ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

ボケかしら?

2014年10月23日 | 一寸そこまで

      秋ですね~ 「柿」     丹波の古家の庭     (14―10―3)


午後2時、老夫婦が、リュック背中に出かけました。「山に?」まさかこの時間に
ね~、二人で温泉に行ったのです。

市バスと温泉のリムジンバスを乗り継いで、約25分かけて、尼崎の北のはず
れまで、主人は週に4回ほど通っていますが、私は数ヶ月に一度です。今日は
其の珍しい日だったのです。

バスの中で「タオル何枚持ってきた?」聞かれて初めて気がついたのです。「持
ってない、忘れてきた!」温泉に行くのに、タオルを忘れるなんて!どういうこ
とでしょう。馬鹿みたい!

温泉の反対側に、昔デパートだった場所に、今は個人が入った店舗があります。
主人が「100円ショップで買うていこ」と言ったのです。ステイションで聞きます
と7階に在ると言うのです。

行きました。びっくりするほど、大きな100円ショップでした。あまりに大きくて、
タオルを探すのが大変で、店員さんを探して聞きました。

100円のフェイスタオルと200円のバスタオルを買いました。タオルなら、家
に沢山あるのに。

今日は「レディスデイ」とかで一杯でした。たまにしかいかない私にはどんな得
点があるのか知らないのですが、私には1回使いきりの「化粧水」のパックをく
れました。

湯船につかりながら、大半が60歳以上と思う大勢の人を見つめて思いました。
皆幸せなんだな~って。自分の足で歩いて、温泉を楽しむ余裕があるんですも
のね~。

今日は「紅茶の湯」と言うのもありました。お肌がつるつるするのがわかりました。
でもね~お肌にいいことがわかっても、やっぱり、私はたまでいいですよ。

施設の中の食堂で、夕食を食べて帰ってきました。


コメント
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