県内の愛好家から選ばれた作品
今日は大忙しの一日だった。西宮菊花展覧会が西宮戎神社であり尼崎の長崎さんが最優秀協会賞との新聞記事を見た。唱歌の学校の日で、戎神社は直ぐそばである。
尼崎の方が一等賞なら見に行かねばなるまい。何時もより30分早く家を出た。
戎さんは十日戎の時しか行かないし、当日は凄い人出である。今日は森閑としている。何時もと違う入り口から入ると大木が茂り古い神社の佇まいだ。菊花展は本殿を過ぎて反対側に在った。
七五三のお参りに来ている親子が5組ばかり、着物姿が可愛らしい。どういうわけか女の子ばかりだった。いずれもお父さんはカメラマンだ。
大変な努力の作品が並んでいる。一等賞を見つけた。12鉢が一組になっている。
私はどちらかと言うと、このもっこりした「あつもの」といわれるものより「くだもの」(昨日の写真)といわれるす~っとしたものが好きなのだが、これは綺麗だと思った。なんともいえない色とそれを引き立てる大きな葉っぱが一番下まで揃っている。
受付に人がおられたので一寸育て方を聞いてみようと近づいた。「昨日新聞で、尼崎の方が最優秀賞と言う事で見に来たんです。私も尼崎に住んでいますので・・・」「それは私です。有難うございます」偶然とはいえご本人に遇ってしまった。「お写真を撮らせて頂けませんか?」「いいですよ。菊の所に行きましょう」菊とご本人と写させていただいた。
「葉っぱが綺麗ですね」「良い所に気が付きましたね。葉が大きく育たないと良い花が付かないんです。葉の育ち具合で花の予想は付くんです」「私は小菊なんですが、今年のものをそのままでは来年いい花は咲きませんか?面倒でも差し芽をした方がいいですか?」「三月頃に芽が沢山出ますが、出来るだけ親株から離れている芽を取って鹿沼などに差せばいいですよ」「柳葉は摘めといわれますが?」「柳葉は8月半ばに普通の菊の葉の形はではなく細長い柳の葉に似た葉が出ます、その葉の先には花は付きませんから取るのです」もっと色々聞きたかったが学校の時間が迫ったので会場を後にした。
18時1 0分のバスであやこさんとアルカイックホールへ。19日日曜日に尼崎市長選挙がある。白井市長と対抗馬、谷川さんの「公開討論会」である。今朝の新聞で公明党も谷川さん支持と出た。これで自民、公明推薦となる。白井さんは無所属である。あえて言えば良識の市民の会推薦とでも言っておきましょうか。
色んな話題について夫々の意見を述べるのである。谷川さんは県、国とのつながりで、より早い情報をキャッチする事ができる(そろばん特区?になり、昔から「小野のそろばん」で有名な小野市が悔しがったとか)、それは市民の為になるという。そういえばポスターは安倍さんと握手していた。人の人気に頼らず自分の力で戦って欲しい。
白井さんは県、国にパイプは無いが市民の為に必要となれば自分の方から積極的に県や国に働きかけるという。そして成功をしている。(小学一、二年生の35人学級)等、国とのパイプの早耳で「そろばん特区」になるより市民の為になっていると思うよ。
白井さんに軍配を上げたい。何も情報を早く取ったから良いとは思わない、この財政難に早急には必要ないものまで引き込む必要は無い。白井さんのようにこれこそ必要と言うものを県や国に働きかけて貰いたい。
話し方も白井さんが上。谷川さんは煩わしい位「そして」を連発する。言葉にめりはりが無い。白井さんの言葉は聞いていて心にすんなり入ってくる。
一番驚いたのは白井さんの一期500万円の退職金(公約、議会は白井さんのみ500万円、他の人は元通りと言う、私には信じられない採決をした)に対して、谷川さんは元通り一期3,500万は貰うがそれは教育関係に寄付して、自分の取り分は0円でいいという。これはおかしい。勝手に使い道を教育関係と限定しないで頂きたい。白井さんと同じ最低の500万を受け取って、3,000万円は使用先自由にして置いて頂きたい。そのほうが市民は喜びますよ、対抗馬さん!
