおじさんがトラックで先導してくれました。
    クネクネと細い山道を登ったり下ったりして、
    廃墟のような村というか集落に到着!
     

     バスを下り、回りを眺め、これは何かしら?あれは何?と
     興味津々でおじさんに質問する女性陣。
     言葉が通じないおじさんは女性のパワーにタジタジ、、、
     でも木の実をとって食べさせてくれたり、一生懸命説明しようと
     小ぶりな無花果がなっている木、オリーブ、アーモンドのような実も・・・
         

     おじさんのレストランまで、石造りの家と壊れたままの家が混在する集落を
     開放感を味わいながらみんなで楽しく歩き
            
          
             
     おじさんの家畜小屋のロバをみせてもらったり
     (母と娘は猫を撮るのに夢中でロバは見られず)
          番犬も居ます ↓
          
     粉挽き器がある納屋を覗いたり
     ウロウロした後、レストランへ ↓
        
       
      入り口では猫ちゃんがお迎え

     この農家レストランのおじさんによると、
     欧米のアグリツーリズムのお客さんたちを迎えたことはあるけど、
     日本人観光客は初めてとのことで大はりきり!家族で歓迎してくれました。
     レストランといっても、中庭に大きなテーブルを数個と椅子の食卓で、
     ブドウ棚が屋根がわり ↓
        
     これが、とってもいい雰囲気で、グループの皆は大喜び
        
     テーブルには、篭に山盛りのお母さん手製の干しイチジク ↓
        
         スペインでも沢山見かけ勧められた干しイチジクですが、
          クロアチアのイチジクは、より小ぶりで形が悪い、
            ですが、美味しかったです
     そして、これまた自家製のリキュール
          
      杏、レモン、オレンジ、、、色々な種類を用意してくれていて、
      テーブルの方々とそれぞれのお酒を交換し合い試飲
      美味しいけど度数が高いので注意しなきゃね!
      しかも、この後、デカンタに自家製の白ワインと赤ワインもたっぷり供され、
      いい気分で、大盛り上がりとなってるテーブルも、、、笑
         
           手作りパン
          
           
     前菜は、ビーツのマリネ
       
     そして、大鉢に盛られた真っ赤なトマト
         
            各自取り分け自家製オリーブオイルをかけ頂きました
    
       さ〜、いよいよ地元の名物料理「ペカ」の熱々の大鍋が登場! ↓ 
        
        (この鍋には、豚、鶏、ジャガ芋、人参、ズッキーニ、トマトが入っていて
         母はTVで見て知り、クロアチアで是非食べてみたいと思っていた料理)
     大鍋が運ばれるテーブルごとに、一斉に「ワアーッ」という歓声があがりました。
          
      とにかく、どのお肉も肉の味が濃厚で、柔らかく、薄めの塩味で、
      シンプルで素朴ですが、とっても美味しい!
      (但し、かなり豚や鶏の脂がでているので、脂が苦手な人は芋を食べるしかないかなあ)
    
    ※ クロアチアの郷土料理の「ペカ」は、
     鶏、牛、子牛、豚など、数種類の肉とジャガ芋(トマト、人参、ズッキーニなども)を
     大鍋に入れ、2時間〜3時間、大きなかまどで下から焼き、上から灰をかぶせ
     蒸し焼きにする料理。味付けはシンプルに塩のみ。素材の味を楽しむ地元料理。
     沿岸地方では、新鮮な魚のペカもあるらしい。
     今では、作る家も少なくなり、レストランでも前日までに予約しないと食べられないらしい。
   
    いい匂いに誘われた猫達もお相伴にあずかろうと足下に寄ってきました
               

        

     食べ終わってから、ペカを作った建物(小屋?)も見せてもらいました。
           
        

