世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

クマカロン

2010年02月17日 22時26分55秒 | Weblog
可愛い。
可愛いすぎる。
この可愛さは罪だ。

かわいすぎる!クマのマカロン“クマカロン”って?
2010年2月17日 横浜ウォーカー


「クマ」と「マカロン」を合体させて「クマカロン」
小林製薬もびっくりの素晴らしいネーミングセンスだ。

それにしても可愛い。
鎌倉に行ったら、足を伸ばして買いにいきたい。
クマー。

でも可愛そうで食べられないかも。
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吉熊と私の生活

2010年02月17日 22時13分47秒 | Weblog
毎日嫌になるぐらい寒い。
朝、出勤前にホッカイロを一枚、背中に貼付する。両肩甲骨の間にぺたっと。「貼って一番効果的に熱を得られる場所はどこだろうか」と野口英世並みの研究を続けた結果、ここだった。寒さを感じ、ゾクっとするこの部位に貼ると、寒さが和らぐ気がする。
一日中、私をあたためてくれたカイロは、夜もまだぬくぬくしている。敷布団のシーツに改めて貼る。
朝もまだやんわりとした温もりを保っているそれを、最後は寝ている吉熊の下に敷く。
日中、人気の無い部屋は寒かろう、吉熊。

「行ってくるね、吉熊」
と出際に吉熊に声を掛けるが、吉熊は寝ぼけ眼で無反応。

吉熊との生活をはじめて早7年。
SARSが流行しはじめたある日、突然転がり込んできた小さな小さなクマ。
時々喧嘩もするけれど、まあ仲良くやっているんじゃないだろうか。

尾道、京都、金沢、飛田、高山、松山、倉敷、瀬戸内海の小さな島、柳井、熱海、伊東、鎌倉、箱根…吉熊とは様々なところを歩いた。
鬱になったときも夢に出てきてくれたし、心療内科も一緒に受診してくれた。優しい子、吉熊。大好きだよ。

ホッカイロにも劣らぬぬくもりをこのクマはくれる。

いつも一緒に。
手を繋いで歩いていこう。吉熊。

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