リラハープ工房

古代ギリシャ以来の弦鳴楽器を現代楽器に進化させたリラハープを製作している工房でのできごとをご紹介しています。

リラのチューニング

2013-05-29 16:45:26 | 調整

弦楽器リラのチューニングには、今は、市販のクロマチックチューナーという機械を使うことがほとんどですが、その際にご注意いただきたいことがあります。

それは異名同音と言って、同じ音でありながら、別の名前を持っている音のことです。

たとえばD#という音はE♭とも言います。

つまりDの半音上の音であるD#はEの半音下の音E♭でもあるということです。

これがチューナーで表示される場合、機械によっては#だったり♭だったり混在しています。

どうぞよろしくお願いします。   

コメント
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