            
     まだ かまどの熱気が残ていて熱かったです。

     屋外で、思う存分に飲んで食べて喋った、グループの皆は大満足!
     ツアー中、レストラン内での食事が続き、こんなにノビノビ出来なかったですからね。
     しかも、今まで食べた鶏肉も豚肉もかなりの歯ごたえがあるお肉が多く
     こんなにジューシーで柔らかいお肉は久しぶり・・・
     帰り際、娘と私も、お母さん手製の干しイチジクを1㎏づつ分けてもらい、
     お土産にしようと買ってきました
     農家レストランのおじさん、おばさん、息子さん、
     ご馳走さまでした〜。とても楽しかったです。

     皆さんの予想以上の盛り上がりに、添乗員さんはランチ終了を言い出す機会をなくし、
     困惑気味でしたが、この後のスケジュールもあり、農家レストランをあとにしました。

     で、この農家の住所を聞いてみたのですが、結局、添乗員さんも誰も分からずじまい
     ここの山を下りていって、見えてきた海の町が「プリモシュテン」とビンコさんが教えてくれました。  
     ここから少しだけドライブして、次の目的地は「トロギール」です。

       つづく
    
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)17

2016年10月03日 13時57分43秒 | スロベニア・クロアチア

     旅5日目 (8月17日 水)

   10:40頃  シベニク到着
        旧市街の外れの駐車場からシベニクの街までは海沿いをゆったりと
        素晴らしい碧い海と空を眺めながら(夏の陽射しは厳しいけれど)
        歩いて5分〜10分程度。
        
     ※ シベニク
        クロアチア中部に位置し、クルカ川河口の天然の良港として栄えた
        アドリア海東岸の最古の町で、11世紀に築かれて後、中世クロアチア王国、
        ハンガリー支配、15世紀初めから数百年間ベネツイア共和国領だった。
        (1649年のペスト蔓延により人口が1/4に激減する時期もあった)
        ヴェネツィア崩壊後は、パプスブルグ帝国領となり、
        第2次大戦後ユーゴスラビアへ統合。

     良港ということで、個人所有という豪華クルーザーも停泊しており
        
        ↑ 我々が街歩きを終える頃、出航していった。
     
        ↓ 画面中央の島と島の間を船で抜けられるらしい
         
      
             大型船は無理だけど

     世界遺産「聖ヤコブ大聖堂」を目指し、さあ、古都の街歩き開始です♪
      (と言ってもたった1時間しか散策時間ないのですが、、、)
     地元ガイドさんの後に着いて行くと、海沿いに建つ
     「聖フランシスコ教会」が見えてきました。
        
      でもガイドさんが熱心に解説し始めたのが、こちらのモダンな銅像 ↑ ↓
          
      これは「ペタル・クレシミール4世の像」だそうで、
      シベニクの繁栄に貢献し「偉大なクロアチア国王」としてクロアチア人が
      誇りとする人物とのこと。
      (クレシミール4世はヴェネツィアの立派なドージェの孫でヴェネツィア育ち)
      歴史的人物ですが、彫刻自体は近年クロアチアの女性彫刻家により造られている
      ため、モダンな感じがしたのも納得。

      階段を上がり、聖フランシスコ教会の横にある
             こじんまりしたきれいな公園を抜け、
       
                
      図書館前の広場へ
        
         ↑ 現代的な建築の図書館ですが、その外壁の一部には
          11世紀から町を取り囲んでいた壁が使われ、彫刻も ↓
             
          
     街が古いだけに、道というより路地と言った方がいいような狭さ。
     バカンスシーズンなだけに、人が多いのに加え、我がグループの人数が多く、
     後方を付いていくと、距離のせいかレシーバーでも聞き取れず、説明の場所
     にさえ辿り着けず、、、何がなんだか分からぬまま歩くハメに。。。
            

     多分これは「シベニク被昇天教会」?
          
