緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

風呂上りに寝間着+セーター+作業服を着て額に夥しい汗をかきながら弾いたアルハンブラ

2023-01-12 23:30:16 | ギター
新あばら家でどこからか隙間風が入り込んでくるのであるが、とうとうその正体を突き詰めた。
これについては後日記事にすることにしよう。

アルハンブラを、その旋律が自然に聴こえてくるような速度で弾きたいと意識するのであるが、かなりの速度で弾かなければならない。
旋律を生かし、かつトレモロの粒が揃い、マンドリンのトレモロのように1本の線のように弾くのは至難なことだ。
最近読んだ現代ギターのバックナンバーで、イエペスがこの曲の歌が聴こえてくるようにするには速い速度で弾かなければならないようなことを言っていた。

20年くらい前に、工場勤務時代に自動車通勤者のための交通安全講習で観た映画で流れていた速度が速くてトレモロの粒が綺麗に揃っていて旋律が浮き出て聴こえてきたアルハンブラが忘れられない。
一体、誰が演奏していたのか。

加湿器のシュー音を聞きつつ、風呂上りに寝間着+セーター+作業服を着て額に夥しい汗をかきながら速度を意識して弾いたアルハンブラ 2023年1月12日
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