今日は朝早く、境港線の富士見町駅から終点の境港まで行って来た。
下の写真は富士見町駅のホームのワンマン用バックミラーに写った朝焼け。
何と、列車から町並みまでゲゲゲの鬼太郎だらけ。
列車の古ぼけた染みのついたシートにさえねずみ小僧がプリントされていた。
ホテルで今日の夕方のニュースを見ていたら、この境港線の踏切で死亡事故があったようだ。
ゲゲゲの鬼太郎は私が小学校1年生か2年生の時に見た番組。
今でも人気があるのか?。
その後は石見銀山に。
電動自転車乗ってひんやりした坑道に入ってきた。
今、外の音の全く聞こえない浜田近くのビジネスホテルで、心理学の本を読みながら思索にふけっている。
今日、心に残った一節は下記。
「自分か傷つかないようにするにはどうすればいいいのでしょうか。あなたはこれまで他人の言葉や態度によって傷ついた記憶があるので、自分が傷つくのは他人のせいであると勘違いしていますが、実は他人の態度を契機として、あなたの内面にある否定的価値観が表面意識にあがってくることによって、あなたは傷付きます。あなたを傷つけ続けているのは、あなたの否定的価値観です。他人の態度があなたの手放すべき考え方を教えてくれているわけです。」
何かちょっとしたミスや失敗が起きたとき、それを見た人から「ウヒャヒャヒャ」と嘲笑された時、怒りや不快感を感じたとしたら、それは「自分は人から馬鹿にされて当然の人間だ」という否定的価値観が顕在意識に昇ってきて、自分で自分を傷付けたことの結果であったと認識したい。