パートさん宅に呼ばれて忘年会。
我が部女子3人と、隣の部署の女子1人。
8年の付き合いで、彼女のオウチにお邪魔するのは初めてだ。
閑静な住宅街にある真っ白な一戸建て!
吹き抜けの玄関とか、超憧れるっ!
広いリビングに着席。
ピアノの上に飾られた写真とか眩いぜ。でも、旦那さまの写真がないのは…なんでだろ。封印?
パートさんは、美味しい手料理でもてなしてくださった。
喋りながら手料理を振る舞う…私には逆立ちしてもできない技である。
まるで魔法のように皿が並んでいった。
どの料理も大変美味しかった。
もずくと茗荷を和えた酢の物とか「これ?料亭か?」みたいな味付けであった。彼女曰く、もずくはめかぶともマッチング~するらしい。
母に教えてあげよう。
料理と同じぐらい美味しかったのは…やはり、お喋り。
同じフロアで働く以上、盛り上がるのはもっぱら社内の噂だ。
みんなが少しずつ出しあった話を肴に、次はワイン。
たくさん笑った。
気を抜くと、
「ん…ガガッ」
と、豚鼻を鳴らしてしまうぐらいに。
パートさん宅では猫を飼っている。
名前はニャー。
ジブリ作品「耳をすませば」に出てきた猫のように大柄な猫にゃんである。
女子たちが触りまくっても、一向に怒らない大人しい猫にゃんだった。
しかし、私のフワフワしたラビットマフラーに激しく欲情していたもよう。
目の色を変えて飛びかかっていた。
…私より元気であった。あは…。
「ガチャ」
音がするドアを見ると…美少年が立っていた。
パートさんの息子らしい。
色白で線が細い、今時の若者である。
萌え~。
帰りの電車。
「飲みすぎました~。明日、起きられるか不安です~」
と言う後輩女子。
株主総会の朝のように、明日は私が彼女の携帯電話に電話をするという約束をした。
もし私からの電話がなければ…電話してね…という裏約束付きである。
働くということは、日々、ストレスを抱えるということに違いない。
色々なことがあるけれども、美味しいお酒を飲むと、忘れてしまうことがほとんどではないか。
それは、良き人間関係があるからだと思う。
今日は改めてそのことを実感した。
我が部女子3人と、隣の部署の女子1人。
8年の付き合いで、彼女のオウチにお邪魔するのは初めてだ。
閑静な住宅街にある真っ白な一戸建て!
吹き抜けの玄関とか、超憧れるっ!
広いリビングに着席。
ピアノの上に飾られた写真とか眩いぜ。でも、旦那さまの写真がないのは…なんでだろ。封印?
パートさんは、美味しい手料理でもてなしてくださった。
喋りながら手料理を振る舞う…私には逆立ちしてもできない技である。
まるで魔法のように皿が並んでいった。
どの料理も大変美味しかった。
もずくと茗荷を和えた酢の物とか「これ?料亭か?」みたいな味付けであった。彼女曰く、もずくはめかぶともマッチング~するらしい。
母に教えてあげよう。
料理と同じぐらい美味しかったのは…やはり、お喋り。
同じフロアで働く以上、盛り上がるのはもっぱら社内の噂だ。
みんなが少しずつ出しあった話を肴に、次はワイン。
たくさん笑った。
気を抜くと、
「ん…ガガッ」
と、豚鼻を鳴らしてしまうぐらいに。
パートさん宅では猫を飼っている。
名前はニャー。
ジブリ作品「耳をすませば」に出てきた猫のように大柄な猫にゃんである。
女子たちが触りまくっても、一向に怒らない大人しい猫にゃんだった。
しかし、私のフワフワしたラビットマフラーに激しく欲情していたもよう。
目の色を変えて飛びかかっていた。
…私より元気であった。あは…。
「ガチャ」
音がするドアを見ると…美少年が立っていた。
パートさんの息子らしい。
色白で線が細い、今時の若者である。
萌え~。
帰りの電車。
「飲みすぎました~。明日、起きられるか不安です~」
と言う後輩女子。
株主総会の朝のように、明日は私が彼女の携帯電話に電話をするという約束をした。
もし私からの電話がなければ…電話してね…という裏約束付きである。
働くということは、日々、ストレスを抱えるということに違いない。
色々なことがあるけれども、美味しいお酒を飲むと、忘れてしまうことがほとんどではないか。
それは、良き人間関係があるからだと思う。
今日は改めてそのことを実感した。