世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

映画「テッド」

2013年01月20日 19時10分41秒 | Weblog
「おはよう」
と8時に起床!ホテルの朝って気持ちが良い!
化粧をしながら、コスメ談義。
芋子はRMKの美溶液を愛用している。

モーニングはがっつりと。


有楽町で朝の銀ブラ。


ミキモトのショーウインドウはいつも綺麗。




別れがたいが仕方がない。
「じゃ!またね!」
と手を振り、彼女は地下鉄へ。私は映画館へ。二日間ずっと一緒だったので、別れた後、3分ぐらいは超寂しい。


でも!!!!
今週末は、もう一つ、楽しみがあるのだ~!!
映画「テッド」観賞!!



銀座のスカラ座で1時間半前にチケットを購入した時はすでに混雑していた。上映直前は勿論満席。




あらすじ: いじめられっ子からも無視される孤独なジョンは、クリスマスプレゼントとして贈られたテディベアと友人になれるように祈る。彼の願いが通じたのか、テディベアに魂が宿り、ジョンにとって唯一無二の親友テッドとなる。それから27年の月日が経ち、中年となっても親友同士であるジョン(マーク・ウォールバーグ)とテッド。一緒にソファでくつろいでは、マリファナをくゆらし、映画を楽しんでいる彼らにジョンの恋人ロリー(ミラ・クニス)はあきれ気味。ジョンに、自分とテッドのどちらかを選べと迫る。



クマと同棲している身としては、どうしても観たかった。吉熊も気になっていたそうだ。
また、同僚や友人からは「亮子さん、絶対に観に行くでしょ?」と言われていた。
ええ、観ますとも。だってクマと同棲している人間の話だなんて、そうそうあるもんではない。気になるではないか。


予告通り、小ネタがいちいち面白い。「下妻物語」の感覚に似ていると思った。
下ネタやブラックジョークも満載。…R指定の意味がよく分かった。
「雷の歌」が好き。



冒頭の方では、テッドが「ぬいぐるみ」に思えるのだが、中盤以降、「たまたまテディベアの登場人物がいる」と認識してしまうほど、馴染んできてしまう不思議さよ。うっとりするロマンスあり、軽快な音楽あり、思わず目を閉じてしまうぐらいのスリルあり、…そして、まさかの号泣あり!おバカな笑いをまき散らしながら、最後は愛と友情に胸を熱くさせる。予想をはるかに超える感動をくれた。



スーツを着て真面目(?)に就職活動をするテッドが「ファーファの会計士みたいだな」と自らを評するところとか、爆笑。
また、彼女と結婚の話が出たというジョンに「オレに指輪をくれよ。このモコモコの指にはめてよ〜」と喰ってかかるところにも涙が出るぐらい笑った。他にも、ガチャピンやくまモンがちょろちょろでてきて、ハートがくすぐられた。

殴り合いのけんかを始めるジョンとテッドだが、けんかの果てに二人の口から飛び出すのは、「愛してる」の一言。
これには号泣。


吉熊もいずれ、テッドみたくなるのだろうか。
それでもいいや。
私と吉熊の友情は彼らと同じように、永遠に続くのさ。


久々の5つ★
また観に行こう!!

クマと同棲していなくても楽しめるはず。


映画『テッド』予告編


映画『テッド』 - R指定予告編 (日本語字幕)


「雷の歌」はこちらの予告。



妹と東京ディズニーランドに行ってきた

2013年01月20日 18時09分46秒 | Weblog
昨年結婚した従姉妹あっこ。彼女の結婚式の二次会のビンゴで東京ディズニーリゾートのチケットをゲットしたのだが、まだ使用していなかった。今月末までが使用期限だったので、妹・芋子と行ってきた。

私の寝坊により、10時半に舞浜駅で待ち合わせ。
本当はディズニーシーに行きたかったのだが、その日は貸切イベントがあり、18:30閉園なので、ディズニーランドにした。
ディズニーランドに来たのは2010年の自分の誕生日以来。あの日は一人ディズニーランドを堪能した。
2010年2月4日 Happy birthday! 3


「じゃあ、姉ちゃん、これ」
と渡されたマリーのカチューシャ。
芋子はミニーちゃん。
二人ともしっくりきていて、互いを見て大爆笑!!
これを装着するとテンションが上がるらしい。
うん。納得。


シンデレラ城をバックに。



我が家へようこそ!



芋子さん。ミニー耳が似合っていてマジウケる~!


