世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

思い出と未来への希望が詰まった宅急便

2013年01月12日 23時32分35秒 | Weblog
最近、身辺整理をし始めている実家の母ヨーコたんより、宅配便が届いた。

☆成人式の振袖及び襦袢やら草履やらバックやら…

私は一生結婚しないと決めているので、一生着ることができる。なので、恐らく妹ではなくて私のところに来たんだろう…この振袖。ちょうど天袋の衣装ケースを一箱開けたので、そのままインした。着ることになったら迷わずこの一式を使用すればいい。
成人式…超楽しかったなあ。もう15年前になるのか。あの日、まさかの大雪。朝四時半に美容室に入店。今のように荒れている子もいなかったので、式は穏やかに開催された。卒業した中学校の体育館で。担任ツネヲがなんの変化もなくてワロタ。家族や親戚をはじめ、近所のスーパーの店員にもお姫様扱いされ、あの日は一日中幸せだった。クラス会は近所の居酒屋ひょうたん。二次会はカラオケ店。他のクラスもここで飲んでいてセッションし、大いに盛り上がった。我々の学年は420人11クラス。子供の数が多かった時代。
カラオケの後、雪の中、あやみちゃんとミキちゃんとM橋くんとM井くんとで西田川沿いを歩いて帰った。シーンとした雪道。あのときの雪の匂いを時々思い出す。それらが詰まったこの振袖。しみじみ。


☆木彫りのクマ
今までずっと我が家の玄関にいた木彫りのクマがついに我が家にやってきた!祖母が北海道で買ってきたものだ。前歯が欠けていたので先日父が差し歯を着けてくれた。

ようこそ、我が家へ。
慄く吉熊。


数分後、…我が家のクマたちにも大人気!



既存の木彫りのクマ、クマ子さんと豆クマくんと。



ここに落ち着いた。
地震があったら怖いので、移動させるつもり。とりあえずの置き場。


名前は…どうしよう。
畑 正憲の小説「さよなら どんべえ」に因んで、どんべえにしようかな。

本当はマンションを購入したあとにどんべえ君を迎い入れたかったのだけど。
まだまだ先なので。


思い出とこれからの未来への希望が詰まった宅配便。

ありがとう、ヨーコたん。

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これは観に行くしかないだろう

2013年01月12日 13時38分14秒 | Weblog
映画『テッド』予告編



これは観に行くしかないだろう。

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