            丸い二つのバルコニーが写ってるので、そうかな、、、と

     一番後ろを離れて付いてくる娘は、もっと分かってないはず・・・
     こんな写真撮ってるし、、、笑 なんともいい表情だね〜
         
      
          歴史ある街の石畳の道は、すり減ってツルツルに光ってる! ↓
          
         ツルツルの道を撮りたい娘は、ひたすら人がいなくなる瞬間を狙ってます ↑      
        
     聖ヤコブ大聖堂までの道に、確か、3ヶ所ほど古い教会があったような、、、
     前方の皆さんは、ちゃんと説明を聞いていたはず。ですが、我々母娘は、
     ほとんど聞けてないため、アバウトな写真しかないし、解説できず残念

     なので、この鐘楼は「聖イヴァン教会」なのか「聖バルバラ教会」だったのか、、、
          

       

            
      ここは「聖バルバラ教会」の階段、だと思うのですが、、、↓
        
       ここでガイドさんが立ち止まり、結構長めの解説をしていたような、、、
           
       

          

           
        (因みに、解説書には、聖バルバラ教会は、15世紀後半のゴシック様式で、
         聖イヴァン教会も、15世紀、ゴシック・ルネサンス様式とありました)
           
       外から眺めただけなのですが、古い歴史を感じさせる教会で、
       教会内に入っている人は見かけなかったけれど、入れるのかな?
            

     この街の散策、説明がよく聴こえなくても楽しめました♪
        
      犬の水飲み場があったり ↓
          
             猫の水飲み場もあるんですよ(写真なしですが)
      他にも、古い建物の壁に、世界初の交流電灯の複製があったり
      建物の入り口に、16世紀の大理石の物差しが残っていたり、、、面白かったです。

     

     楽しみにしていたシベニクの世界遺産「聖ヤコブ大聖堂」が見えてきましたよ〜・・・
   
   ※ ヤコブ大聖堂(世界遺産)
       カトリックの大聖堂としてシベニク司教座がおかれている。
       レンガや木の補助を全く使わず石のみで造られた石造建築の教会として
       世界で最も大きい教会として2,000年に世界遺産に登録された。

     私達はまず、聖堂の横、北東側、市庁舎前のレプブリカ広場から聖堂を見上げ、
     説明を聞きました。
     ですが、真っ青な空、ジリジリと陽射しが照りつけ広場はフライパンの上のよう、、、
     眩しいし暑いし、、、
     悪いのですが、母は教会に近付かず、日陰となっていた市庁舎カフェの
     前辺りに居て離れて眺めていたため、またまた聞いた解説はところどころ、、、
  
    ※ ヤコブ大聖堂の建築は、1431年から120年以上擁し、数多くの建築家が携わった。
      ヴェネツィアのゴシック建築家により始まるも、ゴシックの評判が悪く、
      1441年地元ダルマチア出身の「ユダイ・ダルマティナッツ」が設計を引き継ぎ、
      ルネッサンス様式に変更、30年を費やすも完成をみず亡くなり、その後、
      弟子のニコラ・フランティナッツが1555年完成させた。
      第2次大戦で爆撃を受けるも、後に修復。

        
          ↑ おお〜、これが名物(笑)の人面装飾ですね・・・
            ※ 建物周囲にずらりと装飾してある頭部彫刻は71人分とのこと
              モデルは街の有力者達だったのではないかといわれています

         
          
       天使のいるファサードは修復中 ↓(天使が悪魔をやっつけ町を守る!)
          

      これが有名な入り口扉のライオン像ですか〜
          
                
                 
         
         
      ライオン像の上には、左右アダムとイブの像
      
                   
          
       北東側から見た大聖堂 ↓ 立派です!
     
      すべて石(石灰石)だけで出来ているなんて驚き・・・

       広場の片隅に、教会を見つめるように建つ銅像 ↓
         
           クロアチア人が誇る建築家「ダルマティナッツ」ではないかと、、、

      聖ヤコブ大聖堂の正面
         
             
      
         入り口の装飾 
     聖堂内に入り、見上げた窓 ↓
           
     古いアーチ型の天井 ↓
        
          この重そうな天井アーチを、石だけで支えているって凄い!
       
           地震が襲わぬよう、祈ってきました
       

          
        礼拝堂  主祭壇 ↓
       
              礼拝堂の天井ドーム ↓
          
         入り口を見ると ↓
        

        石造りの迫力に圧倒されながら、祭壇脇を歩き小さな部屋、洗礼室へ入ります
        洗礼室の天井のレリーフ ↓
            

        洗礼台  ↓
            
               洗礼台を支える天使達 
               
          
      狭い洗礼室をでた所  

      本当に感動的な、石造りの素晴らしい教会でした!

