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できることを、できる人が、できるかたちで

京都精華大学教員・住友剛のブログ。
関西圏中心に、教育や子ども・若者に関する情報発信を主に行います。

昨日(7月2日)のプリキュアの話です。

2017-07-03 23:03:20 | プリキュア話

晩ごはんのあと、昨日朝のプリキュアを録画で見ました。

まあ、実は昨日もケータイのワンセグ機能つかって、日本教育政策学会(京都女子大学にて開催。7月1~2日の2日間)の受付の片隅で見ていたりしていたんですけどね。

さて、昨日のプリキュアですが、天才パティシエのきら星シエルが、いちご山の妖精のひとり・キラリンであったということがわかりました。また、そのキラリンにはピカリオという双子のきょうだいがいて、いっしょに海外でスイーツづくりの修業に励んでいたこともわかりました。

まあ、このピカリオという名前からなんとなく察しのつく方もいるのではないかと。どうやらついこの前までプリキュアを追いつめていた敵・ジュリオと、「リオ」という名前の部分だけつながりますねえ。

ちなみに昨日の放送分でもジュリオがラストに、悪のパワーに満ちた状態で登場していました。また、ここのところプリキュアとたたかっている敵・ビブリーも、このジュリオ同様、ノワールさまなる存在に自分のもっているキラキラルをさしだして、そのかわりに悪いパワーを充填してもらっている感じです。

そして、昨日の放送分では、いちご山でおきた何らかの悲しい出来事をきっかけに、世界各地に散り散りになっていたスイーツの妖精たちが、もう一度、長老と妖精・ペコリンの呼びかけで再結集。そこでプリキュアたちが妖精たちの再開を祝うパーティーをやろうと呼びかけ、スイーツづくりをする。そのスイーツでキラキラルが満たされたところに、ビブリーがやってくる・・・という展開でした。

また、前回放送分では、いちか(キュアホイップ)のつくったなんでもないパンケーキにキラキラルが集まっていることに、きら星シエルが不思議そうな思いを抱いていました。今回放送分ではそのことを率直に、果物屋の前で、シエルからいちかに質問するというところから物語がスタートしました。でも、お互いに「キラキラルのことを知っているのはなぜ?」と不思議がり、放送のラストでいちか=キュアホイップ、シエル=妖精のキラリンということがわかって納得、という展開もありましたね。まあ、キラリンが今度はいちかにスイーツづくりの弟子入りを頼む・・・という場面もありましたが。

そんなわけで、次週以降はジュリオが妖精・ピカリオなのかどうか。また、もしもジュリオが妖精・ピカリオだとしたら、なぜノワールの支配下にいま、置かれているのか。そもそもノワールとは何者なのか。また、なぜいちご山の妖精たちは各地に散り散りになってしまったのか。そして、きら星シエルがおそらく次のプリキュアになると思われるのですが(妖精たちはプリキュアにあこがれていて、キラリンはそのために修行していた・・・という話も今回、でていましたので)、どういうタイミングでプリキュアになるのか、等々。そういう謎解きが中心の回になりそうですね。楽しみです。


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昨日の兵庫県知事選挙に思うこと

2017-07-03 20:50:25 | 国際・政治

http://www.nhk.or.jp/kobe2/senkyo/

こちらが昨日(2017年7月2日)の兵庫県知事選挙の結果についてのNHKの記事です。

さっと投票所別の結果を見ましたが・・・。

投票日の数日前に流れた「現職ややリード、勝谷候補が激しく追い上げ」という情報(たしか朝日新聞の情勢報道では?)や、「かなり現職が苦戦している」といった情報は、あながちまちがっていたわけではなさそうです。

というのも阪神間、特に尼崎では、勝谷候補の得票数のほうが現職・井戸知事をリードしていました。

また、同じく阪神間の自治体や神戸市内の各区のなかには、井戸知事の得票数にかなり勝谷候補が近づいている地域もありました。

なので、選挙情勢に関するマスコミ報道や、投票日前にいろんなところで「現職苦戦?」とか、「勝谷候補の追い上げが激しい」という話がでていたのは、少なくとも阪神間・神戸に限って言えば「そのとおり」といえます。

しかしながら、兵庫県は阪神・神戸以外に、播磨、但馬、丹波、淡路と4つの特色の異なる地域があります。こちらでは、勝谷候補はあまり得票できていません。但馬や播磨山間部あたりでは、もう、全然得票できていない感じですね。

結局、勝谷候補の陣営は、「有権者人口の多い阪神・神戸で風をつくって得票して、それ以外の地域で票がとれないのには目をつぶろう」という作戦をとっていたのかな・・・なんてことを思いました。

そして、もしも勝谷候補の陣営に大阪から「維新」の系統の人々が流れていたのだとしますと・・・。やはり「維新」への対策は阪神間・神戸できっちりとやっておかないといけないかな、と思いました。

おそらく「大阪・梅田や難波への通勤圏の兵庫県内」には、大阪から「維新の(政治的)空気」を吸い込んで、地元で吐き出している人がいるのではないかと思います。そういう「維新の(政治的)空気」を「クリーンにする」装置の開発を、なんとか考え出さないといけませんね。

逆に兵庫県内でも阪神間や神戸あたりのいい(政治的な)空気を吸い込んで、大阪の梅田や難波あたりで吐き出すくらいにならないとねぇ・・・。


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「体罰をみんなで考えるネットワーク2017夏のつどい」が7月30日(日)に開催されます。

2017-07-03 09:45:42 | 私の「仲間」たちへ

私が今年1月まで代表をつとめていた「体罰をみんなで考えるネットワーク」が、2017年夏のつどいを、次のような趣旨で開催するそうです。

みなさま、ぜひぜひ、ご参加よろしくお願いします。

<以下、案内文を引用>

「体罰をみんなで考えるネットワーク2017」夏のつどいを開催します。

今年も、学校における教員から生徒への暴言、暴力の報道が後を絶ちません。ときには「指導」という名のもとに、自ら命を断つほどにまで子どもが追い詰められてしまう現実があります。

子どもの命を守り、育むための場であるはずの学校で、教員が子どもの命を傷つける事態が日常化してしまうのは、なぜでしょうか。

今回のつどいは、ゲストスピーカーとして内海千春さんをお招きします。内海さんは、中学校教諭として長年子どもたちと向き合いながら、一方で我が子が担任からの体罰により自死に追い込まれた遺族の立場から、学校のあり方を問い続けてこられました。

また「全国学校事故・事件を語る会」の代表世話人として、全国から遺族や被害者家族の相談にも日々対応されています。

教員としての経験、遺族としての経験をふまえて、学校における体罰をどう考えるか、内海さんの貴重なお話を伺い、共に学び合いたいと思います。

申込みは、taibatsu2015network@gmail.com までメールにて。
①お名前②ご所属(なくても構いません)③ご連絡先④懇親会参加の有無(参加費別途)をお知らせください。

皆様の参加申し込みをお待ちしております。

〇日時 7月30日(日)14時~17時

〇場所 龍谷大学梅田キャンパス

〇参加費 一般1000円・学生及び会員500円

〇テーマなど

 生徒指導や授業など学校での体罰について(仮)

 講師:内海千春さん(全国学校事故・事件を語る会代表世話人)

 前半(第1部):内海さんからの講演

 後半(第2部):講演をふまえての意見交換会

※夏のつどい終了後、懇親会も予定されているそうです。




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