今日は大忙しの一日だった。西宮菊花展覧会が西宮戎神社であり尼崎の長崎さんが最優秀協会賞との新聞記事を見た。唱歌の学校の日で、戎神社は直ぐそばである。
尼崎の方が一等賞なら見に行かねばなるまい。何時もより30分早く家を出た。
戎さんは十日戎の時しか行かないし、当日は凄い人出である。今日は森閑としている。何時もと違う入り口から入ると大木が茂り古い神社の佇まいだ。菊花展は本殿を過ぎて反対側に在った。
七五三のお参りに来ている親子が5組ばかり、着物姿が可愛らしい。どういうわけか女の子ばかりだった。いずれもお父さんはカメラマンだ。
大変な努力の作品が並んでいる。一等賞を見つけた。12鉢が一組になっている。
私はどちらかと言うと、このもっこりした「あつもの」といわれるものより「くだもの」(昨日の写真)といわれるす~っとしたものが好きなのだが、これは綺麗だと思った。なんともいえない色とそれを引き立てる大きな葉っぱが一番下まで揃っている。
受付に人がおられたので一寸育て方を聞いてみようと近づいた。「昨日新聞で、尼崎の方が最優秀賞と言う事で見に来たんです。私も尼崎に住んでいますので・・・」「それは私です。有難うございます」偶然とはいえご本人に遇ってしまった。「お写真を撮らせて頂けませんか?」「いいですよ。菊の所に行きましょう」菊とご本人と写させていただいた。
「葉っぱが綺麗ですね」「良い所に気が付きましたね。葉が大きく育たないと良い花が付かないんです。葉の育ち具合で花の予想は付くんです」「私は小菊なんですが、今年のものをそのままでは来年いい花は咲きませんか?面倒でも差し芽をした方がいいですか?」「三月頃に芽が沢山出ますが、出来るだけ親株から離れている芽を取って鹿沼などに差せばいいですよ」「柳葉は摘めといわれますが?」「柳葉は8月半ばに普通の菊の葉の形はではなく細長い柳の葉に似た葉が出ます、その葉の先には花は付きませんから取るのです」もっと色々聞きたかったが学校の時間が迫ったので会場を後にした。
18時1 0分のバスであやこさんとアルカイックホールへ。19日日曜日に尼崎市長選挙がある。白井市長と対抗馬、谷川さんの「公開討論会」である。今朝の新聞で公明党も谷川さん支持と出た。これで自民、公明推薦となる。白井さんは無所属である。あえて言えば良識の市民の会推薦とでも言っておきましょうか。
色んな話題について夫々の意見を述べるのである。谷川さんは県、国とのつながりで、より早い情報をキャッチする事ができる(そろばん特区?になり、昔から「小野のそろばん」で有名な小野市が悔しがったとか)、それは市民の為になるという。そういえばポスターは安倍さんと握手していた。人の人気に頼らず自分の力で戦って欲しい。
白井さんは県、国にパイプは無いが市民の為に必要となれば自分の方から積極的に県や国に働きかけるという。そして成功をしている。(小学一、二年生の35人学級)等、国とのパイプの早耳で「そろばん特区」になるより市民の為になっていると思うよ。
白井さんに軍配を上げたい。何も情報を早く取ったから良いとは思わない、この財政難に早急には必要ないものまで引き込む必要は無い。白井さんのようにこれこそ必要と言うものを県や国に働きかけて貰いたい。
話し方も白井さんが上。谷川さんは煩わしい位「そして」を連発する。言葉にめりはりが無い。白井さんの言葉は聞いていて心にすんなり入ってくる。
一番驚いたのは白井さんの一期500万円の退職金(公約、議会は白井さんのみ500万円、他の人は元通りと言う、私には信じられない採決をした)に対して、谷川さんは元通り一期3,500万は貰うがそれは教育関係に寄付して、自分の取り分は0円でいいという。これはおかしい。勝手に使い道を教育関係と限定しないで頂きたい。白井さんと同じ最低の500万を受け取って、3,000万円は使用先自由にして置いて頂きたい。そのほうが市民は喜びますよ、対抗馬さん!
手をかければあんなに綺麗になるものですね。
本当に我慢強いというか、律義と言うか、旅行にもいけないとか言いますね。12鉢出品するにはその何倍もの鉢を育てておられうのでしょうからね。私のようにチョロチョロと世話しているのとは比べられませんね。
「さつき」「きく」「ぼたん」手間の掛かる、力の要るものばかりですね。それだけに上手く出来た時には草花より喜びも大きいのでしょうね。私は「ぼたん」を育ててみたいですよ。息子達は如何思っているのでしょうね。知りたいような、知るのが怖いような・・・。