      あの人が立ってる場所(階段を登る)から大聖堂全体を写せるらしい ↓
          
          
       自由時間があれば行ってみたかったのですが、、、、
       先を急ぐツアーでは、諦めるしかなく。。。

      こうして、たった1時間のシベニク散策が終了。
      小さいけどもっとゆっくり見たかった街。
      母的には、何故かわからないけど好きな街、気に入りました。
      (午前中、まだ元気なうちに歩いたからかな〜?

      このあとは、バスで移動し、
      今日のランチは、農家レストランで地元料理です♪

        つづく
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)16

2016年10月02日 12時51分19秒 | スロベニア・クロアチア

     旅5日目(8月17日・水)

   前回から間隔が開いてしまいました。
   旅も5日目となり折り返しを過ぎ、
   旅の最終地ドブロブニク到着まで、あと2日となってしまいました。
   連日慌ただしく充実していたけど、旅の終わりが近付くと寂しい気分に。

   さて、5日目の朝、プリトビチェのホテル「イエゼロ」でのモーニングコールは6時。
   朝食が6時半〜、出発は8時の予定。ですが、
   「朝食前にもう一度公園内を散歩したい!」人達は、きっと5時起きして公園に
   行っているはず。娘も5時半に目覚ましかけて、6時頃散歩に出て行きました。
   母も誘われましたが、今後のハードスケジュールを考えると体調が不安なので遠慮。
   部屋でパッキングし、ハガキを書いたりしていたら、あっという間に朝食時間に。。。
   早朝のプリトビチェは薄暗かったので、娘一人というのも心配でしたが、
   きっと同じグループの数組は散歩に行ってるはず。
   もうだいぶ顔見知りになってるので
   「見かけたら娘に声をかけてくれるだろうから大丈夫かな、、、」と思って
   という訳で、散歩してない母は解説できませんが、
   せっかくなので、小雨の中、娘が一人ぼっちの散歩で撮った写真をどうぞ!

   プリトビチェ湖畔国立公園、ホテル「イエゼロ」〜P1入り口付近の散歩にて

    グループにバードウオッチングが趣味のご夫婦がいらして、
     そのお話に影響を受けたらしい娘の鳥の写真(母は鳥の名前が分からなくて)
        
         娘は撮って来た写真を見せて教えてもらったようです

          

             
                  
                 
       
        
              
     
  

         
                

          
     
          
                   

        ここはボート乗り場ですね ↓
            
       
        

            
             小雨が静かな水面を叩き、キラキラ光っています・・・

     無事部屋に戻った娘「あまり時間がなくて、ボート乗り場付近までしか行けなかった」
     とのこと。急いで朝食を食べにレストランへ向かいました。
    
     この朝の娘の朝食がこちら↓
         
       レストランに行くと世界各国からのお客さんで混んでいますが、
       お部屋はとても静かでした。
       
       部屋の写真、おまけ ↓ (マークがとても分かりやすい!と娘が絶賛 笑)
       
            
       
   
   朝8:00  プリトビチェのホテルを出発  (ビンコさん運転のバスにて)
        5日目のスケジュールは、プリトビチェから南東に山を下りアドリア海沿岸の
        世界遺産となっている歴史ある町シベニクとトロギールを散策後、海岸線を走り
        スプリット観光後、スプリットに宿泊と、アドリア海沿岸の世界遺産の街を満喫
        する一日となる予定です。
      
    プリトビチェ〜シベニクまで (2時間40分ほどのドライブ) 
         車窓からの景色をいくつか・・・
        

       

          
     山間部を抜け、どんどん海に向かい下っていくとアドリア海が見え始めました ↓
        

      
          
