ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

「とら虎トラ」を見に

2013年04月23日 | 一寸そこまで

     「ハナズオウ」     西宮・大谷美術館     (13-4-23)






今日の午後の予算委員会は、野党の皆さんでした。なんだか、討論と言うよりも、
喧嘩腰という感じでした。朝から外出していたので、ラジオを聞いていたのです
が、特に、共産党の人、画面を見てないのですが、声だけで、若い人だと思うの
ですが、何でもかんでも「総理に、総理に」って、一般社会なら、平社員が社長
に向かっていう言葉遣いではないし、使えば、即刻首でしょう。それとも、議員
と言うのは総理も、平議員も同等なのか? 

おそらくテレビを意識しているのでしょう、さも、自分のほうが正しいと言うよう
に、声高に。相手の答えは「そうは思いませんよ」「違いますよ」と相手を見下
げたものの言い方、つくづくあきれるやら、腹が立つやら、でも一面、可哀相に
もなりました。年長者に対する話し方も知らないんです。そんな人間が国会議
員ですよ。情けないことです。





          

外出先は、西宮・大谷美術館でした。「とら虎トラ」と言う、トラだけの絵を集め
た展覧会でした。当時日本の画家は、本物のトラを見たことがなかったそうで
す。だからでしょうか、私には「トラ」に見えないのです。大きな目は、達磨さん
の目を思い出させましたし、猫に見えなくもないし、不思議なものを見た感じで
した。

どの絵がよかったかと言う「投票用紙」をもらいました。はっきりと私は「トラ」
と感じた絵に1票入れてかえって来ました。

そうだ、1階の始めての部屋は「阪神タイガース」歴史でした。甲子園球場の
出来るまでとか、球場で行われた催しなどの写真や、ポスターでした。

映像を見て驚きました。色んな事をしていたんですね。「歌舞伎」「陸上競技」
「ダンス」もっとも驚いたのは、今の銀傘(当時は鉄傘)に斜めに造られた、雪
を運んで乗せた場所での「ジャンプ競技」信じられます? でも本当に行われ
たようですよ。

大勢の人が入れる客席があるという場所ですから、色んな催しに使われたの
ですね。

戦時中、甲子園の鉄の屋根も、供出させられたようですよ。屋根のなくなった
球場でも、一杯の人を集めた、催し物があったようですよ。

昼は神戸に出て「サンドイッチ」と「コーヒ」で済ませて、食べ物ばかりどっさり
買って帰宅しました。

                                 (2080回)



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする