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桜子の † 智天使工房 † 

カラーセラピストでメタルスミスの私が歩む日々。
みんながハッピーになれるものを作りたい。

ああ晴れ晴れ♪

2008-03-04 21:52:25 | 癒し

昨日はどうしても更新する気力が湧かず、暗~い凹んだ気分でおりましたの。

というのも、シルバークレイの基礎コース初日だったのだけど、最初の制作課題のリングの造形がほんとに上手くいかず、すんごく悔しいまんま帰ってきたから。

使用する粘土がいつも使っているメーカーさんのではないので、なかなか使い勝手が飲み込めず、やればやるほどひび割れて見るも無残な象さんのお鼻状態(わかるかな~?)に

乾燥体をどう削っても絶対きれいなリングにはならないな・・・とガックリ肩を落として帰ってきたのでした

が、ガッカリしながらもリベンジの方法を考えていた私。

 

よし、もう一度やってみよ

そして今日、工房(ららぽのね)をお借りして再挑戦。

Aメーカーの粘土を使うには、いろいろと手順やコツがあるらしく、そのあたりもCFさんに聞いてお勉強。
なるほど丁寧に手順を踏めば、見違えるほどにきれいに造形出来る!

きっと講師の先生が言われたことをきちんと聞いてなかったんだわね、私。

それでもこの粘土は時間をかけ過ぎると、どんどん乾燥してひび割れてくるので、手際よく修正を重ねて、やっと乾燥体まで作ることが出来た。

確かに、まだ初心者なのだから上手に行かなくても当たり前。

でも、今の自分の能力の範囲で「ベストを尽くせなかった=満足のいくものを作れなかった」というのは、私にとってはものすごく悔しいことだし、許せないことなんですな。

だから、今日やり直しの作業をやってほんとによかったと思います。

それと、2時間の今日の工房で面白いことがあったのだけど、それも私の心を晴れ晴れ~とさせてくれました。

その話はまた後でね。

 

 


女の3K

2008-02-12 22:40:20 | 癒し

相変わらず寒い日が続きますね。

昨日はトシヤを群馬へ送っていく日でしたが、3連休最終日でめずらしくお天気が良かったせいか、道路はかなりの渋滞でまたもやものすご~く帰宅が遅くなりました(=Д=;)。

はぁ。

さて、先週緊急帰国して瞬く間にフランスへ帰ってしまったmeikoさんより、無事に帰国したというメールが来ました。

ともかくちょっとの時間でも顔を見て話せてよかったね

meikoさんは、直感で素敵な言葉を作るのがとっても上手なんですけど、また新しいお言葉に感銘を受けちゃいましたので、皆様にもご紹介しますわね。

それは、「心の3K」と彼女が名付けた女の心得

え、それってもしや「カワイイ、キレイ、カッコいい」とか?

って思ったアナタ!  うーん、違うんだなー

 

meiko流はね、「謙虚(けんきょ)な心、感謝(かんしゃ)の心、かわいさのある心」の3Kなんです。

なるほどね

わかってるつもりでも、ついつい忘れてしまいがちな心ですわね。

 

私も自分の手帳に書き留めてありますよ。

さ、明日から、いえ今日からもこの心の3K(女の3K)を肝に銘じて、口角上げて

頑張りませう。

 

あ・・・明日は最強クラスの寒波が来るんだって?うそ~~ん

 


古巣で出会った映画

2008-02-09 22:44:48 | 癒し

原点へ、原点へ。

最近、私の周囲に起こることは、今の私がもう一度原点を再確認して進む方向がぶれていないかと問いかけているみたいです。

 

以前、一緒にシュタイナー教育を学んでいた友人に教えられて、第一回大倉山ドキュメンタリー映画祭へ行ってきました。

大倉山記念館は、かつて私がトシヤとともに通った思い出深い場所。
私の世界観の原点を育んだ場所。

9日、10日を通して8本の映画が上映されるのですが、私がずっと見てみたかった「ぴぐれっと」監督/伊勢真一がたまたま今日のラストに上映だったので、トシヤも連れて行きました。

