世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

秋めいて

2016年10月05日 20時49分42秒 | Weblog
実家の床の間が秋めいてて素敵。(撮影者:母ヨーコたん)


秋の七草の覚え方について。
春の七草は小学校5年生のときに覚えた。
担任のフクダ先生に教わったのである。

子供の脳は柔軟でスポンジのようだ。
私がフクダ先生にお世話担ったあの一年で吸収したこと・・・朱熹の偶成、カール・ブッセや宮沢賢治の詩やドイツ語で第九の合唱、百人一首などは、いまだにふとした瞬間に出てくる。
暗記しないと帰れなかったので、当時は面倒だなと思っていた。
しかし、暗記したことを両親の前で披露すると「おお!」ってなるのが嬉しくて、頑張ったものである。


どうやら私はフクダ先生に、秋の七草については習わなかったっぽい。
毎年、ググっては確認して、冬が来る頃には忘れている。

お好きな服は?

お=おみなえし、す=すすき、き=ききょう、な=なでしこ、ふ=ふじばかま、く=くず、は=はぎ

なるほど!!
・・・って、3歩も歩いたら、きっと忘れそう。
で、また来年の今頃にググっていそう。

今日のお昼はハンバーグと白身魚のフライ。
どのおかずも味付けが独特で美味しかった。


今日は吉熊上司に机の上を片付けましょうと言われたので片付けた。
片付け、苦手・・・。
みんなどうやって片付けているのだろう。謎すぎ。

大量の書類を仕分けしたらほとんどが要らない書類だったので、全てシュレッダーした。
吉熊上司にそのことを話したら、苦笑いしていた。
すいません・・・。
嗚呼、自分もそのうちシュレッダーされるんじゃね?だいじ?(栃木弁で「大丈夫?」の意味)

作成すべき稟議書2件は明日に持ち越し。

そそくさと帰宅。
あれ?風が強いらしく、家の窓がカタカタと音をたてている。
あいつか?あいつの仕業か!?
台風め!!!
また変な進路をとりやがって。



そうそう、私の右目がまた大変なことになっている。
結膜下出血で真っ赤に染まっているんである。

痛くも痒くも無いのであるが、如何せん、ビジュアルショック甚だしい。
経験上、一週間もすれば血は吸収されてしまい、跡形も無く消えることは承知なのだが、人の視線を感じるので面倒だ。


金曜日に有給を取って生活習慣病検診に行く予定。
見てくれが悪いので剥げかけたペデュキュアを落とすとしよう。
今回は超音波検診も受けるので、臍のゴマも取っておこう。
苦手な採血は、ソラナックスを飲んで不安感を抑えた上、吉熊を片手で握り締めて乗り越えるぞう!
よろしくね、吉熊。



去年の今頃の写真。
この金木犀の木は会社の隣の公園に植えられていたもの。
伐採されていてしまい、とても残念。



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