リラハープの修理、調整も承っておりますが、弦を寿命まで使い切ったと思えるリラは、今のところ工房には届いていません。
私の使っている28弦リラ・情熱は、4年以上毎日弾いていますが、調整中に切ってしまった弦はあるものの、他は今も現役で、きれいに響いています。
気になるのは、弾いていないのに曲がったり黒くなったりした弦です。
全国的に猛暑が続き、リラハープも辛いと思います。
お互いに、体調を気遣い、マイリラの保管場所にも気を付けましょう。
リラハープの修理、調整も承っておりますが、弦を寿命まで使い切ったと思えるリラは、今のところ工房には届いていません。
私の使っている28弦リラ・情熱は、4年以上毎日弾いていますが、調整中に切ってしまった弦はあるものの、他は今も現役で、きれいに響いています。
気になるのは、弾いていないのに曲がったり黒くなったりした弦です。
全国的に猛暑が続き、リラハープも辛いと思います。
お互いに、体調を気遣い、マイリラの保管場所にも気を付けましょう。
高校まで音楽の授業があって、記憶に残っているのは歌を歌ったことくらいです。
成人してから、東京芸大卒の先生に初めて発声法を教わりました。
目が覚める思いでした。
リラハープもしっかりと発音することが大事です。
優しい、癒しのメロディーでも、しっかりと音を響かせてこそ、弾く人の心をゆらし、聴く人の心にも届きます。
今日も40度近い猛暑の中、宅配のドライバーさんが次々と訪れ、荷物を持って来てくれました。
お互いに「暑いですね」があいさつ代わりです。
この暑さでは、外で働く人は大変で、冷房の効いた室内で働く私は、外で働く人には申し訳ない気分です。
が、今日は木を削り全身ホコリまみれになる作業です。
どちらも大変です。
ドライバーの皆さん!お大事に。
ギターとリラハープは、指で弦を振動させ、楽曲を奏でるという点では姉妹、兄弟かもしれませんが、楽器の構造はまったく違います。
リラハープの重さはクラシックギターと、それほど変わりませんが、使用する弦と、木部の厚さなど楽器本体の作りが異なります。
そして、弦の数はギターが6本、「28弦リラ・情熱」は28本で、弦を引っ張る力も4~5倍となり、それを木部が支えています。
リラハープの澄んだ音色は、そうした木部の支えがあってこそ可能になります。
リラ工房では、パイン(松)材を使用しています。
再放送とは知りませんでしたが、今朝もNHKで見ました。
久しぶりに本格派のドラマを見ました。
映画版(黒澤明監督)ではほとんど理解できなかったのですが、このドラマで山本周五郎の世界に触れた感じです。
出演する一人ひとりも熱演ですが、療養所に来る新米医師が赤ひげ先生の生き方に触れ、成長していく姿も素晴らしいです。
また来週、日曜の朝が楽しみです。
リラハープを弾いて楽しいと実感できるのは、毎日少しでも弾くようになってからです。
あるピアノ教室には、多くの子供さんが通っていました。
そこはレッスン室の前に、控室があり、そこにもう1台のピアノがありました。
生徒さんも家で練習しないでくる子が多く、この教室では、そんな子に、控室で練習させてからレッスン室に入れていました。
この教室は、ピアノを楽しむ子が多く育ったようです。
先日、初めて電子書籍を購入しました。
パソコンで読んでみましたが、目が疲れて、長くは読めません。
紙で読もうと思っても、印刷はできません。
目の衰えは加齢から来ていると思います。
耳の健康診断は機械を使って行いますが衰えはありません。
これは、日々楽器を弾いてる結果だと思います。
(写真は、首里城の前)
「今日でお別れ」は菅原洋一の代表曲で私も何度も聴いています。
そして今日、工房作業の後始末をしながら、ちあきなおみのCDアルバムをステレオで鳴らしました。
すると、スローテンポで、ささやきかけるように歌う、ちあきなおみの「今日でお別れ」が流れ、私も別れのさみしさに心がゆれました。
楽器・リラハープが届いたら、正しい姿勢で、教則本の最初から弾き始めてください。
一度にたくさん弾こうとせずに、例えば、一日10分から20分続けてください。
なかなか上達した気分にはなれないかもしれません。
でも、ある日、弾いてる曲と自分の気持ちが一致した瞬間があります。
ここからが演奏者の始まりかもしれません。
東京でも息苦しいほどの暑さはありましたが、館林2年目の今年は特別です。
街で歩いている人はほとんど見かけません。
リラ工房の周りも静まりかえり、じりじりと照り付ける日差しが痛いくらいです。
工房の窓は断熱カーテンをひき、エアコンで室温を下げてます。
皆さまもお大事になさってください。