スプラッシュマウンテンのファストパスをゲット。
午前中にお土産をゲット。荷物はロッカーへ。
妹がiフォンのアプリを駆使し、アトラクションの待ち時間を検索してくれた。大活躍。

★カリブの海賊
「じゃあまずは」
ということで、カリブの海賊。最初の滑りでビビる私。人形たちのリアルっぷりにはいつも感心する。
彼らに銃を向けられるとけっこう怖い。


お昼はUCCのレストラン。ゆで卵がミッキー。アイスコーヒーのお代わりができて嬉しかった。



外ではパレードが開催されていた。


俺たちのミッキー。アハッ!←ミッキーのモノマネ。



★カントリーベアシアター
どうしても行きたいアトラクションがあった。
クマ好きの聖地「カントリーベアシアター」である。クマ好きには堪らない本アトラクション。
いつも友達とランドに来る妹は絶叫系しか乗らない。このようなまったりとしたアトラクションには無縁で、「カントリーベアシアター」は初めて体験するらしい。意外に楽しかったと言ってくれて安心した。
陽気なベアたちが歌ったり演奏をしてくれたりする。







シンデレラ城。
世界遺産に認定されてもおかしくないレベル。





★イッツ・ア・スモールワールド
以前父がこのアトラクションを「涙がでっちゃう」と評価したことがある。今ならなんとなく理解できる。
「世界は一つ」…この世界観が普遍であるようにと願わずにはいられない。







★空飛ぶダンボ
35分待ち。
けっこうスピードがあって爽快感を味わえた。短いが。




★スプラッシュマウンテン
絶叫系は大の苦手な私だが、まあ乗ってみるかと。怖がる私を励まそうと、最後の大きな落下の前、「遠くを見ていると気持ちいいよ」という妹。彼女のアドバイスに従い、そうしてみると、…本当に爽快!視界が空から地面に移る前のほんの一瞬、舞浜の街が一望できる。気持ちいい!!最高!!で、気付けば顔面びっしょり。けっこうな濡れっぷり。芋子に顔をタオルでぬぐってもらった。


★ジャングルクルーズ
相変わらずガイドのお兄さんのテンションの高さには感服してしまう。
夜だったので、水分を纏った鰐の皮膚が妙にリアルだった。


★ホーンテッドマンション
ここで小腹が減った私。そんな私に妹は自分で握ってきた一口おにぎりを渡してくれた。「ねーちゃん、これ、食え」と。何から何まで…すまぬ、芋子。
ホーンテットマンションの洋館ちっくな雰囲気、超大好き!!特に舞踏会のエレガントな様子がそそる。

パレードの35分前。陣取る我々。芋子がレジャーシートを持ってきてくれたのでそれに腰かけた。本当、妹…仕事ができる。
座ってパレードを見るのは15年ぶり。目の前を大きな光りの塊が通過していく模様は、筆舌しがたいぐらいの感動を与えてくれた。音楽の安定感も半端ない。





ミッキーとミニー!!昼夜2回会えた!!





アリスは可愛いなあ。


白雪姫もエレガントで素敵。


プーさん。
友人ハナちゃんが以前プーさんを「黄色の愚かなクマ」と言っていたことを妹に話したら超爆笑していた。


シンデレラの神々しさと言ったら!!


王子様のニヒルな笑みにくらくら。









パレード終了後、ダッシュ。

★ ビックサンダーマウンテン
これも絶叫系。でもこれは私でも楽しめる。上手く説明できないのだが、上品な怖さなのである。
我々が乗っている最中、ちょうど花火が打ち上がっていた。ラッキー。疾走感と花火の迫力に、頭がしびれた。



★キャッスルカルーセル
回転木馬、大好き!白馬とかキラキラとかぐるぐるとか、もう本当、夢の世界!!ビバ・脳内メルヘン。




シンデレラ城の下。
私がランドで一番好きな場所。

ここの売店ではガラスの靴が買える。

夜のシンデレラ城も素敵。
目黒のラブホテル・目黒エンペラー(城型のラブホテルでは日本最古)を彷彿とさせる。


今日は空いてて、どのアトラクションも待ち時間が1時間以内だったことと、風がなくて穏やかな陽気だったことが良かった。


今夜は家には帰らず、そのまま舞浜のホテルへ宿泊。これも妹が予約してくれた。妹…すげー。
舞浜駅のコンビニで酒やら夕食やらを買いこんでチェックイン。
安くて綺麗なホテル。
酒盛り開始。2時間ぐらい語る。

順番に風呂に入った。
ホテルにあった足用のマッサージ機が気持ち良かった。
一日の疲れがぶっ飛ぶぐらいに。
吉熊はもうオネム。


「嗚呼、今日は本当に楽しかったねえ」
と歯磨きを終えてバスルームから戻ってきたときには、妹は既に夢の世界に。姉の世話で疲れたのだろう。

2時、薬を飲んで私も就寝。
充実した一日だった。

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