今日、山田洋次監督の映画、「家族」をレンタルDVDで見た。
初めて見たのは小学生の時。
40数年振りだ。
山田洋次監督。主演、倍賞千恵子、井川比佐志、笠智衆。
舞台は1970年。
長崎県五島列島の伊王島、それは炭鉱の島であったが、この島の生活に見切りをつけ、北海道の中標津の酪農家に転身するために、船や汽車を乗り継いで長旅をする道中を描いた映画である。
これは素晴らしい映画だ。
1970年、映画を見ていると、この時代の人びとはまだ貧しかったが、とてつもなくいい人たちがいたことが分かる。
この時代が日本で最も幸福な時代だったのだ。
懐かしい風景、乗り物、家並み、日用品。そして人のやさしさ。
この時代ほどいい時代はなかった。
この映画はストーリーは淡々と進んでいくが、人間にとって真に何が必要なのかを問いかけてくれる。
何十年も忘れることの出来なかった名作である。
この時代のバス
最高の電気機関車:EF58
貧しかった伊王島での生活
初代新幹線
昔の上野駅
今は無き青函連絡船。中学と高校の修学旅行で4回乗ったことがある。
この映画で最も印象に残ったシーン
幼い子供をを亡くした悲しみ
北海道の気動車
北海道の日本酒「北の誉」
初めて見たのは小学生の時。
40数年振りだ。
山田洋次監督。主演、倍賞千恵子、井川比佐志、笠智衆。
舞台は1970年。
長崎県五島列島の伊王島、それは炭鉱の島であったが、この島の生活に見切りをつけ、北海道の中標津の酪農家に転身するために、船や汽車を乗り継いで長旅をする道中を描いた映画である。
これは素晴らしい映画だ。
1970年、映画を見ていると、この時代の人びとはまだ貧しかったが、とてつもなくいい人たちがいたことが分かる。
この時代が日本で最も幸福な時代だったのだ。
懐かしい風景、乗り物、家並み、日用品。そして人のやさしさ。
この時代ほどいい時代はなかった。
この映画はストーリーは淡々と進んでいくが、人間にとって真に何が必要なのかを問いかけてくれる。
何十年も忘れることの出来なかった名作である。
この時代のバス
最高の電気機関車:EF58
貧しかった伊王島での生活
初代新幹線
昔の上野駅
今は無き青函連絡船。中学と高校の修学旅行で4回乗ったことがある。
この映画で最も印象に残ったシーン
幼い子供をを亡くした悲しみ
北海道の気動車
北海道の日本酒「北の誉」
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