横浜にある地域作業所「ぴぐれっと」に集う人たち、ともに歩く人たち、親御さんたちにあたたかく寄り添うように撮られたドキュメンタリーです。

これは2002年公開の作品ですけど、それ以前に「奈緒ちゃん」(1995年)という「ぴぐれっと」を立ち上げたお母さん(伊勢監督の実姉)の家族を追った映画を見ていて、ぜひその後を知りたいなと思っていた願いがかないました。

 

奇しくも上映会場は、かつて私が上松恵津子先生にオイリュトミーを習っていたホール。

ほんとに原点を思い起こさせるシチュエーションです。

トシヤはやっぱり退屈している様子もありましたけど、大して暴れることもなく、最後は拍手もしちゃったり

終了後には、伊勢監督と奈緒さんのお母さんの西村さん、奈緒さん本人、ぴぐれっとの皆さんまで挨拶されて、ほんとうに身近な存在に感じました。

障害者の自立、親亡き後の心配、どこの家族も同じ悩みや不安を抱えているのです。

それにどう向き合って生きていくか。

家族の数だけ方法はあるでしょうが、じゃあ私はどうする?
うちも、もうそれを真剣に考え始める時期に来ているんだなあ。

奈緒さんのお母さんは、常に周囲を巻き込みながら、支えつつ支えられつつ歩いて来られています。

またひとり菩薩光のある母親を見つけてしまった・・・と感じました。

 

この映画の後のお話「ありがとう「奈緒ちゃん」自立への25年」も、必ず見たいと思います。

願っていれば、必ず見られますから。


苺の湯

2007-12-01 23:45:32 | 癒し
いやーー昨日見てたDVDでわたくし泣きました

1年前の感動を思い出したんですけどね。
なにより、hyさんのMCがすごくよかったのを思い出しました。

実はね、ラルクを聞き始めた頃にビデオで今までのライブなんかを見てて、悪いけどhyさんはMCがうまくないな~という印象があったのね。

そりゃ歌は上手いけどさ。
MCは照れなのかなんなのか、心に届かないなーとか思ってたわけ。


でもね、ラニバでのMCはどこをとってもすごくいいの。
奇をてらってもないし、ユーモアもあるし、特に最後はすごく感動しちゃった。

15年の成長なのでしょうかね。アタシがいうのも生意気なんですけどネ


っていう前振りで(なんだ前振りかよ~)。


今夜はラニバのシンボル、苺(イチゴ)にあやかって『苺の入浴剤』を買ってリラーックス

無印良品から出た「薬用入浴剤・苺の香り」なのですが、なんだか苺ミルクに浸かってるみたいな気分になりましてよ

去年までは『桜の香り』がマイブームだったのですけど、今年はコレが来そうです。




愛らしいおデコ

2007-10-25 21:03:45 | 癒し
今日の夕刊を開いたら・・・

思わず「きゃあ、かわいい」と顔がほころんでしまいました♪

目に飛び込んできたこの写真
来月、水沢競馬場でデヴューするトレジャースマイル(牝2歳)という馬さん。




額にくっきりハート模様の白斑があって、早くも人気を集めてるそうです。


牧場の生産者さんは「見た目だけでなく実力で愛されるように頑張って欲しい」と言っておられるそうですが。


ただでさえかわいい馬なんだもの、こんなハートマークがついてた日にゃ注目を集めるのも仕方ないですわ。
競走馬の世界もシビアだけど、頑張って走ってね

久しぶりになごんじゃった










いつでもどこでもメッセージはくる

2007-09-26 20:56:38 | 癒し
数十分歩いても汗だくにならずに済む気候になりホッとしている。

ウォーキングを兼ねて東横線の某駅前の銀行まで行き、またてくてく歩いて帰る道で、「あらーやっぱり?」と後ろから声がした。

いつもなら通らないルートを歩いていたおかげで偶然会ったのだ。

ご近所に住む顔なじみのSさんだった。
彼女の長女とうちの子は地元の小学校で同じ学年だったのだけど、取り立てて親しくしていたわけでもなかった。

でも卒業後も近所のスーパーで出くわすことが多かったので、立ち話でうちの子の進路のことなども大よその話をしている仲だ。

彼女もパートの帰りらしく自転車を引きながら、10分ほどの道のりを話しながら帰った。

今、息子が群馬の学校へ行ってることも話してある。

「ねえ、(うちの息子が)寮に帰るとき、帰りたくないって言わないの?」

「いいや、一度も嫌がったことないよ。喜んで帰るもん(笑)」

「へえ、じゃあいいよね。嫌がったりすると困るし、かわいそうだしね」

「そうだね。そういえば、自宅の方がいいって、あまり帰りたくないっていう子もいるみたいだよ」

何気ない会話だったけれど、私はとても大事なことを気づかされたように感じた。


息子はこの4年間、一度だって寮に帰るのを嫌がったことがなく、むしろ寮に帰ると表情が弛むのを感じていた。
「じゃあまた、金曜日にね!バイバイ」と言って、安心して戻って来れた。

