音楽表現に一番適した音は、たぶん人の声かもしれません。
たとえば石原裕次郎の声は歌のワンフレーズを聞く前にすぐ分かります。
音程と音量が同じでも、声には無数の音質があり、それが魅力の一つとなっています。
他の楽器も同じですが、声ほどそれがはっきりと判別できるものはたぶんないように思います。
リラ工房のリラの音も、弾く人や弾く曲によって音色が違います。
ホームページの「練習風景」ページでも少しは感じていただけると思います。
人に喜ばれる魅力的な音色を出せるように練習しましょう。
でも、自分の個性も大事ですからそれぞれの音色を光らせましょうね。
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