世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

宮古島旅行 4日目

2021年10月26日 16時39分46秒 | Weblog
10/26(火)

8時半に起床。
東急ホテルでは朝食を2つの店から選べる。
やえびし(日本食)
ニライカナイ(洋食)

昔の私だったら洋食一択なのだろうが、なぜだろう。体が和食を求めてる。
去年、GOTOトラベルでこのホテルに泊まった母もやえびしの朝食がすごかったと言っていた。母の言うことは絶対なので私もやえびしった。






嗚呼、なるほど。
これはすごい。






朝から食べ過ぎ。これからまた泳ぐのに海に沈みそうな重力をお腹に感じる。
黒糖を入れたコーヒーを紙コップに注ぎ、それを喫煙所で飲みながら一服。



更に部屋に備えてあるネスカフェのコーヒーマシーンのコーヒーも飲んだ。うまー。




エントランスのお花は毎日変えられていた。


プールもあるのだが一回も入らなかった。



庭はいかにも南国らしい植物に満ちていた。


そして今日も元気いっぱい、ビーチへGO!


スコープと浮き輪を借りた。
東急宿泊者は10%オフで借りられる。




借りたスコープで海中を覗いてみる。この透明度の高さ!




さらさらの砂で作ったクマさん。


全俺の全細胞が「love the island」を熱唱してるぞ!?




楽園すぎる!


疲れたらホテルへ。



ホテルの屋上には寝ころんで星空を眺めることができるスペースがる。


そしてまたビーチへ。








ライフセーバーのバリーさん。英国紳士だった。


だいぶ仲良くなり、この日も写真をたくさん撮ってもらった。
海に「還る」私。


思い残すことがないぐらい遊んだ。
海でこんなに遊んだのは久しぶり。
一昨年のホノルルのビーチでよりも思い切りはしゃげた。


夕方、撤収。






風呂に入り、化粧をし直して、予約している「ニライカナイ」さんでディナービュッフェを堪能。



三線ライブもこの旅の目的の一つなのだ。「島人ぬ宝」に涙が出そうになった。




寿司職人さんが握る寿司。うなぎが美味しかった。




コックさんが焼いてくれるステーキ。お代わりした。




嗚呼、幸せ。
ホテルの食事なのでやはり高価格だったが、満足。

デザートもペロリ。


パッションフルーツ、酸っぱい!うま~。


一服後、ホテルを出発。


星空フォトの業者さんと待ち合わせている「与那前浜ビーチの自動販売機の前」へ。
20:15分に業者さんと遭遇。真っ暗なので顔は見えない。

小高い丘の登るように指示されてポーズを決める。


お気に入りの一枚。


後日、プラネタリウムの解説をしている知人にこの写真を送ったらガチの解説をいただいた。


カメラマンと段々打ち解けてきて、なぜか志木や所沢の話で盛り上がった。以前、そちらに住んでいたそうだ。
大人しいが真摯に仕事をしている印象を受けた。

30分弱で解散。

ビーチ沿いを歩いて帰る。
日中の熱さを忘れ、足にまとわりつく砂はとても冷ややかで気持ちが良い。

星空を見たくて座り込む。
明かりがなく、波の音しかない闇の世界。

天を流れる天の川もくっきりと見えた。
宮澤賢治の世界は空想じゃないのかも…と思わせる星空だった。
それにしてもわし座の目立つことよ。一番最初に発見したよ、アルタイル。

この宇宙にはこんなに星がたくさんある。
自分の悩みなんてすごく小さいよな、と自然に思えた。

風呂に入って少しだけパッキングをして就寝。
明日、この部屋を、そして宮古島を去るだなんて信じられないという思いでいっぱいだった。

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