リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

リラの高さ

2017-06-30 18:07:42 | 練習

バイオリン経験のない私ですが、バイオリンは肩とあごの間にはさんでいて、体と楽器が一体になっているように見えます。

リラも弾き手との一体感が大事で、洋裁の針は、目が良い人でも、手元で糸を通すように、リラを鳴らす指もなるべく体に近づくることが大事です。

そのためにリラが体にしっかりと触れていること。

そして、抱えたリラの手が、遠かったり、低すぎたりしてないか、リラを乗せる左足のひざの高さをチェックしてください。 

 

 

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