          
             今日も暑くなりそうですね〜
       

     もう間もなく「シベニク」です。

      つづく
    
   
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)15

2016年09月22日 12時47分36秒 | スロベニア・クロアチア

     旅4日目(8月16日) プリトビチェ ホテル「イエゼロ」泊

    世界遺産のプリトビチェ湖群国立公園の下湖群を散策して、
    夕方5時過ぎにホテルに戻りました。
    滅多に歩かない母にしてみたら、普段の10倍も歩いたので
    大仕事を無事終えた気分でしたが、グループの皆さんは物足りなそう。  
    早速、明朝には、今日回れなかった上湖群を歩く相談なんかしてて
    ほんと、皆さんお元気で健脚!羨ましいです。
 
    この日は、公園内にある3つのホテルのうちの「イエゼロ」泊。
         ホテルのカウンター ↓
        
    移動しなくていいっていうのは、体がラクで助かりますねえ。
    なので、この夜は、なんとな〜く、添乗員のSさんもホッとしてる感じ。

    また、カウンター横で両替ができて、ドルやユーロ→クーナは勿論、
    円→クーナもOK! しかも良心的なレートで手数料も安くGood!

    スロベニアとクロアチア国境の小さな両替所で、必要最低限の金額を
    クーナに両替したのですが、多少割高でした。
    なので、このホテルでクロアチアで必要と思う金額を少しまとめて
    円からクーナに両替しました。
    なにしろユーロと違い、クーナはクロアチア国内でしか使用出来ないので
    なるべくクーナは残さず旅を終えたいので、金額に悩むところ。  
    まあ、ドブロブニクなどの都市では、ホテルやレストラン、
    メジャーなお土産屋さんはカードが使えるそうなので、少なめにしてみました。

    ということで、この夜はホテルのレストランで夕食。
    ワインやビールを頼んで、一緒のテーブルになった方々と楽しくお話しながら
    頂きました。
        
            
    ハムのロール(ポテトサラダ)
        
          中も外もマヨネーズたっぷりで、マヨラー向き!
           (なので、隣の男性は喜んでました 笑)

     サラダ (丼のような器にドーンと)
          

     メインは豚肉、ライス添え
         

     デザートのチョコレートケーキ (超ビッグ!
         

     この巨大なケーキを前に「とても全部は食べられないね〜」と言った母。
     ですが、隣同士でコーヒーを追加注文し、
     お喋りしながらいつの間にか完食しちゃってました

     こうやって、旅行中、日々着実に体重が増加していき、
     帰国後、体重計にのってみて絶句するハメに陥るのですが、、、

     つづく

        母
    

    
    

    
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)14

2016年09月21日 11時26分06秒 | スロベニア・クロアチア

    旅4日目(8月16日 火)
      プリトビチェ湖郡国立公園

   14:30  ホテルから、公園の入り口1 付近までバスで送ってもらい下車。
        地元の女性の公園ガイドさんと公園の下湖群散策を開始!
             
        まずは、入り口前でガイドさんから、公園の説明と注意を聞き入場。
      
    
    ※ プリトビチェ湖群国立公園(世界自然遺産)
       16の湖と92の滝が織りなす幻想的な水のハーモニー。
       プリトビチェの大地は、石灰岩のカルスト地形。川の流れで
       石灰が溶け、沈殿した石灰華が堰を造って湖となった。
       湖の倒木にも石灰華がついている。
       耳をすませば鳥の鳴き声、深呼吸すれば森の香り、湖はプランクトンや
       日の光の加減で色を変え、、、自然が生みだした神秘を感じられる。
    
       
      標高の高い上湖群から下湖群へと水が流れ落ちている。
      
      湖畔をめぐる公園内は木道などで遊歩道が整備され、
      一日をかけ周遊するコースの他、2時間、3〜4時間コースなど。
      湖を横断するボートや、上湖と下湖を往復するエコロジーバスもある。
      
      
        今回、私達は下湖群を回るコースを歩き、ボートでP1へ渡りました。

      夏休みシーズン真っ最中で、世界中からの観光客で歩道は大混雑!
      景色は素晴らしいが、立ち止まるとすぐ渋滞するので、ゆっくり眺めたり
      写真を撮る暇がなく、急かされるよう歩いたのが残念でした
      
      入り口1を入ってまもなく、写真等で見た迫力ある景色が目の前に ↓
       
      でも、プリトビチェ一番の人気スポットだけに、前後左右を人に挟まれ
      立ち止まって見ている暇も場所もなし
        おお〜っ、これが母の憧れていた滝と湖の景色です〜・・・
           

                
       湖の色が素晴らしい!
         
