最近、「トランス脂肪酸」というものの危険性を指摘しているYoutubeの動画を目にした。
「トランス脂肪酸」というものを知っている方はどのくらいいるのだろう。
私もこの名前を初めて聞いたのが、今から10年以上前だったと思う。
マーガリンの危険性を指摘する本を読んだ時だったと記憶している。
しかしその時はあまりその警告に関心を払わなかった。
実家にいた時は、子供の時から朝はパン食で、トースターで焼いた食パンにマーガリンをたっぷり付けて食べるのが好きだった。
これが実にうまく、以前実家で飼っていた手乗り文鳥も、このマーガリン付きの焼いた食パンが大好物だった。
実家を離れてからマーガリンを付けたパンを食べることはなくなった。
それは面倒だったからである。
しかしコンビニやスーパーなどで売っている菓子パンを朝食替わりにするようになった。
数年前から体のあちこちがかゆくなるようになり、夜、かゆくて何度か目が覚めてしまうようになってしまった。
それでなくても夜は遅く朝は早いので睡眠時間が受験生並に短いのであるが、それに加えてかゆみでなおさら睡眠時間が削られてしまうような日々を送っているのである。
これは辛い。
何とかしたい。
このかゆみはトランス脂肪酸の影響によるものだと言う。
そもそも「トランス脂肪酸」とは何なのか。
Toutubeの動画が言うには、トランス脂肪酸とは植物油に水素を添加したものだそうだ。
ちょっとイメージできない。
しかし、このトランス脂肪酸は次のような悪影響を人体に及ぼすと言われ、欧米先進国では使用を禁止または使用制限、表示義務などの厳しい規制をしていると言う。
では人体にどんな悪影響があるのか。3つあると言う。
1.血液中の悪玉コレステロールを増やす
その結果、心筋梗塞、脳梗塞などのリスクが高まる。
2.消化しにくいため、内臓に負担をかける。
その結果、解毒の機能が落ちる。
3.脂肪として体内に蓄積される。
その結果、代謝機能が低下する。
つまり長年にわたり体内に取り込んでいると、体を知らず知らずのうちに生命の危険にかかわるような状態にしてしまうという、恐ろしいものなのである。
トランス脂肪酸は、シリコンコーティングしたものとかプラスチックと同様なものだと言う。
つまり体内に入ると消化に物凄いエネルギーを使うので、内臓に負担をかけてしまい、内臓を痛めてしまうと共に、消化されないものは体内に蓄積されてしまう。
体内に蓄積されると、内臓脂肪となってガンなどのリスク要因となる。
霜降りの高級肉はもしかするとトランス脂肪酸をたっぷり取らされた牛の肉なのかもしれない。
もしそうなのであれば食べるのは避けたほうがいいだろう。
ではこのトランス脂肪酸を含んだ食品は一体何なのか。
まずはマーガリンだ。
学校の給食にも出たあのマーガリンだ。
マーガリンが体に悪いということは結構知っている人はいるのではないかと思う。
しかし菓子パン、食パン、お菓子などに含まれている「ショートニング」というものが、実はトランス脂肪酸であることに気付いている人は案外少ないのではないか。
私もつい最近まで知らなかったので、菓子パンなどは結構たくさん食べていた。
パンを買う時、ラベルの成分に「ショートニング」という文字が見えたら要注意だ。
あと未確認だが「植物油脂」という成分もトランス脂肪酸なので注意した方が良い。
トランス脂肪酸は日持ちが良く、腐らない、おいしい、食感がいいので、多くの加工食品に使用されているという。
先のパン類以外にコンビニやスーパーで売られている総菜、お菓子なども含まれているという。
よく駅の売店や自動販売機で、やけに賞味期限が長い菓子パンが売られているのを見たことがないだろうか。
このような不自然に賞味期限が長い食品にはトランス脂肪酸や体に良くない添加物が入っていると見て間違いないだろう。
企業の利益のために平気で健康に害を及ぼするものを使っているという事実に鈍感だと、しらずしらずに健康を蝕んでしまう時代になっているということなのだろう。
自分の体は自分で、自らが注意して守らなければならなくなった、ということか。
今度かゆみがおさまってきたら、報告したい。
【追記】
今日、昼に食べた食パン。
「ショートニング」が成分にあった。
これはいけなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/db/23a94ffbf5da0d5759b0272c18210c0e.jpg)
