佐藤さんちの菊
たまちゃんと待ち合わせてよっこんの「ステンドグラス」の展覧会に行った。先日の同期会でご案内のお葉書を頂いていた。
ステンドグラスってとても綺麗。こじんまりしたお部屋に力作(全品電気スタンド)が揃う。よっこんは3点「ゼラニューム」「スイレン」「蜻蛉」と出品。たまちゃんは「ゼラニューム」が好きといい、私は「蜻蛉」が好き。よっこんは?「蜻蛉」だって。もうこれからは手に入らないような「ガラス」が使ってあるそうです。
出来上がりは華麗で優雅な作品だが、製作中は案外力が要りそう。費用も掛かりそう。一寸やそっとの家計では習えない趣味だと思う。「出来上がった作品も値はつけられないけれど、限りなく100万円に近い」と先生が話しておられるのをたまちゃんが小耳に挟んだそうだ。
お昼は南京町近くのおすし屋さんで昼食。この店は2度目。カウンター席だけで10人も入れば満席。大将とおばさん二人で経営。美味しく安い店と何かで読んで、たまちゃんを誘った。
前回は「握りずし定食」だったので、握りは6貫?しか載っていないので(バランに載せて出てくる)足りないから「ネギトロ」を一本とってたまちゃんと半分ずつしたっけ。私的には「うに」「トロ」といきたい所だが、それでは昼食の値段ではなくなるので、我慢。
今日は「バラ寿司定食」にした。ネタは新鮮で、海老も生きているのを湯がいて使っている。冷凍物ではない。まな板の上に大きなたわし、何に使うのか?と思っていたら「アワビ」をそれでごしごしこすっていた。誰かが注文したのだろう。それで850円は安いが、寿司飯の味が濃いのと、その上に載った椎茸の味付けが甘すぎる。二人とも「にぎり」の方がいいねと言う感想。
次から次と人が入ってくる。こんなに小さなお店でも口コミだろうね。
よっこんが「ジャム」のお土産と「にしむら珈琲」の珈琲券を下さったので(私達はほんの心ばかりの手土産だったので、一寸心苦しかったが)食後のデザートにケーキを取った。初めて入ったお店なんだけどケーキが380円なのに美味しい。
珈琲も私好み。大概のお店の珈琲は私には濃くて苦くて飲めないので残してしまうが此処は大丈夫だった。暫くお喋りを楽しんだ。
元町にはもう1軒、たまちゃんと行く珈琲店がある。其処は「三笠饅頭」が付いて来るのがお気に入りだ。歩きつかれた時「三笠饅頭」の甘みはありがたいよ。
新しく出来た神戸新聞会館の地下の阪神百貨店の食品売り場に行ってみたが、想像をはるかに超えた?小ささで何も買わないで来た。これなら唱歌の学校の帰り道に寄る西宮の阪神百貨店のほうが店舗数も多いような気がする。此処でたまちゃんとお別れ。またね。たまちゃんお疲れ様。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
見えない貌 夏樹静子 光文社
夏樹さんの本は久し振りである。推理小説である。殺人事件である。今風に携帯電話の出会い系サイトで知り合った男女の偶発的殺人と言うか、行きがかり殺人と言うか・・・、父子が殺人者、母娘が死者と言う設定も新鮮。本当に今は寂しい人が多くて「出会い系サイト」で「見えない貌」の交際が続くらしい。自己申告は詐称も多いらしいからそれを突き止めるすべも無いので私は怖いと思うが、考えを変えれば自分の理想の人生像を「携帯上」で生きるのか・・・と言う気もしなくは無い。
たまちゃんと待ち合わせてよっこんの「ステンドグラス」の展覧会に行った。先日の同期会でご案内のお葉書を頂いていた。
ステンドグラスってとても綺麗。こじんまりしたお部屋に力作(全品電気スタンド)が揃う。よっこんは3点「ゼラニューム」「スイレン」「蜻蛉」と出品。たまちゃんは「ゼラニューム」が好きといい、私は「蜻蛉」が好き。よっこんは?「蜻蛉」だって。もうこれからは手に入らないような「ガラス」が使ってあるそうです。
出来上がりは華麗で優雅な作品だが、製作中は案外力が要りそう。費用も掛かりそう。一寸やそっとの家計では習えない趣味だと思う。「出来上がった作品も値はつけられないけれど、限りなく100万円に近い」と先生が話しておられるのをたまちゃんが小耳に挟んだそうだ。
お昼は南京町近くのおすし屋さんで昼食。この店は2度目。カウンター席だけで10人も入れば満席。大将とおばさん二人で経営。美味しく安い店と何かで読んで、たまちゃんを誘った。
前回は「握りずし定食」だったので、握りは6貫?しか載っていないので(バランに載せて出てくる)足りないから「ネギトロ」を一本とってたまちゃんと半分ずつしたっけ。私的には「うに」「トロ」といきたい所だが、それでは昼食の値段ではなくなるので、我慢。
今日は「バラ寿司定食」にした。ネタは新鮮で、海老も生きているのを湯がいて使っている。冷凍物ではない。まな板の上に大きなたわし、何に使うのか?と思っていたら「アワビ」をそれでごしごしこすっていた。誰かが注文したのだろう。それで850円は安いが、寿司飯の味が濃いのと、その上に載った椎茸の味付けが甘すぎる。二人とも「にぎり」の方がいいねと言う感想。
次から次と人が入ってくる。こんなに小さなお店でも口コミだろうね。
よっこんが「ジャム」のお土産と「にしむら珈琲」の珈琲券を下さったので(私達はほんの心ばかりの手土産だったので、一寸心苦しかったが)食後のデザートにケーキを取った。初めて入ったお店なんだけどケーキが380円なのに美味しい。
珈琲も私好み。大概のお店の珈琲は私には濃くて苦くて飲めないので残してしまうが此処は大丈夫だった。暫くお喋りを楽しんだ。
元町にはもう1軒、たまちゃんと行く珈琲店がある。其処は「三笠饅頭」が付いて来るのがお気に入りだ。歩きつかれた時「三笠饅頭」の甘みはありがたいよ。
新しく出来た神戸新聞会館の地下の阪神百貨店の食品売り場に行ってみたが、想像をはるかに超えた?小ささで何も買わないで来た。これなら唱歌の学校の帰り道に寄る西宮の阪神百貨店のほうが店舗数も多いような気がする。此処でたまちゃんとお別れ。またね。たまちゃんお疲れ様。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
見えない貌 夏樹静子 光文社
夏樹さんの本は久し振りである。推理小説である。殺人事件である。今風に携帯電話の出会い系サイトで知り合った男女の偶発的殺人と言うか、行きがかり殺人と言うか・・・、父子が殺人者、母娘が死者と言う設定も新鮮。本当に今は寂しい人が多くて「出会い系サイト」で「見えない貌」の交際が続くらしい。自己申告は詐称も多いらしいからそれを突き止めるすべも無いので私は怖いと思うが、考えを変えれば自分の理想の人生像を「携帯上」で生きるのか・・・と言う気もしなくは無い。
20cm以上ある花を3本それも置くの一本だけ少し背を高くして育てるのって、考えただけでもたいへんですね。ステンドグラスは本当に綺麗ですよ。いつかお見せする時があると思いますが。
本当に綺麗ですね。佐藤さんちの菊、去年は三本立てのお写真でしたが今年は一本です。毎日目を掛けてやるんでしょうね。よく言いますね「手塩に掛けても子どもは裏切る時があるが、植物は裏切らない」って。