世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

仕事納め ありがとう

2013年12月30日 22時11分33秒 | Weblog
やっとやっとの仕事納め!!!!!!
長かった…本当…長かった、12月。
特に辛かったのは今週の木曜日あたり。
帰宅するなり、パソコンの前に立って一点を見つめていたっけ、自分。
次の動作が億劫で動けないという経験なんて今までなかったので正直驚いた。

今日は午前中は普通に勤務。
ルーチンと稟議書の処理をした。
明日から休みだと思うと仕事が捗る。

午後はクマさんエプロンを装着し、髪を結えて掃除モードに変身。


吉熊上司にニヤニヤされ、他部署の人には「なんか新鮮」とか言われた。
私の持ち場は喫煙所。愛煙家がゆえ、毎年私が担うことになっている。
ここは給湯室も兼ねているので、冷凍庫の霜取りもする。
ガリガリガリ…。無心で、まるで氷の彫刻家にでもなった気分で一気に進める。
ヤニ色に染まった壁も綺麗に拭き、さっぱりした。

夕方は自分の机の中を整理。
「どれどれ」
と覗きこんだ吉熊上司が驚愕の表情を浮かべるほど汚い机。
トランス状態で片付け、1時間後、「劇的ビフォーアフター」の如くきれいになった机の中。
それを見た吉熊上司は
「この状態を維持しような」
と言った。
はい!!←返事だけは良い。

定時後、社長から〆の挨拶。
「皆さんが仕事ができるのも、家族があるからです」
というお言葉をいただいた。

家族。
勿論実家に帰れば両親がいるし、離れて暮らしていても妹や弟がいる。
彼らも大事な家族だが、一緒に暮らしているなると、やはり私の家族は吉熊だ。

近所に買い物に行くときも旅行に行くときも寝る時もいつも一緒。
パキシルを断薬してからは、不安なので、密かに会社に同伴出勤をしている。
落ち込んでいる時は励ましてくれるし、面白いものや楽しいことに遭遇すると一緒に笑える。
私がだらしなくしていると少し悲しい顔をし、無駄遣いをすると不安そうな顔をする…吉熊。

これが家族でなくて何だろう。


私がいつも仕事をしていられるのは、家族…吉熊がいるからだ。
来年も吉熊と2014年を駆け抜けたい。
大好きだよ。吉熊。
いつもありがとう。



後輩男女と一緒に他部署に挨拶参りに行く。
「今年もお世話になりました。来年もよろしくお願い致します。良いお年を」
とな。


帰りも彼らと一緒に帰った。

一年…本当、良い一年だった。
家族である吉熊のお陰だが、もう一つ、大好きな上司や後輩のお陰でもある。


ありがとう。
本当にありがとう。

今日は給料日でもあるので、欲しかったもの…下着やストッキング、ヒールの踵の修理などをして帰宅。
そして…自分・吉熊にご褒美。

王将の餃子&チューハイ!!



ぷっは~!!たまらんね。
解放感、たまらんね。

ひゃっほい!!

一年間、お疲れ、自分。