ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

旅色々

2013年04月11日 | 思い出話

      「白木蓮」 今年は花の数が少なかった   尼崎・武庫之荘    (13-3-16)   




アイロンかけの季節が巡って来ました。これからは、洗濯をするたびに、アイロ
ンが必要になります。アイロンかけの苦手な私には、あまり嬉しいことではあ
りません。


春になって、もそもそと穴から這い出す生き物のように、日ごろと違った、景
色を見てみたいな~っと我ねぐらから出てみたくなるのが旅でしょうか。

旅には色んな形がありますが、家族旅行、親子旅行、孫ずれ旅行、夫婦旅行、
友達との旅行等々。

いう人によれば、「友達旅行が、一番気楽で、楽しいよ!」ってことですが、
私は日帰りでは行きますが、友人と宿に泊まったことがないのですよね。だか
らどんなに楽しいかは分からないのです。その他の旅行の形は経験していま
すから、それぞれに楽しいと思っています。

まず、家族旅行、子供が小さいとき、主に夏休みに、あちこちいきましたね。
是は自分の楽しみと言うよりは、「子供の社会見学」のようなものでしたね。
親の私も若かったですから、強行軍でも平気でしたが、一度だけ、お盆だっ
たので広島から大阪まで、ぎゅうぎゅう詰めの新幹線に立ちっぱなしのこと
がありました。体を方向転換も出来ないのですよ。

幼稚園ぐらいの子が「オシッコ行きたい!」と言ったのですが、身動きが取れ
ません、大人たちが、子供を持ち上げて、トイレまでリレーしたのが忘れられ
ません。男の子も状態を察していたのか、一人で済ませて、又親元まで、リレ
ーで運ばれたのでしょうね。その後のことは忘れました。旅に出ると色んな経
験をしますね。

親子旅行は、毎年8月の原爆の日に広島の慰霊祭についていっています。後
は「広島のお好み焼き」の昼食を食べて、3館ある美術館の何処かに行って、
帰宅します。

孫が小学生から中学までの間、二人旅をしました。小学生の低学年は、毎年
「ディズニーランドとシー」でした。東北の4大祭りと、雪の信州だけは、主人
も一緒で3人旅でした。中学になると海外にもいきましたね。この旅を気持ち
良くよく許可してくれた息子たちに、今は感謝しています。今は大きくなって、
会うことも少なくなりましたが、心の中に思い出が一杯あるので、時々思い出
して、楽しんでいます。

私のメインは、やっぱり「夫婦旅」でしょうね。思い返せば、マイカーで日本中
を廻ったと言っても過言ではないと思いますし、その回数は100回を優に超
えていると思います。「友達との旅」を知らない私にとっては、やっぱり、一番
心置きない旅が「夫婦旅」だと思いますよ。

そんなに楽しいなら、「友達との旅」も一度は経験してみたいですね。






コメント (2)
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