土曜日の午後から「風邪?」という気配。夜中に喉が痛み出した、うが
い薬でうがいをすると痛みは取れた。「大丈夫かな?」と思っていると
今度は咳がコンコン「やっぱり風邪やは~」と家の置き薬を飲んだ。
日曜日なので、置き薬を一日分3回飲みましだ。
今朝になって咳が止らないのでホームドクターに行くことにした。「血圧
の薬」も残り少ないし、行こうと思っていました。
待つのが嫌で9時に家を出ました。それでも8人待っていました。
お医者さんが言われるには「いま、流行っているんですよ。予防注射を
していても、熱が出なくても『流感』の人が多いのです。勿論予防をして
いる人の症状は軽いのですが…」「私が予防注射が遅かったので、『効
き目は1月末です』っていわれていて、末になったので『効くな~』と安心
した途端だったのですよ。
喉を見て、熱を測り「熱が出たり、体のアチコチが痛んだり、しんどかっ
たりしたら、すぐ来てくださいよ」「先生痛いところはありませんが、そりゃ
~しんどいですよ」「やっぱり念のため、採血だけはしておきましょう」と
血を採られました。
採血の注射器が、前回までと違っていました。いたって、小型で、シンプ
ルです。
新しいといえば、熱を測る方法も違いましたよ。昔は体温計で「脇」「口」
と変化しましたが、今日はもっと進化?しました。細くて、平べったい紙
縒り状のものを「鼻の穴」の奥に突っ込んで「痛い!」と思ったらもう抜
き出して、体温はかり完了です。人の使ったものを使はないというのは
いいと思いますよ。使い捨てですから。
先生がお若いから「新しいもの」をどんどん使われるのでしょうか? そ
れとも大学病院のお医者様でもあるからでしょうか? どちらにしても、
医学の進歩の端っこを見られるのだと思うことにしましょう。モルモット
だと思うと腹が立ちますからね、何事もポジティブに考えましょうね。
「血圧」のお薬はこの度から2ヶ月分くださいました。何もなければ桜の
花が咲く頃に行けばいいことです。ありがたいです。