世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

宮古島旅行 3日目

2021年10月25日 16時20分50秒 | Weblog
10/25(月)

8時半に起床。
今日もわくわくビュッフェで朝ごはん。だんだん慣れてきたので、いかにも沖縄っぽいものは2つ取ることにした(ビュッフェといっても小鉢を取るシステム)。いや~、何を食べても美味しい。ここは天国?


宿泊しているライジングサン。


向かい側のイオンでお土産を購入。ワオンのポイントが付くのでここで凡そのものは買ってしまった。
しかしよく考えようよ、自分。

今 日 は 移 動 日 じ ゃ な か っ た っ け ?

そう、この日からホテルをランクアップさせているので、東急ホテル&リゾーツに移動しなくてはならない。
タクシーならば問題ないが、1500円ぐらいかかる。バスならば400円。
節約家の母に相談したら「バスで行きなね」と言いそうだったので、頑張って歩くことに。
ちんすこう2箱、黒糖1200グラム、チューハイ3本+荷物を抱えて…。
母のリクエスト黒糖。
「黒砂糖とは違うの?」と母に聞くと違いを滔々とレクチャーしてくれた。料理をする人は黒糖をよく使うらしい。


11時にチェックアウト。
バス停「ツタヤ前」まで歩く。
風が強い。前髪が逆立ってるのが影でわかる。湿度が低いので汗はかかなかった。

11時35分のバスに乗ろうと待機したのだが全然こない。
バス会社に電話をかけて確認するももう少しかかるそう。
結局12時に来て、それに乗った。








さとうきび畑を抜け、宮古空港、市役所を通過し、終点「東急ホテル&リゾーツ」で下りる。
到着した途端、荷物をフロントまで持ってくれることに感動した。

チェックインをしたあとポーターさんと和気あいあい。
私「いや~、一人旅なんですよ」
ポーター「私もよく行きます」
私「人生ソロ活動なもので」
ポーター「わあ、それ私も使わせてもらいます。『人生ソロ活動』」

部屋をランクアップしてくれ、コーラルウィングの3Fにある隅の部屋に通された。
窓一面に広がる青い海を見た途端、失神しそうになった。
何これ…綺麗すぎない?


その表情に満足げなポーターさん。
テレビや設備の使用方法を案内し、去って行った。

部屋を汚す前にパシャパシャ撮る。
バルコニーからの眺め。


やだー。トイレとお風呂が別なだけじゃない。ドレッサーまであるYO!


一昨日まで読んでいた林真理子先生の「愉楽にて」に出てくる高級ホテルみたい!






さて、水着に着替えよう。この部屋からビーチまで水着のまま行けるらしい。

吉熊とスマホと水だけ持ってビーチへGO!






エントランスを突き抜け、木々の回廊を抜けた先に…天国はあった!


青い海に浮かぶ白い桟橋が絵葉書のよう。



レンタルコーナーでタオルと浮き輪を借りた。

さすが東洋一の与那覇前浜ビーチ。
海の水が透き通ってるのが近づくとより実感できる。



パラソルの下に荷物を置き、午後の日差しを受けてきらきら光る海に駆け出した。

さらさらした白い砂が足の裏を受け止めるのを感じ、そのくすぐったい感触にもだえながら。

私の夏…ただいま!




ざっぶ~ん!という波に真っ向からどっぼ~ん!と突っ込む。
子供のころのように。
化粧?
んなもん知らない。
泳ぐど~!!



吉熊「海、きれい。ビックマ!」




宮古島には、この東急ホテル前エリアとシギラビーチにしかライフセーバーがいない。
そのライフセーバーのバリ―さんに写真をいっぱい撮ってもらった。
私の拙い英語を聞き取ってくれ、なんとか会話が成立。
この感覚、忘れていた…!

浮き輪に身をゆだねてぷかぷか。



綺麗なサンセット。


夜はホテル内のコンビニで買ったレトルトの宮古そば。


食後にビーチを散策。



目が闇夜に慣れてくると、星空が浮かんできた。
でも怖いので長居はせず。



ハイビスカスの入浴剤に癒される。


風呂に入り、0時に寝た。