ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

足腰達者

2017年06月02日 | 一寸そこまで

        大阪・鶴見緑地公園   (17―2―28)



今日は温泉に行って、帰りに神戸に出て、久しぶりに『トンカツ』食べ
に行こか?」と言う事で、行ってきました。

温泉行きは急に決めたので、何時もより半時間遅れで、温泉に居る
時間も半時間短かかったので、大忙しでした。神戸に出て、『ぶたま
ん』を買いたかったので、あまり遅くならないようにと思ったのです。

温泉待合室4時に集合、バスもぎりぎり間に合って、バスが阪急塚
口ですから、阪急で神戸に行くことにしました。

西宮で急行に乗り換えました。三宮で下りてもいいのですが、次の
「元町」の方が近いのです。車内放送で「三宮を出ますと、各駅停
車になります」と放送があったので、それなら、「三宮の次で下りよ
う」と話しました。ところが、阪急では三宮の次は「花隈」だったので
す。

初めての駅に降りました。「花隈は元町4丁目の北側だから、歩い
ていけるよ」と歩き始めました。

阪急「花隈」は初めての駅です。外に出ても自分の位置がわかりま
せん。しかし南に下ることだけは分かっています。駅員さんに元町
の方向だけを教えて頂き、JRの高架にそって歩き始めました。途
中からは、其の高架下にお店のとおりを歩きました。昔は「闇市」だ
った商店が、今でも営業していますが、やはり、ちょっと世間離れし
た商品の感じがしました。

元町4丁目に出て、元町を通り、やっと「南京町」にたどり着きました。
目的の「ぶたまん」を解。「トンカツ」を食べに、久しぶりに「とんかつ
武蔵」へ。

店内はがらんどう、わたし達と後から2人組が入ってきただけでした。
孫達を連れてきたお昼はまあまあの入りでしたが、『並んで待たなけ
れば食べられなかった』昔を知っているわたし達には、寂しい限りの
風景でした。

「お腹ごなしに、三宮まで歩こう」と歩きました。そしてJRで帰ってき
ました。家に着いたのが7時半、家を出たのが2時ごろですから、お
風呂の1時間を除いても4時間、うろうろと、八十代の老夫婦がして
いたのです。

足腰達者だからこそと、ありがたいことだと感謝しています。

コメント
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