緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

水を得た魚のように元気になった鈴虫の鳴き声を聴きながら弾いたアンダルーサ

2022-09-18 23:21:10 | ギター
寝る前の1曲。

アンダルーサ。
原曲はピアノ曲だが、ギターへの編曲はかなり無理を感じるような気がする。
ギター版で好きなのは、ジョン・ウィリアムス、イエペス。ホセ・ルイス・ゴンサレスかな。

水を得た魚のように元気になった鈴虫の鳴き声を聴きながら、額、足の裏、胸、もも、手のひらなどに夥しい汗をかきながら弾いたアンダルーサ 2022年9月18日
コメント

通し練習開始 タレガ作曲「アラビア風奇想曲」

2022-09-18 20:08:40 | ギター
以前、難しい部分だけを断片的に抜き出して練習していたタレガのアラビア風奇想曲。
マンドリン演奏会が終わって時間に余裕が出てきたので練習を再開した。

やはり部分的に練習だけではいつまでたってもレパートリーに出来ないので、全曲通し練習を開始した。
今日、1回目の録音。
難しいパッセージの部分が甘いが、それはこれから徐々に克服していけばいいか。

冒頭のハーモニックスの和音はちょっと長さが足りなかったかな(3泊)。

夕飯に食べたシャケの味が残るなかで額と手のひらに普通くらいの量の汗をかきなかがら弾いたアラビア風奇想曲の初回通し録音2022年9月18日19:42
コメント

おいしいスープカレー見つけた

2022-09-18 16:03:12 | グルメ
スープカレーといっても専門店の料理ではない。
レトルトだ。
しかしレトルトでもとてもおいしいスープカレーを見つけた。

「ゴロっと 玉ねぎと骨付きチキンのスープカレー」という商品。
富良野地方卸売市場というところが販売していて製造は富良野のようだ。

具はじゃがいも、にんじん、ミニたまねぎまるごと1個、骨付きチキンまるごと1個というシンプルなものだが、よく煮込まれていて、とくにチキンとミニたまねぎはとてもおいしい。

そもそもスープカレーを初めて食べたのは今から35年くらい前だったと思う。
新宿駅東口近くの紀伊国屋本店のビルの地下に、小さなカウンター席のみのカレーショップ(モンなんとかと言ったかな)で食べたのが最初だったと思う。
そのころ私はスープカレーなるものを全く知らなかったので、普通のカレーライスを期待していたら、ルーが液体の変なカレーが出てきて、一口食べてみると「なんだこりゃ?」といい感じで、瞬間、「まずい」という感覚が引き起こされたのをよく覚えている。
この店、今もやっているかわからないが、数年前に紀伊国屋の帰りに通りかかったときに、しぶとく生き残っているを見かけた。
おそらくおいしくて、人気のある店なのだろう。
初めてこの店で食べたときも本当はおいしかったのだろう。先入観というものは食感も麻痺させてしまうようだ。

さて早速作ってみる。
レトルトだから作るのは簡単。

材料はこれだけ。



スープをお湯で5分ほど温める。



その間にご飯を皿に盛る。



5分たったらルーを鍋から引き揚げ、封を開けて皿の上のご飯にかける。



これはおいしい。強くおすすだ。

デザートは、これだ。



コメント

ラザール・ベルマン演奏 シューベルト作曲「ピアノソナタ第21番D.960」を聴く

2022-09-18 01:21:52 | ピアノ
シューベルト作曲「ピアノソナタ第21番D.960」の演奏の中でも優れた演奏の1つに数えられるであろうラザール・ベルマンのライブ録音。
聴いてみるとわかると思うが非常にレベルの高い演奏だ(技巧面でも音楽表現面でも)。
Youtubeの音源を下記に貼り付けさせていただく。
演奏時期、演奏場所などは不明だ。
(録音状態は良い。アマチュアが隠れて録音したものだろうか)

ラザール・ベルマンのこの曲を録音したCDが出ているが、上のYoutubeのライブ録音とは異なる演奏だし、出来は悪い。
このYoutubeの音源が知られていないだけに、ベルマンのこの曲の演奏の評価はいまひとつなのではないかと思う。

この演奏をYoutubeで見つけたのが7,8年くらい前。
ちょうど「ピアノソナタ第21番D.960」の聴き比べをさかんにやっていた頃だ。

この曲の底流に潜在的に流れているシューベルトの精神的苦悩をどれだけ引き出し表現できるかが大きなポイントだと思う。
今までたくさんこの曲を聴いてきたが、なかなかベスト盤を選出することが出来ないでいる。

Lazar Berman - Schubert - Piano Sonata No 21 in B-flat major, D 960


コメント