       急な階段や木道を下って湖に近付くと・・・
         
     
        湖面に日が射し、キラキラ輝いています ↓ 鴨がノンビリ浮いていたり
           
         この日は、散策前までは雨が降っていましたが、すっかり晴れて
         素晴らしい水の色を見る事ができました。
       
        魚も沢山泳いでいます・・・
            
             

           

          
     ヴェリキ滝(プリトビチェ滝) ↓ 記念撮影スポット
         

            
        シュブリャラ洞窟へ向かう木道 ↓ すれ違うのも大変で、
            
               (私は途中まで、写真を撮ってた娘は時間が足りず全く行けず。。。)
      
        
              
        カヴァノヴァツ湖 (多分
         
             
          
      ミルカ・トルニナ滝
       
            
         

        
          周囲の人間の混雑ぶりを意に介さず、ノンビリ泳ぐ鴨 ↑
          
               鴨と魚 ↑
            

        う〜む、ランチで食べたマスを思い出してしまう。。。↓
             

         
             木陰は涼しい〜 
              もう少し人が少なければ最高ですね〜
          
            
             
         綺麗なトンボも発見 ↓
           

      ゴズイヤク湖畔にある休憩所に着き、トイレ休憩(混んでます)
      土産物店で、絵はがきを買って、ボート乗り場へ・・・
      凄く混んでいるので、順番までしばし並んで待ちました。
      子供連れの家族、犬を連れた家族、旅のグループ、カップル、など
      色々な国の人々、様々な言葉が入り交じり、とにかく混雑していました。

       ボート待ちに並びながらののどかな眺め ↓
        
      
        
           
           エサをとる鴨のお尻 
      P1、P2ポイントから湖を横断してくるボートを待ち、
           
         乗客を下ろしたボートに乗って湖を渡り、私達は P1へ
            
   
         

     人を満載したボートとすれ違います
        
         P1船着き場に近付きました 
        
           P1には貸しボートがあります
            
      夕方の5時近くになり、日の光が弱くなり、湖の色も変わりました
           
            

      ボートを下り、ここで、私達グループのプリトビチェ公園散策は終了。
      素晴らしい景観を眺めながらの散歩、楽しかったです。

       急な登り道ではない方の道をゆっくり歩きホテルへ戻りました
            

       つづく

       母

       
    
          
       
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)13

2016年09月16日 11時31分15秒 | スロベニア・クロアチア
            
   
  旅4日目(8月16日・火)

  9:00  ホテル出発      ホテル海側駐車場出入り口の狭き門 ↓
         
      8時50分、全員バスに乗り込み、プリトビチェ湖群国立公園へ
      プリトビチェまでの所要時間は約3時間30分くらい。
      母がとても楽しみにしていた自然遺産なのでワクワク
      「オパティア」は可愛らしい町でした ↓
         
     リエカまでは海沿いの海岸線を進み、車窓からの景色は飽きない、最高!
          
            青いアドリア海と入江の村の古い家々が絵のよう・・・  
            ほんとに、紅の豚の舞台のようです
    
      間もなくバスは海岸線を外れ、山間道路へ(高速道路もだいぶ整備されてきてます)
      きれいなドライブインで休憩タイム ↓
         
       トイレを済ませ、売店をチェック
      娘は、すかさず、旅恒例となっている地元アイスのチェック ↓
         
          さすがクロアチア、人気が高いサッカーアイス(バルサだけど)
       
