いろんな意味でボロボロです。
少し天気が良くなって暖かくなると、テキメンにくしゃみ鼻水が処構わず。
木の芽時だからって、トシヤは夜寝なかったり、他人に八つ当たりしたり(今日は人に頭突きしたって!!)、それはもう荒れ模様で私も眠れてないし、神経が休まる暇もない。
ついこの前まで、いろいろあっても思春期の大変さに比べたら天国みたいなものよ、なーんて思ってたら、まさにその頃と同じようなことをまたし始めてくれるし。
悪夢が蘇ります。
問題行動を起こす子の親は孤独ですよ。
自分がどうやったって子どもに成り変ることは出来ないんだから、ほんとに謝罪と心痛で胸が苦しい。
私はその当時身内に誰も味方がいなかったので、ほんとに一人っきりで対峙してきました。
ほんとによく耐えたと我ながら思うけれど、また同じことをしろと言われても耐えられるかどうか今はわかりません。年を取ったんですね。
いったいいつまで苦しめばいいのだろうと真っ暗な気持ちになります。
でも私は親だから、とことん付き合うしかないわけで。親なのに逃げるってことだけはできません。
神様は意味のない采配はされない、というのが私の拠り所。
今日の新聞に息子さんが重度の知的障害のあるお母さんの投書が載ってました。
やはり親戚に重度障害の子どもがいるという老婦人に「こんな子を産んだばっかりに、あなたの人生は台無しね」という意味のことを言われたと。
自分もかつて同じようなことを冗談めかしてママ友に言ったら「私はこの子がいなかったら鼻持ちならなかっただろうから、これでちょうどよいの」と言われたというオチがついてました。
私もきっと同じふうに答えただろうなと思います。
実際に制限されることばかりだし、心身ともに楽ではないけれど。
辛いからこうやって愚痴ってばかりだけれど。
息子のおかげで少しはまともな人間になれたのは間違いないと思います。