大阪・鶴見緑地公園 (17―2―28)
今日は2時前に「散歩」に出ました。一度も歩いたことの無い道を…と
言う事で、南に下り西に西にと歩きました。
中学校で女子が集合ダンス? 体操?をしているのに出会い、暫く見
ていました。先生の指導がスピーカーを使っているので、よく聞こえて、
女の先生ですが、関西弁の男言葉、面白いやら、あっけに取られるや
ら。
服装は上は白ですが、下は短パンかショーツか遠めでよく分からない
のですが、綺麗なシックなピンクでした。今時の体操服も変わったな~
と見ていました。そして素足なんですよ。運動場の土が綺麗からでしょ
うが、私たちのころは石やガラス破片が落ちている運動場でしたから、
裸足なんて考えられませんでした。
丁度女の子達の居る所に凄い風が吹いてきて、女の子達の姿が一瞬
見えなくなりました。「凄い砂埃やね~」と見ていますと、其の塊が小さく
幾つにも分かれました、そして渦を巻き始めたのです。「竜巻や!」と主
人。私は信じられない思いで見つめていました。小さく分かれていた塊
が、今度は固まり始め、空中に舞い始めました。
この時になって、はっきりと「竜巻」であることが分かりました。女の子達
の悲鳴が聞こえました。小さかったからよかったのですが、それでも3~
4mは巻き上がったと思います。
私たちは正面の女の子達を見ていたのですが、後半分は右手に居まし
たそこで大きな音がして、テントがぐしゃりと倒れていました。幸いなこと
に怪我人はで無かったようです。
テレビでは何回も見ていますが、目の前で起こったのを見たのは生まれ
て初めてです。「竜巻」って、突然起こることがあるのですね。本当にビッ
クリしましたよ。私は色んな経験をする運命なんですね。一寸大げさ?
女の子達、今頃は、其の恐怖を家の方々に話しているのでしょうね。