私はそういうことを、至極当たり前のことのように思っていた。


でも・・・それは当たり前のことじゃなかったのね。

息子の成長や頑張りというものもちろんだけど、寮の先生方も一生懸命に愛情をもって預かってくださっているからなのだよね。


実を言うと・・・

1年の後半になって、春に続き学校関係に収めるべきものの多さに、ちょっと喘いでいたのだった。
わが家にとっては、かなりキツイ教育費だ。

そこだけみると、キツイということだけが心を占めてしまうけれど、よくよく考えてみれば、息子が今の状態で幸せに暮らしているもの寮や学校のおかげだ。
いや、私だってどんなに助かっているか。


有難いなーという気持ちで収められることで、うまくエネルギーの循環が起こりそうな気がする。

世の中のどんな小さなことも偶然はないという。

Sさん、ありがとうね。





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降り注ぐメッセージ

2007-09-23 22:10:11 | 癒し
風邪の後遺症なんでしょうか、いまだに頭痛や軽いめまいがあります。

頸や背中が痛いので、ストレスがあるんでしょうけど、もはや自分ではどれがストレスの原因なのかわかりません。>どんだけ苦労が多いんだ

たぶん、そのストレスのひとつかと思うんですが・・・

ちょっと自分の行く末に不安を抱えてしまっています。

それを「失敗」と捉えるならば、それをどう乗り越えていくのか。
というより、負けずに前進する頑強でしなやかな心をいかにして持つのか。

私は今までも苦境に立ったとき、自分なりの乗り越え方を模索してきました。

その方法は?というと、例えば信頼の置ける友人たちにアドバイスをもらったりもしますし、これは!と思う本をガンガン読破して心を整理することもあります。

他人に悩みを打ち明けたとしても、やっぱり自分自身の心の隅々を理解してもらうことは出来ないし、やっぱり最後は黙って自分自身と対話することに落ち着きます。


こういうときはアンテナが敏感になってるせいか、自分に必要かもと思われる本や言葉に出会うチャンスが増えますね。

今日の朝日新聞に載っていた乙武洋匡さんの「仕事力」というテーマへの談話にも、私へのメッセージを見つけました。

いわく「自分にマイナスの事態が起きたら、絶対にこれは自分のためになると信じているのです」

そして、乙武さんはご自分の手足がないという状況を、「客観的に見ればかなり人生のマイナスかもしれない。でもそうではなく、たぶんこれには意味があると考えたのです。僕の人生をものすごく豊かにする意味があるはずだ」とも言っておられます。

これ、私も同じなんです。
一生、息子を抱えていかねばならない運命にはありますが、それをマイナスとは考えていません。
自分の人生を厚く豊かにしてもらっていると考えています。


自分の初心を思い出させてもらいました。


それと、昔私がレイキというヒーリング法を教えていただいた望月俊孝さんの新著『幸せの法則』を読んでみました。

内容は読んでいただければわかるので(笑)あえて説明しませんが、装丁がいつでもどこでも携帯出来るように薄くてコンパクトで読みやすく工夫されているし、本文も大事なポイントが青い文字で印刷してあるところに、著者の「伝えたい」という心意気を感じます。


幸せの法則
望月 俊孝
中経出版

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あともう一冊読んでみたい本を買いましたが、早く読みたくてわくわくします。
どんなメッセージを受け取るんでしょ?


あれ?私、悩んでたんじゃ?


