世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

釣られる自分

2022年02月16日 23時34分35秒 | Weblog
寒さの中に僅かながら春を感じる日だった。
どこからか流れてくる梅の花の香りが鼻孔をくすぐる。
そして肌で湿度の重みを感じた。

今朝も絶望的に会社に行きたくなくて、自分を宥めるのが大変だった。
お風呂が大好きなので、クナイプのバスソルトを入れたバスタブをご褒美に設定。
えいやっとドアを開け、ようやく家を出ることができた。


それにしても肌がしっとりつるつるになったことを、朝、すごく実感した。
まぶたの上の無数の皺が目立たない!
昨日買った無印のクリームよ、ありがとう。良い仕事をしてくれた。
さっそく薦めてくれた友人あやみちゃんに報告&お礼。

仕事を終え、今日は餃子が食べたかったのだが、王将は満席だったので断念。
今日もてんやにした。
ポテサラとり天丼にすっかりハマった。





一昨日食べたばかりなのに…。
中毒性が高い。
期間限定メニューらしい。

帰宅したら玄関の蛍光管が切れていた。
人感センサーで点くコである。
私が帰宅すると「おかえり!」と、パッと反応する優しいコ。

急いで電気屋さんに行って同じものをくださいと申し出たのだが、ないと言われてしまう。
ネットでググったら生産終了してるっぽい雰囲気。
仕方がないので、家の他のダウンライトの蛍光管を外し、それをそのまま嵌めてみたらぴったりではないか!
形状は違うのに。不思議。
ま、いーか。明日、この蛍光管を買って帰ろう。

どっと疲れが出た。
嫌なことが立て続けに起こると魂が削がれる気がする。
徒労感に従い、このまま床に座り込むとお尻に根っこが生えてしまうに違いない。
自分を奮起させ、バスタブにお湯を入れてクナイプを投下。

魅惑のご褒美クナイプ。

嗚呼、疲れが溶けていく。


そしてもう一つのご褒美。
クマたちとイチャイチャタイム。
吉熊とアンクルジョンはひそひそ話。
「何を話しているの?」と問い尋ねても教えてくれない。





母と通話後、最後の力を振り絞ってマニキュアも塗りなおした。
今日はキャンメイク。
指元が荒れるとどうも運気が下がるような気がして落ち着かない。



さあ、今夜も無印のクリームマスクを塗り込んで寝てしまおう。
なんちゅうか、…ご褒美で自分を釣っている日々…だよな。

ご褒美とはまた違うが、(劇)レインボウ城!さんからお便りをいただきマンモス。
やびゃい!楽しみ!