ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

最後の例会

2016年05月20日 | 一寸そこまで

        「黄水仙」        尼崎・大井戸公園       (16―5―4)




5月17日(火) 宝塚の「がんこ」に行ってきました。元在籍していた勉強会の
クラブが、今期限りで終了するため、最後の例会をするというお葉書を頂いた
からです。

JR尼崎から3人、伊丹から1人と5人で宝塚にご一緒しました。Iさんとは25周
年の時以来からですから、5年ぶりということになりますが、少しもお変わりなく、
お元気でいらっしゃるのを拝見して、私も先輩のように元気で年を重ねたいな
~と思いました。

30年続いたクラブですが、今は会員が3人になり、会の会則も最低5人と改訂
されたりで、力尽きた!という感じでしょうか。でも3人で2年間よく頑張られた
と思います。

クラブがなくなるということは、私にとっても、やはり寂しいことです。辞めている
私のいう言葉ではないかも知れませんが、会の催しに来れば、懐かしい方にも
会えるという思いがあったわけです。それがなくなったのですから、寂しさが残り
ました。

勉強家のお3人はこれからも、「学」ことは続けられます。一番お若い方は母校
大学の聴講生になって、語学のお勉強、大学院にも行き、行く末は語学留学の
ホームステイをなさりたいそうです。お一人は他クラブに横滑りされますし、もう
お一人はクラブで培った経験を生かして、地域社会に貢献し続けるとファイト満
々です。

私も彼女たちの心意気を見習って、私なりの人生を悔いなく生きていきたいと思
います。

グループの方々とは、またお会いする機会もありますが、その他の方々とは、本
当に今日が最後の日でした。皆さんそれぞれ、色んなお稽古事で、楽しく生活し
ておられるようなのが、私の心を暖かくしています。

私は8年間在籍しました。そして、良いお友達に恵まれて、本当によかったと、感
謝しておりますし、そのご縁をこれからも大切にし、楽しみたいと思っております。

最後までクラブを支えてくださった、お三人の前途に幸多かれと祈っています。


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