私が壁にぶち当たらなければ、こういう本を手に取ることも(出会うことも)なかったわけですね。

いやーツイてるかもです

富弘さんのことば

2007-09-21 21:22:46 | 癒し
昨晩のドラマ「マラソン」、見ました

母親のスタンスとか、他の家族や周囲の人(記者やコーチ)の描き方は想像どおりだったというのが率直な感想です。

が、二宮くんの演技はなかなかなもんでした


今日、学校のほかのお母さんたちにも感想を聞いてみましたが、ちょっとした表情やしぐさを短期間で習得したとは思えない!と言ってました。


自閉症のお子さんというのは、なぜかスッキリした顔立ちの子が多いんですけど、そういう意味でも彼の起用は大当たりだったんじゃないかな。

いろいろ細かいことを言っても仕方ないですが、これでまた少し認知度が上がってくれればいいと思うのです。


さ、今日の本題。

病み上がりなのに、4時半起きして群馬へ出かけた理由は、親の会の研修で同じ群馬にある「富弘美術館」へ行くためでした。

若い頃の事故で頸から下が不自由になられた星野富弘さんは、その後絶望の淵から見事に立ち上がり、唯一自由になる口に絵筆をくわえて描かれる、野の草花ややさしい詩は知らない人がいないくらいに有名です。

私もかなり前ですが、富弘さんの著書や詩画集を買って読んでいます。


自然深い、ほんとうに山の中に建っている美術館ですが、近年は年間40万人以上の来訪者があるくらい人気のあるスポットです。

2005年に新館に建て替えられた館は、国際コンペで当選したヨコミゾマコト氏による設計だそうだ。(氏は伊東豊雄事務所出身)

シャボン玉や水玉を思わせる円の連なったモダンで特異なプランでありました。

あ、建築の話じゃなかったね・・・。


富弘さんの詩は、どれをとっても富弘さんだからこその視線で切り取られた日常や自然の姿をことばにされたものです。

どれかひとつ好きな詩を選べと言われても困るくらいなのですが・・・


『花からとりのぞけるものはない
     花に付け加えられるものもない』

これかな。


新版 愛、深き淵より。
星野 富弘
立風書房

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速さのちがう時計―花の詩画集 (花の詩画集)
星野 富弘
偕成社

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海月と亀でまったり

2007-08-20 00:59:24 | 癒し
暑い暑い日々からほんの少し解放されて、やっと出かけようという気持ちになったことだし、今日は新江ノ島水族館まで足を延ばしました。


息子は水槽の向こうの生き物にはあまり興味を示さないので、イルカやアシカのショーを見るのが中心です。

私はといえば、実は江ノ島水族館はクラゲの展示に力を入れてるので好きなんですが、やっぱりフワフワと漂うクラゲさんを見て癒されるのが目的でした。

おりしも「クラゲファンタジーワールド」なる特別展示期間の最中で、いろーんな種類のクラゲを見ることが出来ました。

毒蛇より毒性の強い触手を持ってるやつとか、そういうのはちとカンベンですが、ブルージェリーフィッシュとかタコクラゲとか、デザインが可愛いやつがいいなあ。





ウミガメもまた癒される存在です。

シュノーケリングなんかしててウミガメと遭遇するとホントに感激するんです。


マイペースで黙々と生きてる生き物に教えられること多いですわ。

自転する地球と聖母

2007-07-19 22:11:11 | 癒し
ずっとずっと前から、そうたぶん10年以上前からずっと気になっていたことがありました。

それは、アカシックレコードのことです。

シュタイナーの思想を学んでいたときは、アーカシャ年代記とも呼ばれていたものですが、これは古代から未来までの出来事が記録されている膨大な本が保管された図書館・・・みたいなものだそうです。

詳しいことはググるとわかると思いますが。
精神世界ちっくですが、実はそうでもないんですよね。

人間はその図書館にアクセスして自分の知りたいことについて「読む」ことが出来ると言われています。
たぶん、シュタイナーも読んでいたのだろうと思います。

私は今の仕事をやってきて、どうも自分もそういうものにアクセスしているんじゃないか?と思わざるをえないことがあって、確かめたくて仕方がなかったのです。

と同時に、実際意識的にそういうことが可能ならば、実生活に役立てないなんて勿体ない!と考えてました。

さて、それは意外にすんなりと流れるように実現してしまいました。

如月マヤさんのワークショップにタイミングよく応募出来て、さらに運良く受けることが叶ったのです(たくさんの応募者から選ばれるのです)。

そして今日がその日でした。

2度のワークをやりましたが、最初は自分の生まれる直前の「感じ」を見てみる(感じてみる)ことでした。
私の場合、瞑想に入るときに紫色の泉が現れて、そこに吸い込まれていくのですけど、マヤさんに聞くとそれはもう私が「入り口」として定着させているスタイルなんだそうです。(ちなみに紫の泉はクラウンチャクラ)

