「王将」 「玉将」 があるのも知らない、
まったく「将棋」を知らない私が、何故この本を?と
いぶかりつつ手に取りました。
勿論、打つ場面は、説明が付いていていても、
まったく、意味不明です。
でも、引き付けられたのです。
物語そのものにと言うか、
だから「読書感」を述べることは出来ないのですが、
「将棋」を知っている人は、どんなに楽しめるのかと、
うらやましく、読みました。
本好きの良いところです、なんだかんだと言いながら、
楽しむことが出来るのですよ。
「柚月裕子さんの本」 読みたいと思っています。
今、手持ちの本が9冊あります。文庫本ですが、
それを読み終えたら、
彼女の本を続けて読みたいと思っています。
先読みたいと思うでしょうから、今は買いません。