秋のIJT国際宝飾展に行く

10月下旬になってもこの暖かさ。

体調不良はまだ継続中で、今年の宝飾展に行こうかどうか迷っていました。

そんな朝、息子から久々に激しく引っ掻かれる他害を受けました。

こんな地獄の日々を永遠に味わいながら人生を終えたくない。

どこかに抜け出す取っ掛かりを掴むには、行動しかない。

私を救うのは私。

これが私の基本的な矜持です。

だから、大袈裟だけど今年もみなとみらいまで行ってきました。

こういうイベントに行く意味は、トレンドを知ることと、気に入った宝石などと出会うこと。

出会えなかったら、それはそれでOK。

今日はたった２点ですが、12mmの南洋真珠とロンドンブルートパーズを購入。

真珠はウサギみたいなフォルムが超可愛かったのだけど、ひとつがかなり高価だったので1個だけ😢

自分がスローペースで制作するのに、そんなたくさんのものは必要ない。

しかし、真珠はかなり値上がりしていますね。

今日のミッションはクリアしました。

何を作ろうかと考えるのが楽しみ。

行動出来た自分を褒めました。

苦手なものは⚪︎のあるもの

亡き母の描いてた塗り絵の中に、大雑把に塗られたものがあるのに気づきました。

それは、ネコや犬や鳥などの動物。

昔から母は「毛のあるもんは苦手😣」と言っていて、うちではペットを飼うのは禁止でした。

動物大好きな私は、仕方ないと諦めて、近所に犬やネコを飼ってるお宅に入り浸って遊ぶことで我慢してました。

塗り絵を見渡してみると、動物はほぼオレンジ色など一色で塗ってあるのがほとんどで、なんとなく母の本音が見えて興味深かったです。

人は自分が生み出したもの、絵や文章、手芸品などなどに、本人が必ず投影されるものです。

意識的にも無意識的にもそうです。

自己の情報をなんらかの形で遺すことは人の本能であると、最近本で読みました。

私もそれは真理だと思います。

私は意識的にそうしている自覚があるからです。

もしそれが、誰かの救いや希望になれる可能性があるならば、同様に私の救いになり得るでしょう。

そんなことが人との縁（えにし）というものではないかと考えます。

わたしの中の「漢」が騒ぐんだな

『キングダム』読んでます。

わずかな隙間時間にしか読めないので、まだ12巻までしか行ってませんが。

でも、面白いからあまりに急ぎ過ぎると新刊待ちでジリジリするだろうから、このペースで良いんです。

今やっと、この前観た映画に追いつきました💦

映画では省かれた場面も堪能してると、映画では分からなかったキャラクターの魅力がよく理解出来ます。

推しキャラが増えますね。

羌瘣（きょうかい）はもちろん好き。

渕（えん）さんも、まさに漢！でカッコいい。

登場人物がやたら多いのがキングダムの特徴ですから、今後推しが増え続けるのも楽しみ。

戦闘シーンが多いのは当たり前ですが、私の中のMasculinity=男性性が共鳴するのがホント楽しい。

行きつけの美容院の美容師さんも、たまたまキングダムオタクだったので、今後実写版の配役は誰が相応しいかとか、ケンケンゴウゴウのやり取りをして楽しんでおります。

私の癒しが増えました🥹

雫パールのネックレス「SIZUKU」

先月下旬に新しいネックレスに取り掛かったという記事を上げました。

雫パールをジュエリーに - 桜子の　† 智天使工房 †　

そのすぐ後に母がなくなったりと、いろいろあって、昨日やっと完成しました。

天使の羽の左右それぞれで２点作ってみました。

どっちでもいいと言えばその通りですが、お揃いで着けたいとかそういう人もいらっしゃるかも？と何となく思いました。

パールは私が好んで使う宝石ですが、ご存知の通りパールは石ではなく生体鉱物で、柔らかな波動を感じるのはそのせいかもしれません。

シルバーの羽とジョイントしていますので、銀が黒ずんでも後から磨くのは困難です。

なので羽とバチカン部分だけロジウムメッキをかけてお手入れしやすくしました。

また少しずつ作品を増やしていくつもりです。

体力が戻らない

今年は、様々な事情が重なってクライミングに時間を割けない状態が続いている。

息子が作業所通所支援が全く受けられない事態になってしまったこと。

そんな中、息子に手指を噛まれて3ヶ月以上登れなかったこと。

異常な暑さの中での息子の送迎で、体調不良で四にそうになったこと。

すっかり登る身体を失ってしまったような気がする。

たまに傾斜まぶし壁のボルダリングをしてみると、数日背中や腕の激しい筋肉痛で苦しむ。

とにかく体力が無い。

それでもこのままジムに行かなくなると、このポンコツの体はもう立ち直るチャンスを無くすのは明らかだ。

情けなくてしょうがないけど、しばらくは地味に簡単な課題をたくさん登って、登る感覚と身体を作り直すしかないかな。

登ることが楽しいという感覚を取り戻します。

母を知るよすが

亡き母が晩年入所していたホームのデイサービスで描いた塗り絵を何枚か持ち帰ってきました。

かなりの枚数がありましたが、残念ながら描いた日付けがなかったので、いつ頃（何歳くらい）のものか分かりません。

入所したのが2017年なので古くても5〜6年前、つまり87歳以降に描いたものでしょう。

画材は色鉛筆ですが、とても細かく塗り分けられているのに驚きます。

若い頃は洋裁や刺繍が得意だったそうで、私が幼い頃は服を塗ってくれたり、手作りのアップリケを付けてくれたりしたのをよく覚えています。

洋服の色の組み合わせ、つまりカラーコーディネートは母から教わったような気がします。

色の扱いについては、私は根拠のない自信が以前からありますが、母から学んでいたのかもしれないです。

すべての塗り絵がこんなに綺麗かというと、実はおざなりにやっつけたような（笑）作品もありました。

これもまた私の考察を書きたいと思います。

大変興味深いですよ。

近況報告

母の葬儀から10日も経ってしまいました。

熊本から帰ってしばらくは、体調が戻らずにいました。

今は生活も日常に戻って体調も持ち直していますが、やる気が今ひとつ出ません。

あの辛かった猛暑も収まり、過ごしやすい気候になったところで、やっと動いてみようという気になっています。

葬儀は家族だけ行いましたので、親族からは心遣いを貰っています。

私が一番親しい従姉妹からは、とても綺麗で立派なお花が届きました。

誰もいない実家には飾れませんので、我が家で愛でています。

花や綺麗で可愛いものが好きだった母です。

母が遺した日記などは、まだ読み込む気力がありません。

もう少し経ったら、このブログに書いて遺したいと思います。