ちょっと緊張もあったのでクリアではなかったけど、オレンジ色の太陽が昇るヴィジョンが見えました。


2度目は各々の質問を持って見ること。

私は「今以上に自分が満足のいくアクセサリーのデザインが出来るようになるにはどうすればよいか」という問いかけをしました。

アクセスしている最中はもう質問自体を手放して空っぽになっています。

なぜかグルグルと回転する地球が見え、聖母マリアとおぼしき像が見えた・・・。

ん?これ何のこと?
残念ながら質問の応酬が下手くそで、それが何を示しているのかわかないまま終わりました。

マヤさんには「かなり正確に読めていますが、見えたヴィジョン(の状態)に到達するまでには現実の生活において、魂の力が必要なんですよ」というようなことを言われました。

地球と聖母の意味するところを聞きたければ、再度読みにいけばよいのです。

ということで、また後でやってみたのです・・・。

ところが、またさらにわからんものが出てきてしまった・・・

ま、これはヒミツってことで。
ちゃんと読めたら報告します。

アカシックレコードには誰でも例外なくアクセス出来るといいます。

よりよい人生を歩くために使っていきたいな~と思うのです。






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求めない

2007-07-03 21:44:08 | 癒し
先週の忙しさ(というか緊張感あふれる日々)の反動からか、ちょっと精神生活が停滞気味の生活になってます

おそらくこの季節的なものもあるんでしょう。
湿気に弱い肉体ですし。

というより、ホントのところは、今とっても興味を持っているあることを、学びたい深めたいと思っているのに、ナゼだかそのチャンスが外されるという悔しい思いをしていることが原因なのですけどね。

わからないけど、『出来事自体には幸不幸はない』という基本に立ち返れば、そういうタイミングではないのだろうなと頭では理解してる。

でも、モヤモヤする気持ちが燻ってドヨヨ~~ンとした気分。
いやだなー私らしくないなーと思いながら新聞をつらつらと眺めていました。


「求めない」


ハッとしました。
この4つの大きな活字が目に飛び込んできたんです

朝刊の広告欄にこのタイトルの新刊案内がしてありました。
加島祥造という方の詩集。
私はこの著者のことは何も知りませんが、本文からの抜粋に心惹かれました。

(以下コピー)

