5月開催の大規模演奏会の中止を聞いて、気が抜けてしまった。
何か一つの目標のために頑張っていたことが突然失われてしまうと、何か、気が抜けたビールにようになってしまう。
コロナウィルスの収束はいつになるのやら。
社会人マンドリンクラブの定期演奏会も危うくなってきた。
こうなったら、もう独奏曲だ。
独奏曲で気を紛らわそう(先日は栗まんじゅうだったが)。
今日、バリオスの「最後のトレモロ」を録音してみた。
この曲は、前半と後半の対比が素晴らしく、ギター曲の中では好きな曲だ。
後半のホ長調は、全てを受け入れ、悟りを得た心境を表していると思う。
正式名称は、「神様のお慈悲に免じてお恵みを(Una Limosna por el Amor de Dios)」。
この作品はバリオスの遺作と言われている。
冒頭のトレモロに入る前の導入部は、施しを求めて訪れた老婆がバリオスの住む部屋の扉をたたく音を表したものだという。
音間違い、びりつきが散見されるが、いつかまたもっといい録音が録れたら記事にしたい。
バリオス作曲「最後のトレモロ」
何か一つの目標のために頑張っていたことが突然失われてしまうと、何か、気が抜けたビールにようになってしまう。
コロナウィルスの収束はいつになるのやら。
社会人マンドリンクラブの定期演奏会も危うくなってきた。
こうなったら、もう独奏曲だ。
独奏曲で気を紛らわそう(先日は栗まんじゅうだったが)。
今日、バリオスの「最後のトレモロ」を録音してみた。
この曲は、前半と後半の対比が素晴らしく、ギター曲の中では好きな曲だ。
後半のホ長調は、全てを受け入れ、悟りを得た心境を表していると思う。
正式名称は、「神様のお慈悲に免じてお恵みを(Una Limosna por el Amor de Dios)」。
この作品はバリオスの遺作と言われている。
冒頭のトレモロに入る前の導入部は、施しを求めて訪れた老婆がバリオスの住む部屋の扉をたたく音を表したものだという。
音間違い、びりつきが散見されるが、いつかまたもっといい録音が録れたら記事にしたい。
バリオス作曲「最後のトレモロ」