世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

東風吹かば

2021年02月18日 23時52分17秒 | Weblog
昨日は心療内科デー。いつも通り、駅そばでかき揚げそば(今回は月見)をかき込む。

寒い日はしょっぱくて温かいものが一段と恋しくなる。
券売機で買った食券をカウンターに出せば、ものの数分でアツアツの蕎麦が提供される。そして食後はトレーを返却口に戻せば終了という駅そばのサービスってやはり神がかってるなと思う。
一度帰宅して一服し、いざ通院。

待合室はガラガラ。今日は早く呼ばれるかなと思いきや、2時間ほど待機。私の前の人が診察室で嗚咽というか号泣をはじめ、「嗚呼、これは深夜コースだな」と思っていたが、その患者さんはわりと早めに出てきた。
どうやら長引く患者さんっぽいので、クマ医師は先に私の方を診てしまおうと思ったのだと思う。
私が診察室に入る前もその患者さんはずっと泣いていた。

さて、診察。クマ医師、やはり襟足の髪が伸びてて、外はねしている!
意図してそうなっているのか、ただ単に散髪に行けないのかは不明。
なんだか、かわいい。

今回の診察は確認のみだった。

仕事は特に問題なし。新卒関連の仕事が多いので気を抜かないようにしている。人間関係もまずまずだし、睡眠も取れている。アドバイスはなく、薬の確認をされて終了。
たぶんクマ医師、さっきの嗚咽している患者さんのことで頭がいっぱいだったのだと思う。

クマ医師も人の子だもの。
そんな日もある。

人間だものByみつを。


処方変更なし
マイスリー、ソラナックス、当帰芍薬散、パリエット、防風通聖散

スーパーで買い物をして、23時に帰宅。
入浴後、ちょろっとブログを更新して1時に就寝。



今日も晴天で気持ちよかった。
高気圧、最高だぜ!
会社の近くでは梅の花が咲き始めた。



「東風吹かば にほひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ」By菅原道真

毎年、梅の季節になるとみっちー(菅原道真)を思い出す。
愛した家族や育てて来た梅の木や牛とも別れての大宰府行き(左遷)は、さぞや悲しかっただろうよ。みっちー。
そして、東風は 「こち」と読み、春が近くなると東の方から吹いてくる風のことである。
閉塞感が漂っている世の中だが、蕾は膨らみ、花が次々と咲き始めている様子を見ると、北風が東風に変わるのも近いのかなと励まされる。



夕食は今日もくら寿司。


ガーリック味のカルビ丼と茶碗蒸しのランチ。(500円)
しっかりとした味付けで、あとを引く美味しさ。



とうもろこしのかき揚げ。ふんわり、サクサク。


あぶりチーズサーモン。口の中で革命が起こった。美味しすぎ。


席の前にあるタッチパネルで注文するのだが目移りをしてしまって困る。
今度はあれ食べよう、あれも食べてみたいと思いながら会計(セルフ)。


今日の仕事は新卒の制服や備品手配の業務で慌ただしかった。
その他、謎の郵便物の対応とか。
ぐったり・・・。

でもたくさん笑った。

帰宅後、野ばら先生の煙草で癒されていると小熊クラスタが寄ってきた。
函館とハワイ出身者。

クマたちと遊んでいるとあっという間に時間が過ぎてしまう。
慌てて入浴。


明日に行ったら週末。
もうひと踏ん張り!
えいえいおー!