ほんの3分でも求めないでいてごらん。
不思議なことが起こるから

求めない
すると心が広くなる

求めない
すると恐怖心が消えていく

求めない
するとひととの調和が起こる

求めない
すると待つことを知るようになる

***********************

あぁ、私が欲しかったのはこの境地だったのだ!
本を読んだわけでもないのに救われるような思い。


求めることをヨシとされ、強いられる現代です。
求めることが出来なければ挫折感さえ抱く世の中かもしれない。

私も例外ではありませんでした。

でも、立ち止まってもいいのだなと胸の辺りがジーンとしたのでした。




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ねむの木のこどもたちとまり子美術展

2007-06-17 18:46:44 | 癒し
梅雨に入ったと思えば夏を思わせるような快晴。

今日は六本木ヒルズの森アーツギャラリーで行われている、ねむの木学園創立40週記念の美術展を見に行ってきました。

今日もたくさんのお客様で盛況でした。

1968年に、女優の宮城まり子さんが肢体不自由児の社会福祉施設「ねむの木学園」を静岡県浜岡町(現御前崎市)に発足(1997年から掛川市に移転)してから40年。

私も子供の頃からねむの木の名前は何度となく耳にし、活動をメディアで見聞きする機会は何度もありましたが、実際に子供たちの絵を見るのは初めてです。

これはもう実際にご覧ください!と言うしかないのですが、その色彩の豊かさ、表現の細やかさには驚くばかり。


それとともに、いかに学園長の宮城さんを子供たちが「おかあさん」として愛してやまないのかが強烈に伝わってきます。

おかあさんであるまり子さんをただ喜ばせたい一心でものすごい集中力を発揮して描いているのだわ、と感じます。


まだ自分が息子を持つ前だったらこんなに感動は深くなかったかもしれません。

きっと「私が見る時」だったんだなーと思います。

今は、ねむの木村として療養施設や学校が同じ敷地内にあるコミュニティーに発展しているそうですが、ぜひ一度訪れてみたいと思います。





愛の風景―ねむの木学園

ねむの木学園

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今日はふたご座の新月

2007-06-15 00:26:03 | 癒し
いよいよ梅雨ですねえ
じめじめはイヤだけど、水不足も心配だから積極的に受け入れちゃいましょう


またまたやってきました

今月は15日 12:13
双子座で新月が起こります。


双子座は知性やコミュニケーションを司る星座です。
 活動や学び、論理性、身近な人間関係も支配します。
 また、小旅行や前向きな日常、不安を取り除く、といった面も持ちます。
 身体面では手から肩までの各部分、花粉症、肺、呼吸、神経系に関する
 ことを願うといいでしょう。

より効果的なアファーメーションのやり方はこちらを参考になさってください。
新月のアファーメーション 

なるべく8時間以内に書きましょう

星や月というのは太古から人間の希望を託すに余りある魅力があったのですね





日比谷花壇

肉眼でもわかる凝り?!

2007-05-29 14:59:34 | 癒し
息子の春休み以来、ずっと身体のメンテナンスをしていなかった。

それでなくとも、この1~2ヶ月は身体を酷使することが多かったり、少々ストレスを感じることが続いていたので、私の背中や腰は慢性的にバキバキに固くなっていたように思う。

目を使う仕事だからということもあるけれど、首から肩から背中と、凝ってることが当たり前みたいな身体になっているのかもしれない。


もう長いことお世話になっている鍼灸とアロマテラピーの治療院にやっとのことで予約が入れられたので、早朝出かけてきた。

「最近どうですか?」と聞かれ、かくかくしかじかと話すと、「うーん、もう見ただけでコリコリというのが判りますねえ」と言われてしまった。

背中が盛り上がっているのだそうだ・・・。

いつもなら世間話をしながら治療を受けるんだけど、今日はもう背中にお灸をされた時から一気に眠気が襲ってきてずっと無言だった・・・(-.-)

自分でもかなりの疲労が溜まってることがよくわかった。


先生には「凝りがかなり深いので続けていらしてください」と念を押されたけど、このセリフを言われるときは赤信号なんだというのは経験上知っている。

年齢的にも自分の身体や心に気を配ることを意識的にしないとなーと考えているので、今日予約が取れて行けたことはラッキーだったのでしょう

大きく健康を損ねることだけは避けたい。
どうしても。

今週末にも自分の引き出しを増やすための、ハードな講座を2日間受講する予定なので、なんとか持ちこたえたいものです


強靭な体力って今更身に付けられるかどうかわからないけど、私の欲しいものの中ではかなりプライオリティーの高いものではあります。




浴衣着付け講座

宣言

2007-05-15 21:48:06 | 癒し
前の記事にも書いてますが、今日実家の親から現金書留が送られてきました。

中にはいつも短いメッセージのメモが入っています。

「・・・トシヤくんの代わりにお母さんから『母の日』のプレゼントのつもりです。これで何か買ってください・・・」

有難くていつも涙が出ます。

私は世間的に言っても、決して親孝行な娘じゃありません。
親に恩を返したくてもなかなか出来ずに、歯がゆい思いをしています。

ただ、老いてしまった両親のことはいつも頭にあります。

余計な心配だけは掛けないように心がけていますので、とりあえず健康には気をつけるようにしています。


私も一度家を出た以上は、自分自身の家族を家族だと認識すべきなのでしょうが、私の夢に出てくる「家族」の姿は、いまだに両親と私と弟なのです。

大人になりきれてないんでしょうかね・・・(この年で)。


自分が親になって思ったのは、
子供が元気でニコニコと幸せに生きていてくれることが、一番の親孝行だということでした。
何にも言ってくれなくても、してくれなくても構いません。


手前勝手ですが、きっと私の両親も基本的には同じ思いなんじゃないかな?と思います。


ならば、私も元気でニコニコと幸せに生きることを心がけようと思いました。
少なくとも彼らを悲しませるような生き方はしませんから。

今の私に出来るのはそれだけです。




青く輝くブルースター