緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

ボディ右側面に痛々しい傷を付けた

2022-11-19 22:03:58 | 
今日は朝から車で近々引っ越しする転居先の新あばら家に行ってきた。
現在の住居から約1時間。
途中、JR某駅そばの不動産管理会社に立ち寄り新あばら家の鍵を受け取ったが、道路が混んでいて分かりにくいこと!。

今度の住居はわりかし都会寄りなので、今住んでいる地域に比べると格段に建物や人の数が多い。
鍵を受け取ってから新あばら家まで約20分くらいの距離なのであるが、事前に調べて印刷したGOOGLE MAPの経路を実際に走ってみるとなんと道幅が狭いことか。
ますは幹線道路から入った大型スーパー脇の道路は車1台分の幅。対向車とすれ違うことは出来ない。
そしてしばらくしてから左折した道路から住宅街に入っていくが、何とまあ家の数が多いのだろう。
そして道幅が異常に狭い。
対向車とすれ違う場合は、玄関から道路までの間に車1台入るくらいのスペースのある家の前までバックするとか、対向車の一方がそのスペースで待機するのを待たなければならない。
極めつけはクランク。
道路がまっすぐではなく、カギ状になっている箇所があって、しかもその部分だけ異常に狭い。
軽自動車がやっと走行できるくらいの道幅。
マイナーな林道の道幅よりも狭いのではないかと思うほどの狭さ。
事故現場はここ(GOOGLE MAPの航空写真)



ここに来たとき、とんでもないところに来てしまったもんだと思った。「ここをどうやって通るのか?」
引き返すこともできず、まさに八方塞がり状態だ。
もう前進するしかなかった。
最低速で走行するも、左前部と右後部が塀に接触しそうだ。
だけどもう後に引けない。
「もうどうなってもいいや」と開き直って、魔のクランクをすり抜けようとした瞬間、右側後部のボディから、ギー、ギーというひっかくような音が聞こえてきた。
「ありゃ、これはやばいな」と思ったが、ここで車を止めるわけにはいかずともかくも目的地である新あばら家まで辿り着いた。

家についてから車を降りてすぐにギーギー音の結末を確認した。
何と痛々しい引っ掻き傷が見事に付いていた。(写真ではわかりにくい)



以前、これもまた異常に狭い道を強引に進んだことが原因で出来たへこみの近辺に、痛々しい傷が横線状に付いていた。
これはちょっとショックだな。ヒャーだ。
もういいや。

新あばら家に持ち込んだ荷物(夥しい量の誇りにまにれたマンドリンを持ってくるのを忘れた)を中に入れる。
一応それなりの広さの庭(一部サンルーフ付き)もある。
洗濯機は屋外に置く。
置く場所の地面が土だったので、洗濯機の下に敷く、すのこ(屋外仕様の防腐剤注入木材で製作されたもの)をホームセンターで買ってきて土の地面の上に敷くことにした。

部屋はこんな感じ。2部屋のうち1部屋は畳6畳+板の4畳、もう一部屋は畳6畳。





2時間ほど部屋にいたが、静かな所だ。
両隣が同じあばら家だが、心配なのはギターの音が聞こえないかということ。
静かだとギターの音が知らずとも聴こえてしまうかもしれない。
夜遅くは弾けないかもしれないな。
寝る前の1曲シリーズも記事にあげる回数も減るかもしれない。

明日またここに来て、今度はエアコンの設置(今のあばら家で使っているエアコンの移設)工事のために業者が来るのその立ち合いがある。
招待券をもらっていた某社会人マンドリンクラブの定期演奏会には行けなくなってしまった。
チケットをくれた母校の後輩から後で怒られるかもしれない。













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