tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

お茶と袋物の関係は・・・

2021-01-25 17:40:26 | 本棚の中から

1月25日(月)

春を思わせるほど暖かな一日でしたが、月末の週になりましたしたので、朝からお医者さん巡りです。

10時半に予約してあった眼科へ行くと、なんと今日は視野検査をするという事で、たいそうな時間が掛かってしまいました。

なごみ2月号

視野検査は、眼圧の高い人が受ける検査で、緑内障の疑いがあるという事になります。

地球儀を輪切りにしたようなところに、ランダムに小さな光が点きますが、そのたびにスイッチを押してカウントを繰り返して行きますと、見えない個所が分かるようです。

片方の目で、10分ほど要しますので、両目ですのでその倍という事になります。

今のところ視野が狭くなっている兆候は見られないそうですが、これから2ヶ月ごとに視野検査をするといっておりました。

内容は

今月号は、「茶席の袋物ソーイング」という特集記事を組んでおります。

お茶と袋物は切っても切れないものがありますので、これらを自分で作って使えるようになったら最高の喜びのような気がいたします。

先生は、この袋物が得意でしたので、良く東南アジアに生地を買いに出かけておりました。

ラオスやインド、そしてカンボジアやベトナムなどにお供で付いて行きました。

ふらりと寄ったレストランでも、絹織物が売っておりましたので先生が、あれこれとほとんど買い占めてしまうほどでした。

次の日も、そのレストランに行くと、店のマダムがニコニコ顔でVIP ROOMへ案内してくれました。

そこは、レストランの賑やかさもなく、一般の人々とは離れた特別の部屋でしたが、私達は、特別なものは頼まずに、普通の食事をして帰って来ました。

袋物の特集記事を読みながら、先生との楽しかった旅のことを思い出しておりました。

 

コメント (2)
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