          しばし迷って、この中からチョイス ↑
      バスに乗って、すぐ試食! ↓ 派手なパッケージですね〜
          
           とけちゃうので、急いで食べるも、味は。。。
        (このアイス、クロアチアではメジャーらしく、フバル島往復の船内でも
        子供が食べてるのをみかけましたが、彼らもイマイチって顔でした)

         
              

     バスに揺られて3時間弱、乗ってるだけなので、お腹は空きませんが、
     シーズンで混雑しているプリトビチェに入る前に、先にランチタイム・・・
   12:30     
         村のかわいいレストランで、名物の「鱒」を頂きます
         
            お店の看板と私達のバス ↑
      

     感じがよく、手際の良いサービス!
     各自、ビールやワインなどを注文し、
     まずは パン
        
     たっぷりのトマトスープ
              
           
     メインディッシュの鱒!大きい〜
         
           マスのムニエル&地元の青菜を混ぜ込んだマッシュポテト
           すっごいボリュームでした

      デザートはアイスクリーム
         
      またまたお腹パンパンになってしまった。。。ご馳走さま〜
      エネルギー消費するためにもプリトビッチェでいっぱい歩かなきゃ

     予定では、このまま公園へ向かい散策開始するはずでしたが、
     一旦、ホテルにチェックインし、荷物を置いてから歩くことに変更。
   14:00  公園内にあるホテル「イエゼロ」到着
          
      部屋割り後、各自荷物を部屋へ運び、すぐ集合する
      私達の部屋 ↓
       
                
         
             

       ロビーに集合し、園内を案内してもらう公園ガイドさんと合流。
       バスで公園の第1入り口近くまで送ってもらい下車。
       いよいよ、世界自然遺産「プリトビチェ湖群公園」の散策を開始です

        つづく
      
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)12

2016年09月14日 11時18分50秒 | スロベニア・クロアチア

   旅4日目(8月16日・火)
       オパティアの朝ごはん
 
   7:00  朝食は7時からレストランで各自自由に、、、
       私達母娘が、7時半前にお散歩から戻りレストランに行った時には、
       グループの皆さん、ほとんどが食事終わられて、部屋に戻るところ。
       しかも、しっかり散策も済ませたそうで、、、
       ほんとに皆さん早起きですね〜。羨ましい。
       
       出発に間に合うよう、急いで、私達も朝ごはん♪
       このホテルのレストラン、昼、夜は一般のカフェ・レストランになっていて、
       ホテル外観同様、女子が好きそうな可愛らしいインテリア
    
     キッチンをイメージしたような作り ↓
          
    
     レンジには温める食品が置いてあり ↓
          

     冷やす食品は冷蔵コーナーに  ↓
        
 
     調理台の上にパンコーナーが ↓
        
   
     デニッシュやパイ、フルーツタルトなど甘い系も色々 ↓
         
      ここが、他のホテルとはチョッと違う、このホテルの朝ごはんの特色かな・・・

     で、娘の選んだものがのったお皿がこちら ↓
         
         
         アップにすると ↓
           
             甘そうなパイとかも選んでますねえ 笑
      
      母は、朝食には甘いものを欲しないので、もう少しあっさりしたチョイス
      でしたが、写真がなかった。。。
         
           
             
      私達は、室内の席に座ったので問題はなかったのですが、
      何組かの方が通りに面したテラス席を選んで座られて、、、
      ブッフェなので、食べ物の皿をテーブルに置いて、
      他のものをとりに席を立った瞬間、
      鳥たち(カモメ、鳩)が餌を狙い飛んできて、チョッとしたバトルが、、、
      これを見て、母は、去年ハワイのカハラホテルの朝食ブッフェでの、
      テーブル上の食べ物を巡る鳥と人のバトル、
      隣のテーブルの惨状を思いだしたりしました。
      鳥達も必死だし賢いですからね〜
      室内の方が安心だと母は思うけど、
      何故か海外ではテラス席が断然人気なんですよね〜。

      そんな光景を眺めながらコーヒーを飲み、部屋に戻りました。

      今日は、これからプリトビチェへ向かいます!

