緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

社外ステアリング交換(アース線自作編)

2022-04-09 21:48:25 | 
前回の記事で、ホーンボタンの裏に付いているマイナス端子からアース配線して、もう一方の先端をボスの使用していないボルト穴にボルトで固定してアースを取る、という方法でやってみることを書いた。

アース配線の方法について、購入店に問い合わせしてみたが、何とも頼りない返答。
仕方ないので、自分で調べて解決することにした。買ったステアリングは無駄には出来ない。

この方法で行けるか確証は無かったが、とにかく行けるところまでなってみようと思った。
まずアース線を自作しなければならなかったが、圧着端子を取り付けるための工具が必要だった。
ホームセンターで買うと高いので、アマゾンで最安値(1,200円ほど)で工具*端子金具のセットものを見つけて注文した。





配線コードは手持ちのものがあった。赤線と黒線。0.5sqだった。使った形跡は無い。





いつ買ったかはっきり憶えていないが、今から20年以上は前だと思う。
多分、前の車にターボ圧を計測するためメーターを取り付けたときに、夜でもライトで照らすための配線をしようと思って買ったものだと思う。

このビニール線の両端に圧着端子を接続するのであるが、圧着の方法はエーモンのホームページが参考になった。
工具で皮を剥き、銅撚り線をよじる。



カバーを線に通して、接続金具に皮を剥いた銅線をセットして工具で圧着する。
コツがあるようだが、エーモンのホームページ通りにやれば、ド素人でも簡単に出来る(出来栄えは良くないが)。





もう片方の先端は実際にステアリングを交換するときに行う。
配線の長さを現物合わせする必要があるからだ。

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