「ハナミズキ」 確か「尼崎の市花」だったと思う (16―4―24)
昨日の続きです。顔料=がんりょう 岩絵具=いわえのぐ。私は、二つをごちゃ
混ぜにして、「岩料」と覚えていたわけです。間違いはわかっても、如何違うの
かな? という疑問が残りました。そして、わたしの先生=パソコンさまに教え
を請いました。
この説明を読んで、「あれ?」と思いました。説明によれば「水彩の具のように
紙に染み入ることがないので、塗った絵の具を後からふき取ることができる」と
あります。でも会場での説明では「間違えばそれで終わり、紙は使えなくなり、
新しくする」と聞いたのです。 どちらが正しいの?
こちらを読んでも「あれ!」です。岩絵具=顔料とありますね。これは如何いう
事?「岩絵具」が総称で、粉末状態の材料そのものは「顔料」というのでしょう
か?
そうそう、テレビでね「日本画」の色つけを説明してくれていたのですが、欲しい
色合いにするときには布の裏側から色塗りをするのですってね。初めてしりま
した。裏から色を塗っているなんて。思えば、薄~い絹ですから、裏の色が表に
影響することは、考えたら、当たり前のことですが、まったく知りませんでしたよ。
言葉だけでは理解できないことも、テレビは目で其の結果を見せてもらうので、
即理解できました。今、静かな「浮世絵ブーム」だそうで、テレビでも、色々取り
上げてくれるので、楽しみが増えました。
今日は「日本画」のお勉強でした。