世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

メメント・モリ

2021年10月08日 23時55分23秒 | Weblog
昨日は地震の恐怖でなかなか寝付けず。
友達からもらったハーブのオイルを首筋と手首に付け、再度、布団へ。
リラックスできたせいか、秒で夢の世界へ。ぐっじょぶ!


今朝はいつもより早く家を出たけれども、電車が遅延していて待ちぼうけ。
駅は大混雑。まるで沈没寸前のタイタニック号の様相を呈していた。
ようやくやって来た電車に乗るがノロノロ運転…。牛歩戦術を思わせる速度だ。

結局12分の遅刻。
でもこれが私の限界。
ピンヒールで駅から会社まで走る体力はなかった。
体力の限界By千代の富士。

朝から本当に疲れてしまった。

夕食はサイゼリヤ。

昨日に引き続き、胃の調子は悪かったのだが、金曜日だもの。飲んじゃう。
酒の誘惑に弱いのは父から受け継いだ遺伝子のせいだ。私は悪くない。

赤ワインでキメた。
うんめぇえええええ!


メインディッシュはハンバーグ。添え物のポテトがカリカリほくほくしてて美味。


プチフォカッチャ。もちもち。


ワインが余ってしまったのでサラミを追加。

ワインに合う。

しめて野口英世1枚ちょっと。
千ベロができるサイゼリヤ、最高。

店内は満席。金曜日だもの。みんな、飲んじゃうよな。


今週は知人の死があり、「命とは何ぞや」と考えることが多かった。
死を考えると、途端に、生きることの煌めきを強く感じる。
亡くなったその方は、とても周囲を気遣う、みんなのお母さんみたいな存在だったらしい。
命尽き果てた肉体は失われるが、生前、その人がやったことは、残された人々の心の中で生き続けるのだなと改めて思った。

今日のように、サイゼリヤで千ベロをしてご満悦な私の人生の先にも死はある。確実に。
私は何を残せるだろう。
とても烏滸がましいかもしれないが、何かを残せたら幸甚である。