1月18日(月)
朝から寒い1日でした。
寒い日でも野草棚には定期的に水をやらないと枯れてしまいますので、乾燥の具合を見ながら週に2回くらいは見て回っております。
今日になって見つけました。
天倫寺月光が咲いておりました。
天倫寺月光
種類としては侘助の一種ですが、花の大きさは、開いても親指の先くらいです。
可愛い花で、こんな小さくて床の間に飾っても??と思っておりましたが、どうして堂々たるもので茶花としての存在感を充分に示してくれます。
紅侘助
こちらは紅侘助ですが、木が大きくなっておりますので、下を通っている状態ですので、花を見落としてしまう事がしばしばあります。
この侘助は、椿の生産者に捨てられていた木を頂いて来たものです。
椿の生産者宅の庭に横たわっていたもので、大きくなり過ぎてしまい売り物にならないという事でした。
「持っててもいいよ」という事でしたので、頂いて来ました。
今では、真冬に咲きますので貴重な椿となって床の間を飾ってくれます。