ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

近ごろ

2017年07月07日 | 今日この頃

         「バンダ」     大阪・咲くやこの花館   (17―2―28)









 体の変化を感じます。

・ 組めなかった足がするりと組めるようになり、驚いています。

・ 反面、ペディキュアが塗りにくくなりました。特に右足が塗りにくい
  です。屈んで足を中央に寄せにくくなったからだと思います。

・ いかり肩だったのが、少しなぜ肩になったのか、肩に紐をかけると
  すぐにずれて、落ちてきます。


・ 私はクイズが好きなので、新聞や本のクイズに挑戦しています。案
  外すらすらと解けることが多いのですが、「漢字クイズ」には困りま
  す。言葉としては分かるのですが、その漢字を忘れているのです。
  ですから何時も辞典を手元に置いてから、解き始めます。

・ 「お料理の味付けは母から娘へ」とよく言われます。母はお料理が
  上手でした。戦後は焼け出されたし、食糧難の時代でしたから、い
  ま思えば、貧しい時代でした。でもね、味付けと言うのは、ご馳走
  でなくても、貧しいものでも、その人の味が出ると思うのです。
  だから母の手料理は貧しいながら上等の味だったと思っているの
  です。そして、その味は私に引き継がれたと自負していました。
  ところが、何だかだんだん自信がなくなってきました。
  そのくせ、近頃、お料理するのが好きになってきました。変ね!

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世界遺産

2017年07月06日 | 思い出話

        「サボテン」 大阪・咲くやこの花館   (17―2―28)






「世界遺産」というテレビでインドネシアのボロブドウールの事をして
いました。近くにあるムラキ山という山が噴火した時にその石で造ら
れた、と言うか小山の周りにその石を積み上げて造られた礼拝場?
なんです。だからいり口がありません。中が山ですからね。真上から
見ると放射線状に祠があり、その中にはそれぞれ仏さまがおられます。

不思議なことに、ボロブドールを西にして、東に一直線上に古い寺院
が建っているんです。次がパウオン寺院、一番東がムンドウ寺院と言
います。ムンドウ寺院のご本尊は世界で一番美しい仏様だと言われて
います。


そこで「世界遺産」の話に進みました。


日本の富士山、ニュージーランドのトンガリロ国立公園、メキシコの
ウシュマン。

驚くことに、この3ヵ所ともに、私行っているんですよね。

富士山= 前日に8合目まで上り、夜明け前に起きだし、真夏とはい
え(8月15日)寒いですから、宿の方がご来光を拝む私たちの為に、
炭火を熾してくださり外に持ってきてくださいました。幸いなことに一度
の登山で、ご来光を拝むことができました。なかなか初回で見ると言う
ことはとてもラッキーなことだそうですよ。

8合目にとまったのは、ここからの日の出が一番綺麗だと教えられた
からです。


メキシコ= マヤ文化の一つです。このあたりは山がない為に、石を
積み上げて山を作りました。ピラミットです。中央あたりが階段になっ
ていて、人も上れます。

階段は幅も狭いし高く積み上げていました。私が「登りたい」と言った
ので、オユキさんはいままで案内してきた人は、見上げるだけで満足
していたので「登るといったのは貴女が始めて」と言いました。私が
登り始めると、刺激を受けた彼女も登ってきました。

頂上で下の道を見ながら「奴隷の道だった」と色々話してくれました。
彼女が早死にしなければ、もう一度メキシコに行きたかった。


ニュージーランド= トンガリロ国立公園。ここはマオリ族の聖地だそ
うです。予定としては通過する予定でした。でもあまりの美しさに通過
するには惜しいと感じ、丁度宿もあったので、1泊することにしました。

そこで、ドイツの大学生の女の子に出会いました。彼女はヒッチハイ
クの旅だと言うので、明日の目的地も同じため、乗せてあげることに
しました。時々思い出します「どうしているかしら?」って。もう結婚も
して、子供もいるのだろうと想像しています。思えば色んな出会いが
ありました。

これを書いていて、久しぶりに『ニュージーランドの旅」の写真を見
ました。20年も前です。60歳ってまだまだ若かったのだな~と思
いました。1ヶ月の旅を書き留めたものがないので、思い出して、書
いてみようかな~と言う気がしました。思い出せるかしら?

色んな思い出を作っていたと言うことはとても素晴らしい事ですよね。 

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歩くという事

2017年07月05日 | 今日この頃
     
   1本だけ芽を出し一輪だけ咲きました もう何十年も咲き続けているのですが 
    秋を楽しみに待ちましょう 秋には色も濃くなり綺麗です


 
7月2日(日) 兵庫県県知事の投票日。入れたい人がいないので棄
権するという主人を残して、私は一人で投票に。

何時ものペースで歩いていると、後から若い人がどんどん追い抜い
て行きます。何時ものことなので別に気にしませんでした。

スタスタと歩いていると、前方に見慣れた後姿が「XXさんだ」と声をか
けました。彼女は振り向きざま、ビックリ顔。「???」と私。「いま貴
女の家の前をとおってきて、覗いたけど、姿はなかったのに…」と言う。
「あ~それでビックリしているの? 貴女より私の足が速いだけでしょう」