「トランス脂肪酸」というものを知っている方はどのくらいいるのだろう。
私もこの名前を初めて聞いたのが、今から10年以上前だったと思う。
マーガリンの危険性を指摘する本を読んだ時だったと記憶している。
しかしその時はあまりその警告に関心を払わなかった。
実家にいた時は、子供の時から朝はパン食で、トースターで焼いた食パンにマーガリンをたっぷり付けて食べるのが好きだった。
これが実にうまく、以前実家で飼っていた手乗り文鳥も、このマーガリン付きの焼いた食パンが大好物だった。
実家を離れてからマーガリンを付けたパンを食べることはなくなった。
それは面倒だったからである。
しかしコンビニやスーパーなどで売っている菓子パンを朝食替わりにするようになった。
数年前から体のあちこちがかゆくなるようになり、夜、かゆくて何度か目が覚めてしまうようになってしまった。
それでなくても夜は遅く朝は早いので睡眠時間が受験生並に短いのであるが、それに加えてかゆみでなおさら睡眠時間が削られてしまうような日々を送っているのである。
これは辛い。
何とかしたい。
このかゆみはトランス脂肪酸の影響によるものだと言う。
そもそも「トランス脂肪酸」とは何なのか。
Toutubeの動画が言うには、トランス脂肪酸とは植物油に水素を添加したものだそうだ。
ちょっとイメージできない。
しかし、このトランス脂肪酸は次のような悪影響を人体に及ぼすと言われ、欧米先進国では使用を禁止または使用制限、表示義務などの厳しい規制をしていると言う。
では人体にどんな悪影響があるのか。3つあると言う。
1.血液中の悪玉コレステロールを増やす
その結果、心筋梗塞、脳梗塞などのリスクが高まる。
2.消化しにくいため、内臓に負担をかける。
その結果、解毒の機能が落ちる。
3.脂肪として体内に蓄積される。
その結果、代謝機能が低下する。
つまり長年にわたり体内に取り込んでいると、体を知らず知らずのうちに生命の危険にかかわるような状態にしてしまうという、恐ろしいものなのである。
トランス脂肪酸は、シリコンコーティングしたものとかプラスチックと同様なものだと言う。
つまり体内に入ると消化に物凄いエネルギーを使うので、内臓に負担をかけてしまい、内臓を痛めてしまうと共に、消化されないものは体内に蓄積されてしまう。
体内に蓄積されると、内臓脂肪となってガンなどのリスク要因となる。
霜降りの高級肉はもしかするとトランス脂肪酸をたっぷり取らされた牛の肉なのかもしれない。
もしそうなのであれば食べるのは避けたほうがいいだろう。
ではこのトランス脂肪酸を含んだ食品は一体何なのか。
まずはマーガリンだ。
学校の給食にも出たあのマーガリンだ。
マーガリンが体に悪いということは結構知っている人はいるのではないかと思う。
しかし菓子パン、食パン、お菓子などに含まれている「ショートニング」というものが、実はトランス脂肪酸であることに気付いている人は案外少ないのではないか。
私もつい最近まで知らなかったので、菓子パンなどは結構たくさん食べていた。
パンを買う時、ラベルの成分に「ショートニング」という文字が見えたら要注意だ。
あと未確認だが「植物油脂」という成分もトランス脂肪酸なので注意した方が良い。
トランス脂肪酸は日持ちが良く、腐らない、おいしい、食感がいいので、多くの加工食品に使用されているという。
先のパン類以外にコンビニやスーパーで売られている総菜、お菓子なども含まれているという。
よく駅の売店や自動販売機で、やけに賞味期限が長い菓子パンが売られているのを見たことがないだろうか。
このような不自然に賞味期限が長い食品にはトランス脂肪酸や体に良くない添加物が入っていると見て間違いないだろう。
企業の利益のために平気で健康に害を及ぼするものを使っているという事実に鈍感だと、しらずしらずに健康を蝕んでしまう時代になっているということなのだろう。
自分の体は自分で、自らが注意して守らなければならなくなった、ということか。
今度かゆみがおさまってきたら、報告したい。
【追記】
今日、昼に食べた食パン。
「ショートニング」が成分にあった。
これはいけなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/db/23a94ffbf5da0d5759b0272c18210c0e.jpg)