ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

心がほっこりと

2014年10月06日 | 一寸そこまで

        「タマスダレ」     あちこちにほんの少し咲きました       (14―9―20)


台風がそれてホッとしました。後すぐ19号が追っかけて来ているようですが、
如何でしょうか? 日本のほうに曲がらないで、直進して欲しいでしょうね。あ
れは、如何して日本近くで日本に沿って曲がってくるのですか? いつも恨めし
い思いで、天気図を見ています。


10月2日(木) 中学の同期会に行ってきました。1時に開会だったのですが、
12時に神戸駅で、珠ちゃんと待ち合わせて、「お茶」をしてから行きました。
ぎりぎりまで喋っていたので、大勢の方がすでに集まっていました。

4テーブルあったのですが、私たちのクラスは出席者が多かったので1テーブ
ルを頂きました。

司会者が、一人ずつ「現状報告」といわれたのですが「そんなんやめよ、話たっ
て病気の話ばっかりやで…」ということで中止になりました。良かった良かった。

年を取ると、「変化がないこと」こそ良い状態なんですよね。同い年の皆が、同
じように年を重ねて、あちこち故障があるようですが、それでも、こうして、皆
に会いたいと、集まってくださる、これこそ心身共に、健全な状態だと思うので
すよ。

私も心身共に衰えを感じていましたが、皆さんも同じなんだと感じ、なんだか心
が軽くなったような気がしました。是が、同期会のいいところですよね。








当日のお料理なんですが、固いもの、お肉が一切ありません。お魚も「すり身」
「練り」等々歯がなくても食べられるものばかりだったのですよ。「私たちの年齢
(80歳)を考慮してのお料理かしら?もう少し固くてもいいのに!」と思っていま
したら、男性がそのままずばりたづねてくださったのです「僕らが年寄りだから、
軟らかいもの?」って「そんなこと無いと思います…」とのお答えでしたが、ある
と思いますよ。何しろ物足りませんでした。軟らかすぎて!

               

こんなラベルのビール始めてみましたが、「傘寿の祝い」のつもりなんでしょうか?





会の終了後、私たちの学校が、他の学校と合併して、新しい中学になった、校
舎を見に行こうということになっていましたので、クラスの人と行きました。

「ひぇ~、これが中学?」立派な鉄筋コンクリートの建物でした。それも「冷暖房
付」だそうですよ。

私たちは戦後まもなくでしたから、木造の2階建て、校庭は石ころだらけで、放
課後、石を取り除くのが仕事でした。それはまだいいほうで、入学当時は校舎
もなくて、小学校に間借り生活、それも午前午後に分かれての2部授業でした。

校庭で部活のテニスをしている、孫より若い彼らを見て、「私たちも、あんなに
可愛らしかったのね~」と話しました。男の子に聞いてみました。「何年生?」
「2年です」「何回生?」「5回生です」「私ね~、合併前の中学の卒業生なのよ」
このおばあちゃん何?と怪訝そうな彼を見て、これだけ言って終わりました。
今は合併してはや6年目だそうです。

来年も又元気で会いましょうと分かれました。どうか、約束が守れますように!



コメント
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