私は同世代の中で歩くのが早いほうではありません。しかし、彼女は
足だか腰だかが痛いということで、ゆっくりしか歩けないのです。

歩かないと足はすぐ弱ります。そんなときは、ちょっと歩くと、足がだる
かったり、痛かったりします。ですから私は毎日買い物に行くようにし
ています。歩いて4分のスーパーに行っても、30分はかかります。店
内をウロウロするからでしょう。駅より北のスーパーに行きますと、ゆ
うに1時間はかかります。一寸運動不足かな~? と思うときは、北の
スーパーに足をのばします。でも野菜など、近くのスーパーが新鮮で、
品物がいいと思うときは帰りに寄ったりします。

日々のお買い物は健康とおかねの計算で、頭脳の働きもいいように思
います。だから、女性のほうが男性より長生きなのかな~。



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インド家庭料理 (79回)

2017年07月04日 | 雑誌から






6月28日(水)行くときは小雨交じりでしたが、帰りはカンカンでりの
お天気でした。

お一人、京都からの人が、臨時に参加されました。私たちの子供世
代の方です。とても質問が多いですし、てきぱきとしてくださり、
大助かりです。何時もサッサとリードする方が今日はお休みでした
ので、助かりました。

大体、私は写真を撮り、食べに行っているようなものですが…、私の
分も働いてくださる方がいるのは、気分的にも大助かりです。


ベジタブル コウハプリ
マハラ州コウハプリ地方のお料理












日本で言う「野菜の煮込み」なんですが、やたらに時間がかかる。それ
は野菜によって、日本のように、野菜は一度に炒めて煮込むという事を
しないで、5回ぐらいに分けて(加えて)炒めていくからです。

これだけではありません。インド料理は時間がかかります。それも、専
業主婦であろうと、職業を持っていようと、主婦はいえの食事のしたく
はするべきなのだそうです。現在もです。日本と大違い、店の作りおき
のものは絶対買わないそうで、自分の手作りを家族に食べさせるそうで
す。

先生も、母親がそうしていたので、ご主人と二人の生活でも、自分でも
手造りしか出さないそうです。「えらいね~!」と皆で感心する。

パック中はお豆腐のように見えた、このチーズ、煮崩れしないで、シッ
カリと固形を保っています。

フイッシュ フライ
       

全ての香辛料を混ぜ合わせて、どろどろにして、魚にまぶしつける。

魚の表面に湿気があるので、パン粉(生)がそのままくっつきます。

それを少な目の油で揚げます。言い換えれば、大目の油を引いて焼く。

私はこれが一番好きでした。


シャンカルパレ(ダイアモンドの形のお菓子)






シャンカルパレといえば、「菱形」をさすそうです。

チャパティーのように丸く薄く延ばした生地を、菱形になるように切っ
ていきます。それを油で揚げます。

朝食やおやつにもなるそうです。私のおやつには甘味がたりないな~!




主食のチャティを入れて4種類でした。今月は「ご飯」が無かったので
「チャパティ」を3枚も、食べ過ぎました。目方が1キロも増えていま
したよ。 嫌~だ!



今月初めて使った「ギー」、インドの油です。


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武藤講座・河添恵子氏

2017年07月03日 | 一寸そこまで


    

7月1日(土)国民会館にノンフィクション作家の河添恵子さんの「北朝
鮮問題で露呈する中国危機とトランプ政権」を聞きに行きました。

PCの説明によれば「北朝鮮の暴走を押さえられない中国。習近平国
家主席は4月の訪米でトランプとどんな密約を交わしたのか?その後
の共産党最高幹部らによるプーチン詣での意味は?金王朝と江沢民
派が、長い間、密接な関係にあった事をメディアはなぜか報じない。
その江一派の粛清に燃える習主席だが、中国はすでに分裂内戦状態
にある!」

以上の事をジャスト90分話されました。私にはちょっと難しかったです。

所々に挿入される、優しい部分を書き出します。それは中国の「お金」
に関する部分でした。

・ 中国は借りたお金は返さない、国民性。
・ 中国は「お金」がないと役職の上りはない。
・ 中国は「お金」こそが権力。
・ 中国は給料ではなく、ポジションで食べている。つまり「賄賂」。
・ 中国で、銀行に押し入った強盗、2階に「お札の印刷機」を見つけ、
  印刷した。しかし、出来上がったお札は全て「同じ番号」という間
  抜け。


川30分の質問路間にも、どんな疑問に対する回答も、添先生は自
分はこう思うと、はっきりいわれる。決してたじろがない。自分の考え
に自信を持っておられる感じにお見受けしました。




 

今日のお話をお書きになった本も販売されましたが、沢山の方がお求
めになり、完売でした。その本にサインを頂く行列です。






 

大阪駅北側の「ヨドバシカメラ」と繋ぐ、接続デッキが昨日開通したとテレビが
言っていましたので、下からですが、見上げてきました。
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