孤独を極めたい

ヒトと会話をすることがあまり得意ではない。

恋人を作らないのも、結局は「会話をするのが面倒」というシンプルな答えに行き着く。

気を遣うのが面倒だと表現したほうが適切だろうか。

とにかく一人でいたい…。

そんな私が、自分で資金を支払った旅先で、他人と会話をしたいと思うわけがないではないか。
そもそも旅というものは、私の中で「自分との対話（もしくはクマとの対話）を場所を変えて行うもの」という位置付けにある。

そんな人生ソロ活動中の私に、
「そろそろ誰かと行った方がいいんじゃないの？」
と宣う愚者が私の近辺にいるんだから、生きるってホント大変だ。

世の中には集団でしか旅を楽しめない人がいる。
その反対に、旅先の風景に己を溶け込ませて、一人で静かに浸りたい人種もいるわけで。
もちろん私は後者に属する人種なわけだが。

別に、私の考えを理解しろとは言わない。
ただ、放っておいてくれ…。

余計な一言を自粛できる能力が、彼女にはおそろしく欠如してるんだろう。
だから思った事を無邪気に発言できるのだ。


せっかく箱根で買ってきたまんじゅうを差し上げたのに。
こんなくだらない一言をもらうだなんて思ってもいなかった。
非常に残念だ。
見損なった。

彼女が先月、ずっと休んでいたとき、私は彼女の仕事をやった。
なのに、彼女はどうして私をこれほどまでに不快にさせるのだろうか。
先週起こった出来事なのだが、彼女を見る度に怒りが込み上げてくる。


生理前で苛々しているんだろうか…自分。

でも、貧乏ゆすりをしながら煙を鼻から出し、ここに愚痴を書いていたら、少しはおさまった。


孤独を極めたい。

人気者

先日やって来たバーバリーくん。

さっそく我が家のクマ達の人気者に…！
バーバリーくんの、そのもじゃもじゃした毛はとても柔らかい。
寝るときに抱くと、あったかい～♪