22年2月22日
にゃん×5の日。
今日は後輩男子タイスケくんの誕生日だ。27歳になった。ヤングだなあ。ナウなヤングにバカウケだなあ(死語三連発!)。おめでとう、タイちゃん。
今日も予算作成に勤しんでいた。午前中は諸々のことをして、午後からは予算、予算、予算…。
でも昼休みに、後輩女子Cちゃんから大阪&奈良のお土産をいただいた!
たこやん(チーズと餡のお菓子)
せんとくん煎餅!
強烈すぎる。せんとくん。
後輩男子タイスケくんは見た目はイケメンなのに、内容はカツオ。一言多いのである。タイちゃんは私をカツオみたいだと言う。カツオの押し付けあい。もう、どんだけ嫌われてるんだ?カツオ。
カツオといえば、昨夜のサザエさんには参った。あれ、全米が泣いた…と思う。
三話目。
「マスオのぼやき」
先週マイミクゆざわちゃん殿の日記で、来週のサザエさんのタイトルが気になるという旨が記載されていた。「マスオのぼやき」、こりゃ気になる。
何をぼやくのだ、マスオ。あんな大人しそうな顔をして。
ついでに微妙に私好みだ、マスオ。眼鏡とか。
寄り道好きな私を、世界らん展会場から真っ直ぐ帰宅させるぐらい、そのタイトルは強力であった。実は忘れないように手帳に「サザエ」と記載もしていた。
やはり、自身が置かれた境遇を嘆くものであった。妻の親及び妻の弟妹との二世帯同居生活がただならぬ気苦労を与えるということを知った。しかも、妻が実家に帰っており、にわか独身生活を堪能し、また財布の紐を握ることになった同僚アナゴ君への羨望が己の立場を益々やるせないものにしていった様子とかマジで泣けてくる。
すき焼きを食べれば義父母や義弟義妹に気を遣ってなかなか肉にありつけない、横になっていれば妻に「掃除をするからどいて」と言われ、「ここはどうだ」と廊下に身を置けば義母に「ここで布団を干そうとしていたんですが」などと言われてしまう。風呂も順番制であるからに好きな時間に入れない。そんな時、にわか独身のアナゴ君を想像し、「アナゴ君はいいなあ」とぼやくマスオ。
観ていて非常に切なくなった。
オチは、いくら自由な暮らしをしているアナゴ君だけれども、結局は自分で後片付けもしなくてはならない。それに比べれば、自分は妻に優しくしてもらえることもあるので良くね?というものだった。
まあ人の価値観はそれぞれだから何とも言えないんであるのだが、私はできないなあ、あのような生活は。一日で破綻だろうなあ。
常々、妹との会話で「磯野家に生まれていたら、うちらさぁ絶対グレてたよねー」と話している。わりと自由な家に育ったので、やはり磯野家には窮屈さを感じてしまう。だいたいあの波平が生理的に嫌い。すぐに怒るし。怒鳴れば良いと勘違いしている。そこがいけすかない。彼とはジェネレーションギャップの他に、何かか普遍的且つ永久的に埋まらない溝みたいなものを深く感じてしまう。交わらないレールというか。
嗚呼、サザエさんについて熱く語ってしまった。
残業後、帰りの電車内。
後輩女子Cちゃんと私のぼやきは一緒だった。
「疲れた…」
にゃん×5の日。
今日は後輩男子タイスケくんの誕生日だ。27歳になった。ヤングだなあ。ナウなヤングにバカウケだなあ(死語三連発!)。おめでとう、タイちゃん。
今日も予算作成に勤しんでいた。午前中は諸々のことをして、午後からは予算、予算、予算…。
でも昼休みに、後輩女子Cちゃんから大阪&奈良のお土産をいただいた!
たこやん(チーズと餡のお菓子)
せんとくん煎餅!
強烈すぎる。せんとくん。
後輩男子タイスケくんは見た目はイケメンなのに、内容はカツオ。一言多いのである。タイちゃんは私をカツオみたいだと言う。カツオの押し付けあい。もう、どんだけ嫌われてるんだ?カツオ。
カツオといえば、昨夜のサザエさんには参った。あれ、全米が泣いた…と思う。
三話目。
「マスオのぼやき」
先週マイミクゆざわちゃん殿の日記で、来週のサザエさんのタイトルが気になるという旨が記載されていた。「マスオのぼやき」、こりゃ気になる。
何をぼやくのだ、マスオ。あんな大人しそうな顔をして。
ついでに微妙に私好みだ、マスオ。眼鏡とか。
寄り道好きな私を、世界らん展会場から真っ直ぐ帰宅させるぐらい、そのタイトルは強力であった。実は忘れないように手帳に「サザエ」と記載もしていた。
やはり、自身が置かれた境遇を嘆くものであった。妻の親及び妻の弟妹との二世帯同居生活がただならぬ気苦労を与えるということを知った。しかも、妻が実家に帰っており、にわか独身生活を堪能し、また財布の紐を握ることになった同僚アナゴ君への羨望が己の立場を益々やるせないものにしていった様子とかマジで泣けてくる。
すき焼きを食べれば義父母や義弟義妹に気を遣ってなかなか肉にありつけない、横になっていれば妻に「掃除をするからどいて」と言われ、「ここはどうだ」と廊下に身を置けば義母に「ここで布団を干そうとしていたんですが」などと言われてしまう。風呂も順番制であるからに好きな時間に入れない。そんな時、にわか独身のアナゴ君を想像し、「アナゴ君はいいなあ」とぼやくマスオ。
観ていて非常に切なくなった。
オチは、いくら自由な暮らしをしているアナゴ君だけれども、結局は自分で後片付けもしなくてはならない。それに比べれば、自分は妻に優しくしてもらえることもあるので良くね?というものだった。
まあ人の価値観はそれぞれだから何とも言えないんであるのだが、私はできないなあ、あのような生活は。一日で破綻だろうなあ。
常々、妹との会話で「磯野家に生まれていたら、うちらさぁ絶対グレてたよねー」と話している。わりと自由な家に育ったので、やはり磯野家には窮屈さを感じてしまう。だいたいあの波平が生理的に嫌い。すぐに怒るし。怒鳴れば良いと勘違いしている。そこがいけすかない。彼とはジェネレーションギャップの他に、何かか普遍的且つ永久的に埋まらない溝みたいなものを深く感じてしまう。交わらないレールというか。
嗚呼、サザエさんについて熱く語ってしまった。
残業後、帰りの電車内。
後輩女子Cちゃんと私のぼやきは一緒だった。
「疲れた…」