        つづく

      
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母娘旅(スロベニア〜クロアチア)11

2016年09月12日 11時02分39秒 | スロベニア・クロアチア

    旅4日目(8月16日 火曜日)
        オパティア〜プリトビツエ
    
    アドリア海の保養地オパティアで迎える朝、6時頃起床。
    窓が開かない暗い部屋から一歩出れば言うことなし!素敵なロケーション♪
    二人でブラブラとホテル周辺をお散歩しました
    (グループの他の皆さんは、もう既にお出かけされてました

    私達が宿泊したホテル『AGAVA』 ↓ メインストリート側の正面(かわいいんですよね〜)
         

    ホテルを海側から見るとこんな感じ ↓ 朝日を受けていますね〜
        

    ほんの2分も歩けば海!港です ↓
        
          わずかに日の出には間に合わなかった〜

    この朝の散歩で、娘のモデルとなるスマートな猫ちゃん登場!
        
           

         
            早速、猫シルエットで再登場 ↑
     今日もいい天気になりそう♪ 

     では、「アンジェリーナ公園」の中へ入ってみましょう・・・
          
   
    ※ オパティア&ビラ・アンジェリーナ&アンジェリーナ公園
       かつて小さな港町に過ぎなかったオパティアですが、1844年に
       リエカの豪商イジニオ・スカルパが妻の名を冠した館ビラ・アンジェリーナを
       建て、館にクロアチアやオーストリアの名士を招き歓待した。
       後にハプスブルグの皇帝、皇妃も訪れたことから有名になり、
       ウイーンの王侯貴族の別荘やホテルが建てられ、高級保養地となる。
       現在のアンジェリーナ公園は、欧州はもとより南米、アジアなど世界各地の
       植物を集めて、区画ごとに植栽してあり、心地よい公園となっている。
       
      案内板 ↓  右中央部分が公園で、海沿いに快適な遊歩道もあります
    
    朝の公園内は静か・・・
        
      和風の一画には竹がありました
        
      紫陽花かなあ?
         
      中央の花壇
         
           綺麗に手入れされてて、この時も係の人が水やり中でした
      モダンバレエのイサドラ・ダンカンの像とか・・・
         

       
        まだまだ見る所はあったのですが、時間が足りず、、、

    で、私達が公園で最もインパクトを受けたのがこの壁画(笑) ↓
        
        アインシュタインなど科学者や芸術家たちの顔がズラリ並び、お見事!
        隣のコンサート会場との仕切り部分の壁に描かれていて

    公園から海沿いの遊歩道にでて、しばし散策・・・
          

       
        この道、とってもいい気分これが「フランツ・ヨーゼフの小径」?
            

      アートな一画もあり、
         
    

       しばし歩くと、アドリア海を望む岩の上に「カモメと少女」の像が
         
           なんとも風情のある後ろ姿・・・
          
           出航して行く船の無事を願ってるのか、帰りを待ちわびているのか・・・
     もうちょっと先に、5つ星ホテルのホテル・ミレニエのカフェ・ワーグナーなどが
     チラチラと見えてきたのですが、朝食時間なのでホテルに戻らなくては、とUターン。
     帰りは、違う道を歩き、面白い像に遭遇 ↓
        
          「名もなき船頭」の像、というらしく、
           オパティアの発展、観光に貢献した船乗りたちを讃えているそうです。

     チョッと裏道っぽい雰囲気を歩くと
       

          
     これが聖ヤコブ教会かな・・・
        
               
       
       マリア像の前には沢山のロウソクが灯してありました
       
      近くにはユーロ参加の記念のような碑も ↓
       
    
          

        
    
     再び公園内を通り
          草が朝露に濡れている ↓
             
       

     出口付近に、あの猫ちゃんが・・・
          
           この手の曲げ具合がなんともユニークな感じ・・・

     これで朝の散歩はおしまい。わ〜っ、時間がないよ〜
     大急ぎで朝食レストランへ直行
     朝ごはんの写真は、また次回・・・
     
     この日のメインは、世界自然遺産「プリトビツエ」です!
    
       つづく
コメント
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