退院は明後日となりました。
本来ならもう少し入院が必要なのですが、トシヤのこともあり、早めて頂きました。
8日間の入院でしたが、わが家にとっては「御家の一大事❗️」。
違う施設を梯子でお泊りさせられた息子も、慣れない家事と子供の世話に翻弄された夫も、降って湧いた災難だったことでしょう。
申し訳ない思いは当然ありますが、文句も言わず協力してくれた家族には、心からありがとうと言いたい。
なんで、しなくてもいい怪我をして、痛い目に遭って入院までしなくてはならなかったのか。
運が悪かったとか、そういう単純なものじゃないと私は思いたい。
謂わば、普通に暮らしていれば、手術とか入院とかは滅多にない非日常です。
自分の知らない医療従事者の方々や、他の怪我や病気で闘病してる人。
違う世界だけど、すぐ隣に在る世界と関われたことは、きっと私の視野を広げてくれるでしょう。
ひとつだけ確実に言えるのは、医師や看護師さんをはじめ、配膳をされる方、お掃除の方たち皆さんへ向けた、
ありがとうございます
の言葉を今までにないくらい言っているということです。
私には、ありがとうの言葉が足りなかったのかもしれません。