ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

顔料と岩絵具

2016年05月03日 | 気にかかる

          「ハナミズキ」   確か「尼崎の市花」だったと思う   (16―4―24)







昨日の続きです。顔料=がんりょう 岩絵具=いわえのぐ。私は、二つをごちゃ
混ぜにして、「岩料」と覚えていたわけです。間違いはわかっても、如何違うの
かな? という疑問が残りました。そして、わたしの先生=パソコンさまに教え
を請いました。



この説明を読んで、「あれ?」と思いました。説明によれば「水彩の具のように
紙に染み入ることがないので、塗った絵の具を後からふき取ることができる」と
あります。でも会場での説明では「間違えばそれで終わり、紙は使えなくなり、
新しくする」と聞いたのです。 どちらが正しいの?



こちらを読んでも「あれ!」です。岩絵具=顔料とありますね。これは如何いう
事?「岩絵具」が総称で、粉末状態の材料そのものは「顔料」というのでしょう
か?


そうそう、テレビでね「日本画」の色つけを説明してくれていたのですが、欲しい
色合いにするときには布の裏側から色塗りをするのですってね。初めてしりま
した。裏から色を塗っているなんて。思えば、薄~い絹ですから、裏の色が表に
影響することは、考えたら、当たり前のことですが、まったく知りませんでしたよ。

言葉だけでは理解できないことも、テレビは目で其の結果を見せてもらうので、
即理解できました。今、静かな「浮世絵ブーム」だそうで、テレビでも、色々取り
上げてくれるので、楽しみが増えました。

今日は「日本画」のお勉強でした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする