世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

恐るべし…

2008年12月23日 21時34分25秒 | Weblog
今朝、ニュース番組の構成が休日モードになっていることで、今日が祝日だということを知った…。
週休1日3週目。
さすがに疲れてきた。

淡々と支度をする。
いつも通りの出勤が私を待っている。


朝、●●●ィ~(部長)が私の席に寄ってきた。為替相場を知りたいらしい。


先日、机を整理した。
なかなか掃除をしない私を見かねた●●●ィ~が、
「ワタシも自分の机を整理するので、あなたもご自分の机を綺麗にしましょうね」
と勧誘してきたんである。
次期社長にそこまで言われたらやるっきゃねーよな。
ごめんな、●●●ィ~。

3時間かけて営々と掃除をした結果、私の机はある程度片付いた。
1年間触らなかった書類はすべて廃棄した。
すると、散らかっているときには隠れていた本が出てきた。
某検定の参考書である。
後輩男子タイスケくんのお下がりだ。

「この検定、あなた、受けるんですか?」
綺麗になった私の机を確認しながら●●●ィ~は尋問してきた。


あ、見つかっちゃった…。
その検定は何度か落ちていて、もうたぶん受けないと思う。

「私、馬鹿なんで…」

と、質問に対しての答えにはなっていない回答をしてしまった。
最高学府を背負った人の前では、こういう発言をすることが得策なのだと、私はいつの間にか習得していた。

「馬鹿なんかじゃありませんよ」

「いえ…」

「馬鹿なんかじゃありません」

目を見つめながら力説され、なんだか頬のあたりがカッカッしてきた。
今まで「あなたは馬鹿じゃない」と、目を見つめながら人様に言われたことがあっただろうか…。

「社長のスピーチを要約するのが上手いじゃないですか」

あ、あれね。
あれ、好きよ。

「まあ確かに。あなたは算数より国語向きですね…ハッハッハ…」


算数…
国語…

持ち上げて、落とす。

恐るべし、●●●ィ~。
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イヴイヴ

2008年12月23日 21時32分43秒 | Weblog
イヴイヴ。

街はロマンティック浮かれモード。

ポインセチアの赤色が映える、こんな夜は…。

年賀状書きの追い込みだぁ~!
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ドレッドの魂

2008年12月23日 21時24分56秒 | Weblog
昨夜の『リトル・チャロ』は、やはり号泣ものだった。

迷子の子犬チャロの親友であり親代わりであったドレッドが亡くなった。

年末の世間が浮かれモードなこの時期に…!
おそるべし、NHK。


胸騒ぎを覚え、公園から急いでねぐらに戻るチャロ。

マルゲリータおばさんがチャロに静かに言う。

『ドレッドは、ついさっき運ばれていったわ…』

信じられないチャロ。
ドレッドがいつも寝ているソファには、ドレッドの眼帯だけが残されていて。

それを見つけたチャロ…涙。

番組構成も追悼番組っぽかった。
チャロサポーターの女性陣も泣いていた。

ドレッドはアニメの登場人物なだけなのに。
頭ではそう分かっているのに、感情を抑えることができなかった。

はっきり言って、昨夜の放送分は涙で勉強にならなかった。
外見は怖いのに、実は優しいドレッドに会えなくなると思うと…悲しくて悲しくて。

『英語を学ぶことでドレッドは私たちの心に生き続ける』と結んだ司会者のシェリーの言葉に納得した。

Thank You.Dread.
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