リラ(ライアー)を手にして最初にやることは、音合わせ(チューニング)ですが、これは、どんな楽器でも同じです。
ピアノの場合は、専門の調律師にお願いしますが、他の楽器はすべて奏者が行います。
その際に、チューナーという機械を使うと便利ですが、音合わせは奏者自身の耳で聞くことが基本です。
機械は倍音に反応することもあり、オクターブの判断はできないものがほとんどです。
それに、自分が奏でる音の高低を機械まかせでは良い演奏者とは言えないと思います。
音合わせも練習のうちと思って真剣に取り組みたいと思います。
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