世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

沖ノ鳥島

2022年02月24日 23時26分04秒 | Weblog
体調が悪くて帰ってしまおうかと思った。だが、そうもいかず。しかも肉体労働までやったった。自分、すごい。
精神的にもだいぶ酷くて、ソラナックスを朝昼夕と3錠も飲んでしまう。
上司と絡む業務があると決まって予期不安に苛まれ、ついソラナックスに手が伸びてしまうのである。夜も1錠飲んでいる。
ODだとはわかっているけれど、そうしないと気がおかしくなりそうなのでしゃーない。
明日は葬儀のあと、心療内科。
早くクマ医師に謁見したい…。

やっと定時。
魅惑の喫煙タイム。
日が伸びた。
昔、この季節に好きな人ができたことがあった。
そのとき「嗚呼、今頃あの人は、この夕暮れを少し残した濃紺の空を見てるのかな」なんて思っていた記憶がふと蘇った。



帰りに王将にて天津炒飯を食べた。


無料でタレを多めにできることを知ったので勇気を振り絞って、そうオーダーした。
うーん!なみなみでよろし。
なんというか沖ノ鳥島みたいである。




王将は喫煙所があるので満腹後、すぐに煙草が吸えるので便利で好き。

帰宅後はLINEがピコピコ。
ウクライナ情勢を熱く語る友達はキエフのライブ映像を送って寄越して興奮している。
デイトレーダーの友人は世界経済について語りだす。「今夜アメリカ指標反応を見てから…云々」
中学時代の同窓会LINEでは、沖ノ鳥島の天津炒飯についてでやり取り。
そしてまた別の中学時代のグループLINEでは恋バナ炸裂。

締めは母ヨーコたんからの着信。
伯母の通夜は無事に終わったらしい。
明日の葬儀について打ち合わせをした。

明日、葬式に行くわけだが、結婚しろとうるさい伯母がいるので少し怖い。トラウマになっている。
東京にマンションを買った姪に、もう何も言ってこないとは思うのだが、KYなので何を言い出すかわからない。
もし何か言ってきたら「事務所を通してくださらない?」と女優さんみたいに返事をしようと思いますの。ほほほ。

44年間、結婚したいと思ったことは1度もない。本当にない。絶対にしたくない。想像しただけでイライラする(イライラしすぎてソラナックス飲んじゃう)。自殺した方がマシだとすら思ってしまう(こんなことクマ医師に言ったらまた薬が増えちゃうかな)。

これほどまでに結婚したくない人に対して結婚を推進してくる人の脳っていったいどんな構造をしているのか。どんなモチベーションでどんなマインドで勧誘をしてくるのだろう。何かの宗教なのだろうか。本当に謎。

なにはともあれ、明日は伯母にちゃんとお別れをしたい。

この記事についてブログを書く
« 祭日出勤 | トップ | 伯母の葬儀 »
最新の画像もっと見る