ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

読書の秋

2014年10月16日 | 新聞から

      「コムラサキ」    何処からともなく種が飛んできて 居ついています   (14―10―10)



今日は「秋の一日」でしたね。一寸、風が強かったですけどね。昨日の今日とて、
ぐったりと過ごしました。

   本を読む 暇が出来たが 目がかすみ

私はず~っと本が大好きで、どんなに忙しい時期でも本は読み続けていました
から、この方とは、一寸違うのですが、読む時間が、多く持てるようになったの
は同じです。そして、読みたいのですが、目が疲れて、かすんできて、中断を余
儀なくされるのです。もっと読みたい、先を読みたいと心焦れど、本を閉じざる
を得ないという現実です。悲しいね~。


   終活に 「本の始末」を 迫る妻

こちらは、我が家は反対です。主人が迫ったのです。もう一度読み返したいと
思って、残していたのですが、もう再び読み返すことは不可能と納得して応じ
た為、辞書数冊を残すのみで、本は1冊もありません。時々、本を買いますが、
読み終えると図書館に持って行って、使ってもらうことにしています。ですから
あるのは、まだ読んでいない本だけです。


   一晩で 人の一生 読み終える

何故本がこんなに好きなのだろうか?と考えることがあります。結論は、自分
の人生だけではなく、読んだ数だけの人の人生、感情を、其の時々で我がこと
として経験できるからだと、思ったわけです。


   読書の秋時の流れで死語とかす

そういえば、今年は特に「御嶽山」等の事故に紙面を費やしているのもあるから
でしょうか「読書の秋」という記事を見ていないような気がしますし、テレビでも
次々起こる事故や犯罪が多くて、優雅に「読書の秋です」とはいえない、「寂し
い今年の秋」です。




コメント
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